抗がん薬、ハザーダス・ドラッグ(HD)を正しく怖がるための必読書。3年に及ぶ研究の集大成。自施設で活かせる!抗がん薬曝露対策のヒントがここに! 本書は、国立病院機構(NHO)ネットワーク共同研究「多施設共同抗がん薬曝露実態調査と医療従事者の安全確保のための『Hazardous Drugsの安全な取り扱い』の概念構築」の研究班〔全国32施設(代表9施設)〕の3年間にわたる研究・調査の結果をもとに、どのような対策がどのような成果につながったかを解説した事例、曝露対策の基本知識、理解しておくべきQ&Aを一冊にまとめたものです。抗がん薬曝露対策を現場目線で後押しする必読書です。