ダンス・ムーブメントセラピー

出版社: 岩崎学術出版社
著者:
発行日: 2018-07-24
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784753311378
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商品紹介

近年,心と体との結びつきや,体を使って心を癒すことへの関心が高まっている。体を動かすことが心や体に非常に良い効果をもたらすことはずっと以前から知られているが,身体志向の新しい形のセラピーも急速に増え,脚光を浴びている。 体を使った非言語による表現を扱うこの学問分野はダンスセラピーとかダンス・ムーブメントセラピーと呼ばれる。ダンスセラピーはその応用範囲が広く,その方法論や理論的基礎が精神保健のあらゆる分野に広がっている。 本書はダンスセラピーの発展について,そのはじめから現在の状況や方向性に至るまでの後をたどり,文章化し,まとめたものである。事例報告も全編を通じて見られる。本書はダンスセラピーというダイナミックな学問分野とダンスムーブメントが持っている癒しの力について読者が深く理解する上での一助になるであろう。

目次

  • 序 論 我々が拠って立つ基盤
    第1部 初期の発展:ダンス・ムーブメントセラピーのパイオニアたち
     セクションA 東海岸における主要なパイオニアたち
      第1章 マリアン・チェイス:「ダンスセラピーの母」
      第2章 ブランチ・エヴァン:創造的なムーブメントがダンスセラピーになる
      第3章 リリアン・エスぺナック:精神運動療法
     セクションB 西海岸における主要なパイオニアたち
      第4章 メアリー・ホワイトハウス:深層ムーブメント:ダンスセラピーにおけるユング派の技法
      第5章 トゥルーディ・シュープ:ダンス,演劇,パントマイム,パフォーマンス
      第6章 アルマ・ホーキンス:人間性心理学,イメージ,リラクセーション
      ディスカッション 主要なパイオニアたちに見られる共通点と相違点
     セクションC その他の初期のパイオニアたち,指導者たち,功労者たち
      第7章 ダンスセラピーが中西部に現れる
      第8章 文献上に見られるパイオニア的な功績
      ディスカッション 1960年以前に行われていた技法の概略
    第2部 ダンス・ムーブメントセラピーのその後の発展
     セクションA 合衆国におけるラバン・ムーブメント分析とダンスセラピー
      第9章 ラバンとラムの理論的貢献
      第10章 イルムガード・バーテニエフがアメリカにLMAを伝える
      第11章 ニューヨーク州立ブロンクス病院における時代精神
      第12章 マリオン・ノ―ス:個人評価と療法
      第13章 ジュディス・ケステンバーグ:ムーブメント・プロフィール
      ディスカッション LMA:様々な見解
     セクションB ダンスセラピーの理論と実践がさらに普及する
      第14章 東海岸の影響,その後の発展
      第15章 西海岸の影響,その後の発展
      ディスカッション 東海岸の傾向と西海岸の傾向を比較する
      第16章 様々な潮流を統合する
      第17章 フラン・レヴィのマルチモーダル・アプローチ:理論と実践
    第3部 様々な人びとに対するダンス・ムーブメントセラピー
     セクションA 子ども
      第18章 特別なニーズがある子ども
     セクションB 成人
      第19章 精神科ケアを受けている人びと
      第20章 身体的,性的,精神的虐待の被害者,及び,解離性同一性障害(または,多重人格障害者)
      第21章 女性の摂食障害者
      第22章 高齢者
     セクションC 様々な身体障害者に対する実践
      第23章 リハビリテーション
     セクションD ダンス・ムーブメントセラピーを応用する
      第24章 発達障害児者
      第25章 ダンス・ムーブメントセラピーの更なる応用
    第4部 ダンス・ムーブメントセラピーの国際的普及299
      序 章
      第26章 ダンス・ムーブメントセラピーの国際的普及
    第5部 ダンス・ムーブメントセラピー研究:調査結果と系統樹
      第27章 研究に関する最近の見解
      第28章 研究概観:様々な知見:過去,現在,未来の動向
      第29章 ダンスセラピー系統樹:主なパイオニアたちの影響の広がり
    結 語

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