看護必要度データから始まる臨床看護マネジメント
出版社: |
サイオ出版 |
著者: |
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発行日: |
2018-09-30 |
分野: |
看護学
>
看護管理
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ISBN: |
9784907176709 |
書籍・雑誌
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目次
- 第1部 医療機関における患者評価の意義
─様式化されたデータとしての「看護必要度」
1.社会保障制度持続化のための医療提供体制の改革
─2018(平成30)年度診療報酬改定の背景とこれからの課題
2.診療報酬における「看護必要度」活用の経緯
3.医療政策のエビデンスとなった様式化された「看護必要度」データ
第2部 医療機関における患者評価の根拠となる記録の考え方と体制整備
1.なぜ記録を作成するか
2.看護を表わす記録
3.「看護必要度」に必要とされる記録
4.看護記録の具体例
1)兵庫県立尼崎総合医療センターの取り組み
2)小倉記念病院の取り組み
3)筑波メディカルセンター病院の取り組み
5.記録の訓練
6.「看護必要度」の監査
第3部 新たな「重症度、医療・看護必要度・ 」の評価の実際とマネジメントへの活用
─ビデオ事例の理解と評価のために
1.患者評価の実際と留意点
2.患者評価の信頼性を高めるための院内の連携
3.患者評価の看護管理への活用
第4部 入退院マネジメントに必要な「看護必要度」データを用いた患者評価
1.入退院マネジメントにかかわる政策動向
2.患者評価をもとにした入退院支援システムの展開
3.継続的支援を実現するセルフマネジメント支援の取り組み
第5部 2018年度診療報酬改定が医療機関のマネジメントに与える影響
1.患者評価としての「看護必要度」データの意義
─2017(平成29)年度入院医療等の調査・評価分科会の議事録から
2.「重症度、医療・看護必要度・」におけるDPCデータの活用と問題
3.医療機関に求められる新たなマネジメント