臨床開発プロマネでの苦しみ・喜び

出版社: ハイサム技研
著者:
発行日: 2015-08-01
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 9784904217221
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

シオノギの抗生物質戦略、副作用情報を全面に! 1回投与量と投与間隔の基礎的仮説。(Shah-Eagle仮説)を創生 臨床でも実証! 自社開発品シオマリン・フルマリン・フロモックスの登場。MRSAの脅威―バンコマイシンの登場。ケフラールの特徴が一目で判るシンボルマーク誕生。MSコンチンの開発決定。

目次

  • 第1章 注射用セフェム系薬セファロチン(CETケフリン)のDetail歴史
    第2章 現在での抗菌薬の用法・用量についての考え方(PK-PD)
    第3章 多数患者での注射用セフェム系薬セファロチン(CETケフリン)血中濃度測定
    第4章 Shah-Eagle仮説(抗菌薬の1回投与量と投与間隔についての基礎的仮説)誕生
    第5章 Shah-Eagle仮説を臨床的に検討
    第6章 セフェム系薬[セファロチン(CETケフリン)、セファロリジン(CERケフロジン)、
        セファレキシン(CEXケフレックス)]の副作用分析
    第7章 経口セフェム系薬セファクロル(CCLケフラール)のシンボルマーク―誕生までの裏話―
    第8章 経口セフェム系薬セファクロル(CCLケフラール)の安全性に関する市販後調査
    第9章 ヒトインスリン(遺伝子組換え)ヒューマリンの超スピード承認取得
    第10章 Phase Iにおける肝機能異常例の多発
    第11章 MRSA感染症とグリコペプチド系薬塩酸バンコマイシン
    第12章 オキサセフェム系薬ラタモキセフナトリウム(LMOXシオマリン)開発でのエピソード
    第13章 経口セフェム系薬セフカペン・ピボキシル(CFPN-PIフロモックス)開発でのエピソード
    第14章 ホウ素中性子補足療法(BNCT)開発物語―プロジェクトチームに参加して―
    第15章 モルヒネ硫酸炎水和物徐放錠(MSコンチン)開発決定の経緯
    付録 シオノギ 主要注射用抗生物質販売推移、主要経口用抗生物質販売推移。
       本書に記載されている細菌学的実験法の解説。シオノギ用語解説

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