成功する病院経営 診療報酬の実践対応

出版社: ロギカ書房
著者:
発行日: 2018-06-15
分野: 医学一般  >  病院管理学
ISBN: 9784909090102
書籍・雑誌
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4,620 円(税込)

商品紹介

診療報酬の改定内容が病院経営に及ぼす影響と、収益の源泉である診療報酬にいかに向き合うかを解説し、さらに、著名な経営者による実践記録を掲載しています。医療関係者のみならず、病院の顧問税理士、会計士にとって必要な知識を満載しています。

目次

  • 【Chapter1】208年度診療報酬改定を展望する
    1.1 2018年度診療報酬改定後を展望する
    1.2 DPC制度は円熟期に―2018年度改定を総括
    1.3 入院時支援加算についての適切な対応とは
    1.4 平成30年度診療報酬改定における遠隔医療・オンライン診療の
       評価のポイントと今後の展望
    1.5 同時改定の方向性とケアミックス病院の経営戦略
    1.6 画像診断加算の届け出から見る読影体制の在り方

    【Chapter2】診療報酬の実践対応
    2.1 都会と田舎の病院経営 環境が及ぼす影響
    2.2 救急医療入院の現実的な判断基準とは
    2.3 研修医が多いと診療密度が高くなる理由
    2.4 NSTと呼吸ケアチームは加算に執着しない
    2.5 リハビリは量から質の評価へ軸足移すべき
    2.6 総合入院体制加算のハードルを上げるべき理由
    2.7 高単価だから重症系ユニットへは危険
    2.8 EFファイルと看護必要度の整合性を図る条件
    2.9 疾患別のICU入室率に病院間格差、看過できるか
    2.10 10年目の医師事務作業補助体制加算のこれから
    2.11 再診の外来患者に依存しない決意が必要
    2.12 救命救急入院料1・3とSCU、看護必要度基準の整合性とは
    2.13 短期滞在手術等基本料3がDPCに戻る意味
    2.14 ガイドラインに基づく適切なPCIが求められる
    2.15 「転院待ちで在院日数が延びる」を解消するためには
    2.16 外来化学療法の収益性
    2.17 短期滞在手術等基本料3のD方式以降で外来化が進む
    2.18 高度急性期病院における手術室マネジメントの重要性
    2.19 平成30年診療報酬改定における働き方改革関連項目について

    【Chapter3】病院長・幹部の実践
    3.1 新大橋病院開院までの道程と病院経営の健全化
    3.2 北野病院経営改革の取組み
    3.3 病院経営改革に求められる病院トップのリーダーシップ
    3.4 病院マネジメントについてー聖隷、日本病院会での経験を踏まえて
    3.5 人口減少時代の病院経営
    3.6 次世代院長に「院長の生き方」を自己流に語る
    3.7 DPC特定病院群認定!係数大幅改善!地方における自治体病院の現状と課題
    3.8 地方小都市の地域基幹病院が生き残りをかける経営戦略 
    3.9 トップダウンからボトムアップを通じ目指す自治体病院経営改革
        ―安全・安心な医療を効率的(安価)に提供すべく
    3.10 DPC特定病院群に向けて―一地方自治体病院の取組み

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