産後ケアを日本の文化に 

出版社: ロギカ書房
著者:
発行日: 2018-09-10
分野: 看護学  >  母性看護
ISBN: 9784909090126
書籍・雑誌
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2,640 円(税込)

商品紹介

助産師・看護師・医師・行政担当者必読!! 産後ケアとは、お母さんが、助産師、看護師、医師のサポートを受けながら、安心して・妊娠・出産ができ、子育てを学び、また産後の疲れた体を癒す場を提供することです。国・行政も、少子化対策として、お母さんが安心して子どもを産み・育てる環境を育成する施策を、今、積極的に進めようとしています。

目次

  • 会長挨拶
    会長講演「産後ケアを日本の文化に」
         松峯寿美(東峯婦人クリニック 院長)
    特別講演「台湾産後護理院より」
         李 秀攻(賀果悦産後ケアセンター 所長)
    寄稿「台湾の産後看護センターの現状と関連法規について」
         林 謙治(日本産前産後ケア・子育て支援学会 理事長)
    基調講演「切れ目のない母子保健を目指して」
         北澤 潤(厚生労働省子ども家庭局母子保健課長)
    ランチョンセミナー「あたたかい心を育む」
         仁志田博司(東京女子医科大学名誉教授)
    対談「楽しい産後と産後ケア」
         小雪(女優)
         森田敦子(植物療法士)
    シンポジウム1
    「産後ケア施設の運営を考える」
      診療所の立場から
         杉本雅樹(ファミール産院きみつ 院長)
      助産所の立場から
         岡本登美子(日本助産師会 助産所部会長)
      病院の立場から
         小倉絹子(つくばセントラル病院 産婦人科部長)
      (財務会計の視点からみる)産後ケア施設の経営と運営
         桑田光章(AGSコンサルティング ヘルスケア事業部部長)
    シンポジウム2
    「生活の視点からみた 妊娠・出産・育児のニーズにどう応えるか」
    産婦人科医の出産体験から考える生活ニーズ
         清水なほみ(ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ 院長)
      ワーキングウーマンとしての育児体験
         中野 泉((一社)アカデミアサポート 代表)
    地域子育て支援から見た妊娠出産育児のニーズ
         山形照恵(NPO 法人子育て学協会 理事)
      父親の育児参加をどう推進するか
         渡邊大地(㈱アイナロハ 代表)
    対談「産前産後ケアのために」
         山本詩子(日本助産師会 会長)
         林 謙治(日本産前産後ケア・子育て支援学会 理事長)
    寄稿「医療機関に附属する施設で助産師が行う産後ケアの意義
       ―産前産後ケアセンター東峯サライの取り組み」
         中島 彩(産前産後ケアセンター東峯サライ副所長/東峯婦人クリニック)
         松峯寿美(産前産後ケアセンター東峯サライ副所長)
    寄稿「政策としての産後ケア・子育て世代支援センター(概説)」
         林 謙治(日本産前産後ケア・子育て支援学会 理事長)

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