目次
- ■業績連動報酬が生む破格の「相場」―武田・ウェバー社長に追随するのは中外だけか
■「ペイ・レシオ」で見る医薬品業界の懐具合―100倍超えは日本調剤と武田薬品
■大阪・再生医療国際センターに暗雲―資金集めに苦戦、21年設立は間に合うか
■製薬業界の「身を切る覚悟」とはー台頭する“社会保障全体論”の危うさ
■一般名処方加算の「点数倍増」は影響大―後発品の使用促進で足りない部分
■買収で強化される武田の「現金創出力」―注目新薬と市場展望23
■AIで変貌する製薬産業の未来8
■「起爆剤」となるか異業種店舗―前進していくかコンビニドラッグ
■修復腎移植はなお問いかける―「先進医療」で6年越しの承認、依然残る臓器不足という課題
■M&Aの「限界」見せる富士フイルム―ヘルスケアはそれなりに順調も、黄昏時の古森流経営
【連 載】
◆OBSERVER=小山信彌 日本私立医科大学協会病院部会担当理事
◆世界の医薬品業界=ますます厳しくなる中小医薬品メーカー
◆技術革新と製薬企業の明日=CAR-T療法3つの「壁」
◆医薬経済気象台=景気の先行きに下振れ懸念
◆製薬企業の経営診断=製品力「強化」の成果に注目
◆医政羅針盤=都道府県別診療報酬特例の問題点・再論
◆経済記事の読み方=メガバンク「ATM共通化」への道
◆Patient Relations
◆エンディングノート
◆ホットシエスタ
◆Dear Tomorrow 新しいヘルスケアマーケティング=NIHを訪問して感じたこと
◆白血病になった社長=職場復帰後、白血病細胞が増加
◆鳥集徹の口に苦い話=医師の「働き方改革」 病院集約化も議題にすべし
◆読む医療=同等性と代替の攻防ヒストリー(下)
◆時流遡航=哲学の脇道遊行記―その概観考察(14)
◆平時医療体制の破錠に備える=低下する陸上自衛隊の救護能力
◆審査建言=適応外使用情報をいかに医師に伝えるか
◆眺望「医薬街道」=後発品の薬価算定方式を改めよ
◆薬剤経済学=臨床的に同等―それなら低費用の製剤が高い価値
◆支払いと結果=化学療法―6ヵ月症例期間の患者総費用で報償とリスク
◆変革期迎えた中国医薬品業界=医薬品の保険収載
◆Current Issues
◆明快語録
◆ニュースダイジェスト
◆時感/編集後記