事例でわかる 発達障害と職場のトラブルへの対応
出版社: |
法研 |
著者: |
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発行日: |
2018-05-22 |
分野: |
医療技術
>
介護/福祉
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ISBN: |
9784865135022 |
書籍・雑誌
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目次
- 第1章 職場にいる“発達障害かもしれない”人たち
職場のトラブルが増えている
・発達障害の基礎知識
・発達障害のタイプ
・発達障害の特性
・よく寄せられる疑問
・発達障害のあらわれは、良心や知能とは関係がない
・どんなことがトラブルとなるのか?
・発達障害の人が難しいと感じていることを知る
・トラブルの原因が発達障害によるものなら解決できる
第2章 発達障害の特性が職場であらわれるとどうなるか?
発達障害を理解するためのキーワード
・発達障害の特性によるトラブル
第3章 “発達障害かもしれない”人たちの気持ちを知る
発達障害の人が職場で困っていること
・発達障害の困り感を周囲の人が理解するために
第4章 相手の気持ちを読み取り理解することの困難さ
心の理論について
・場の空気を読むのに役立つ「読む力」
・相手の気持ちを察するのに役立つ「察する力」
・見通しをつけるのに役立つ「見通す力」 ほか
第5章 ワーキングメモリを鍛える
ワーキングメモリの容量と働き
・ワーキングメモリが狭いと?
・ワーキングメモリのコントロール術
・ワーキングメモリを鍛える方法
・ワーキングメモリの弱点を補う方法
第6章 環境に適応するヒントは学生時代にあり
学生と社会人の「環境」の違い
・軽度だと学生時代は顕在化しない?
・「環境」の一番の要素は「人間関係」
・学生時代までは適応できていた理由
第7章 発達障害かもしれない社員と職場がWin-Winの関係を作るコツ
発達障害の人の努力を可視化する
・問題を取り除き、できる仕事を増やし絵いく
・本人に病識がない場合は?
・水準に満たない仕事をする社員との労使関係は?
・周囲の人はどこまで支援すればよいか?
・発達障害の人の困り感を解消すれば戦力になる
・どこまでサポートすべきか?
・発達障害の人の要求にどう応えるべきか?
・タイプに応じてコミュニケーションの方法を工夫する
・Win-Winの事例