高次脳機能研究 38/3 2018年9月号
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目次
- シンポジウムIII:日本語話者における発達性ディスクレシア(発達性読み書き障害)
座長記
発達性ディスクレシア(発達性読み書き障害)の背景となる認知障害
―年齢対応対照群との比較―
日本語話者における発達性読み書き障害児の脳形態の特徴
発達性読み書き障害の脳機能異常部位
発達性ディスクレシアに対する根拠ある指導
シンポジウムIV:高次脳機能障害の診療における多職種連携
座長記
高次脳機能障害をめぐる多職種連携に言語聴覚士が果たす役割
作業療法士の立場から
臨床心理士の立場から
職業リハ領域における研究員の立場から
医師の立場からみた多職種連携
セミナーII:症例に学ぶ
意味性認知症:言語・認知・行動の障害に対する理解に向けて
後天性小児失語例の20年の経過―臨床上の工夫と回復のメカニズム
視空間認知障害と共に生きる―両側頭頂葉損傷患者の10年の経過―
前頭葉内側面損傷によって自発性低下と記憶障害を呈した事例に対する
臨床的評価および介入
視覚情報処理の背背側の流れに種々の障害を呈した症例
「歪み」を呈した症例の検討から
原著
筋委縮性側索硬化症患者における書字障害の特性と脳病変との関連性
Broca失語の文産生に文脈情報がも及ぼす影響
―発話の視点からの検討―
頭蓋内疾患発症から高次脳機能障害の診断に至るまでの期間の解析
外傷性脳損傷者の職業能力と認知機能の関連性
―神経心理学的検査成績と運動機能との関連性―
脳腫瘍術後に脳梗塞をきたし空間定位障害を呈した全盲患者の移動能力について