「うつ」の舞台

出版社: 弘文堂
著者:
発行日: 2018-07-30
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784335651779
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

精神病理・精神療法×生物学が「うつ」を舞台に交差する。神経科学、ゲノム科学の発展と心理学的・精神病理学的アプローチが交錯し、うつ病臨床は混沌とした状況を呈しています。それを単純な二項対立とはせず、相互に有効な知見へと昇華させるにはどうしたらよいのでしょうか。本書は、精神病理学、精神療法、社会精神医学、神経科学の専門家がそれぞれ最新の研究を持ち寄り、ワークショップで相互に討議を重ね、その成果を踏まえて執筆した書き下ろし論文集です。

目次

  • I 社会の中のうつ
     第1章 現代の「若者心性」から見た「うつ」の構造
     第2章 楕円幻想―うつ病のナルシシズム試論

    II 心理的アプローチ
     第3章 精神分析からみた鬱病臨床―パーソナルな覚書
     第4章 対人関係療法(IPT)―対人関係によるストレスを解消し,
          ソーシャル・サポートを育てる,エビデンス・ベイストな治療法

    III 生物学の最先端
     第5章 うつ病・双極性障害は神経生物学で理解できるか
     第6章 DNAメチル化からみたうつ病の病態

    IV 文化と精神
     第7章 「新しい精神の科学」で語る「うつの起源と未来社会の物語」
     第8章 悲哀,うつ,うつ病―その進化的意味

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