こころの科学 No.200 2018年7月号

出版社: 日本評論社
発行日: 2018-07-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
ISSN: 09120734
雑誌名:
特集: 子どものこころと脳
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目次

  • 特集 子どものこころと脳

    ▼子どもの発達とこころ・脳
    こころの発達と脳——高次脳機能障害、発達障害、環境的発達不全をつなぐもの
    子どものこころと脳の発達——脳機能の視点から
    こころの健やかな発達/つまずきと脳——アタッチメント
    こころの健やかな発達とつまずき——脳と言語
    こころの健やかな発達/つまずきと脳——社会性を中心に
    こころの健やかな発達/つまずきと脳——感情

    ▼発達のつまずきとこころ・脳——障害の理解
    自閉スペクトラム症の行動特性から脳までの距離
    ADHD——脳とこころと人生
    子ども虐待によって生じる愛着障害とトラウマ
    チック
    強迫症状・強迫症
    抑うつ・不安
    子どもの睡眠の問題——神経の発達にどう意味をもつのか
    子どもの心身症・身体症状——こころの発達課題から脳科学まで
    摂食障害——自閉スペクトラム症との近縁性をめぐって
    素行障害
    インターネット依存

    ▼子ども臨床からみたこころ・脳——治療や支援
    早期療育の現場から
    こころを操るな、脳に責任を負わせるな——教育の立場から
    児童福祉と子どものこころ・脳そして「情」
    脳について知ることの意味——児童養護施設職員にとって
    「総合環境療法」が子どものこころと脳にもたらすもの——児童心理治療施設の現場から
    精神科クリニックの仕事における脳の配分について
    子どもの精神科入院治療
    子どもの発達を支える心理療法
    子どもの薬物療法——発達を助ける視点から

    ■講義録
    最終講義——私の歩んだ精神科臨床の道

    ■連載
    絲的ココロエ(13)感情労働とクレーム対応子
    現場を変えるいじめの科学(20)二次障害としてのいじめ
    支援者支援学(12)【最終回】支援者が燃え尽きては支援活動は進まない
    臨床に活きるトラウマインフォームド・ケア(4)日々の生活を支えるかかわり
    症状をもつ力(5)SOSを出す方向
    イニシエーションとしての病(8)薫りの器量

    ■ほんとの対話
    岩田 誠『ホモ ピクトル ムジカーリス』
    三田村仰『はじめてまなぶ行動療法』
    ショーター他『〈電気ショック〉の時代』

    ■こころの現場から
    夜空ノムコウ(児童養護施設)
    はみだしつつ歩く(グリーフケア)

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