眼のウイルス感染症

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2002-05-20
分野: 臨床医学:外科  >  眼科学
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商品紹介

これまで眼感染症についてまとめた本はいくつかあったが、このように多面的になったウィルス性眼感染症についてその詳細にわたってまとめた本は見当たらなかった。まさにそういう機が熟してきた時に「NewMook眼科」の1冊としてこの本を上梓できたことは非常に意義深いものであり、またそれにふさわしい執筆者の方々に多くの労作をよせていただくことができたと自負している。読者の皆さんが眼ウィルス感染症についてより理解を深めていただく一助となれば編集者一同にとって望外の幸せである。(「序文」より)

目次

  • 眼のウイルス感染症
    大野重昭・吉田晃敏・水流忠彦・他/編
    《229ページ》

    ―目 次―

    1 アデノウイルス結膜炎の臨床、疫学および分子遺伝学
    2 急性出血性結膜炎
    3 角膜ヘルペスの最近の臨床像と治療
    4 帯状ヘルペスウイルス角膜炎およびぶどう膜炎
    5 角膜内皮炎
    6 単純ヘルペスウイルス2型による眼感染症
    7 ウイルス感染とサイトカイン
    8 眼部帯状疱疹とカポジ水痘様発疹症
    9 サイトメガロウイルス結膜炎
    10 ヘルペスウイルス科に属するウイルスの最近の話題
    11 急性進行性膜外層壊死
    12 HIV感染症に関連した外眼部ウイルス感染症
    13 急性網膜壊死の診断と薬物療法
    14 急性網膜壊死の手術治療
    15 HTLV-1関連ぶどう膜炎
    16 粘膜免疫とウイルス眼感染症のワクチン療法
    17 眼科領域の抗ウイルス薬―最近の話題
    18 眼科におけるウイルス検査法
    19 眼科におけるウイルス学検査の実際―PCR法の種類と方法
    20 ウイルス感染が疑われる前眼部疾患
    21 ぶどう膜炎との関連が考えられるウイルス
    22 アレルギー性結膜疾患の発症とウイルス感染

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