発達障害支援のコツ
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目次
- 第1章 初回面接の要点
1 はじめに
2 支援の階層性
3 支援の対象と手段
4 最初が肝心──共同作業と成功体験のはじまり
5 相談の前を考える
6 先入観はあってよい
7 待合室に呼びに行く
8 観察のポイント
9 最初の言葉かけ
10 どう聞いていくか・何を聞いていくか
11 支援に必要な情報は何か?
12 支援の目標設定について
13 フォーミュレーション・見立て・見取り・アセスメント
14 面接の後に何かが変わっているように
15 面接の終わりに
第2章 診断からから支援へ──それぞれの発達障害をどう支援するか
1 発達障害=発達凸凹+不適応
2 状態像からの診断ということ
3 診断は医療だけのものか
4 診断の三つの意味
5 支援の変遷
6 障害受容から特性理解へ
7 発達障害それぞれ(1)──精神遅滞と運動発達遅滞
8 発達障害それぞれ(2)──自閉スペクトラム症(ASD)
9 発達障害それぞれ(3)──注意欠如・多動症(ADHD)
10 発達障害それぞれ(4)──限局性学習症
11 発達障害それぞれ(5)──発達性協調運動障害
12 二次障害について
13 二次障害への対応の七原則
14 愛着障害について
15 トラウマ・逆境体験・マルトリートメント・虐待について
16 トラウマ処理について
第3章 支援の実際──大切にしたいことあれこれ
1 支援で心掛けていること
2 支援の目標
3 共同作業による成功体験の蓄積
4 抱えと揺さぶり
5 妨げない・引き出す・つけ加える
6 チューニング──ノンバーバルレベルの共感
7 対処行動という視点──「そんな時どうしたの?」
8 いわゆる「共感」
9 気持ちと行動を結ぶ
10 薬物療法について
11 多職種連携のコツ
12 個人情報のやりとり
13 相談が終わるとき
第4章 役立つ支援者になるには──自身のトレーニングについて
1 意識しておいてほしいこと
2 自分を支えるもの
3 理論や技法について
4 修行の場──現場が一番
5 五感トレーニング
6 ボーカル・トレーニング
7 言葉のトレーニング
8 視点を広げるのも言葉の力
9 接続詞を意識する
10 「何で」「どうして」は使わないように
11 言葉の内容と構造──構造が真実を伝える
12 二者関係から三項関係へ──共同作業のための言葉遣い
13 セルフ・フィードバックはとても大切
14 関係のない仲間や異分野の先達から学ぶ
15 汝自らを知る──害のない役に立つ支援者になるには