ソーシャルアートラボ
商品紹介
社会の課題にコミットし、人間どうしの新しいつながりを生み出す芸術のあり方を、実践・教育・研究を通じて模索し、その成果をまとめる「九州大学ソーシャルアートラボ」。ラボメンバーの論考や実践家たちのエッセイ等を収録。
目次
- Ｉ アートと社会
第１章：アートと社会を語る言葉
インタビュー：アートとは？
第２章：持続可能な社会のための文化の多様性
第３章：農山村の自然と人の営みをつなぐアートの可能性
インタビュー：アジアにおけるソーシャリー・エンゲイジド・アート
II 社会と協働するアート
第４章：アートの道具化を超えて
第５章：アートが生まれる場を設えるアートマネジメント
コラム：中山間地域のNPOから見たアートプロジェクト
インタビュー：記憶に残らない「参加」
III 地域と向き合うアート
第６章：分かち合いは可能か？～共同性に関するアーティストの省察
第７章：アートを通じた再生～修験の世界観と災害復興
第８章：聴くことから始まる～三つの創作実践の現場から
インタビュー：アートという翻訳
IV アートを支える技
第９章：アートとデザインの相互作用
第10章：アートと工学～音への異なるアプローチ
V アートの現場
エッセイ：過疎地域におけるアートプロジェクトの現場から
エッセイ：山里の美術館の奇跡
エッセイ：「私」からはじめるアート／まちづくり
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