乳幼児から高齢者の「噛む」「食べる」「飲み込む」を30年以上にわたって記録。そのデータは13440点以上を有する著者が,「咀嚼」の患者教育・指導およびコミュニケーション向上がコンセプト。歯科医療従事者が「咀嚼」を十分に理解して,診療に活かすことであるという。正しい診断をもとにして治療計画を立案して,正しい治療につなげること。さらには,咀嚼効果を理解して患者さんに伝えること。これが歯科医療の新たな発展のヒントであるということが著者のメッセージです。喜寿(77歳)を迎えて,半世紀の歯科医師人生を過ごした著者が,次代の歯科医療従事者に贈る最新作!動画24点,画像28点,イラスト22点収載 素材DVD付き!