イヤな気分をパッと手放す「自分思考」のすすめ

出版社: 誠文堂新光社
著者:
発行日: 2017-08-18
分野: 衛生・公衆衛生  >  予防/健康管理
ISBN: 9784416617649
電子書籍版: 2017-08-18 (第2刷)
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1,430 円(税込)

商品紹介

3万人の自衛隊員の心を救った「行列のできる臨床心理士」が教える、他人に振り回されるのではなく、自分らしく生きるための唯一のメソッド。本書では、臨床心理士としての豊富な経験、また、自身が重度のうつから這い上がってきた経験をもとに体系化した「自分思考」で生きる方法論を、余すことなく徹底解説します。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • 目次
  • 第1章 イヤな気分から抜け出すたったひとつの考え方
  • くだらないことでもいいから、とにかくやってみる
  • 苦しい体験を、どれだけ成長の糧にするか
  • ムダなことほど、実は人生の役に立つ
  • 行き詰まったときこそ、ムダなことをしてみよう
  • 豊かな学びは、枠をはずれた行動から
  • 引きこもりはけっして悪い選択ではない
  • 引きこもっても、健康を守るために必要なことはちゃんとやる
  • 日常の中の小さな快感を増幅させていく
  • 幸せを感じるコツは、いったん制限をかけること
  • イヤな気分を飼い慣らせば心の免疫力がアップする
  • 「使えるエネルギーは有限」と肝に銘じる
  • 「自分の経験が必ず誰かの役に立つ」と思うこと
  • こんな「省エネ」ができる人はうつになりにくい
  • 「命軸」で考えるとほとんどの悩みは小さい
  • 「死ぬしかない」は究極のとらわれた状態
  • 人間は弱いからこそ愛おしい
  • 自分で作ったうつは必ず自分で治せる
  • うつが再発する人、しない人の違いとは
  • 自作の「自分マニュアル」こそが特効薬
  • トラウマも治せる「自分マニュアル」の作り方
  • いかにプラスの記憶を増やしていくか
  • 第2章 生きづらい人は、魅力的な人
  • こんな生き方が欠点をプラスに変えていく
  • 「敏感すぎる人」の長所
  • 「空気が読めない人」の長所
  • 「口ベタな人」の長所
  • 「あがり症な人」の長所
  • 「ネガティブ思考の人」の長所
  • 「人に甘えられない人」の長所
  • 「大人になれない人」の長所
  • 「頑固な人」の長所
  • 「みんなと同じが苦手な人」の長所
  • 「挫折を経験した人」の長所
  • 「傷つきやすい人」の長所
  • 「好き嫌いの激しい人」の長所
  • 「自信を持てない人」の長所
  • 「心配性の人」の長所
  • 「理想が高すぎる人」の長所
  • 「妬みやすい人」の長所
  • 第3章 落ち込みは人生を好転させるチャンス
  • 小さい頃からイヤな気分を育ててきた
  • 生きることから逃げようとした数年間
  • 閉鎖病棟での忘れられない出会い
  • 「カウンセラーになりたい ! 」
  • 水を得た魚のように学んだ日々
  • 「最高の先生たち」に会いに行く
  • いい大人たちとの出会いで育て直された私
  • 望んでいたはずの死が、とてつもなく怖い
  • 臨床心理士として再び自衛隊に戻る
  • 「行列ができる相談室」を離れた理由
  • 「こうなったらうれしい」と思う目標が力をくれた - バックキャスティング
  • 音符が読めなくても保育士の資格が取れた
  • 自分軸を獲得すると、傷つかない私になれる
  • サラリーマンは自分思考になれない ?
  • うつになると、心のねじれが強く出る
  • クセをなくすより「出し方」を工夫する
  • 人は元通りにならないようにできている
  • 凹んだときこそひらめきを掴むチャンス
  • 人間関係が変わるのも当たり前
  • うつとつきあいながら生きる人たち
  • 第4章 「自分の弱さ」から学べるこれだけのこと
  • どんなに嫌でも自分と向き合うことには価値がある
  • いきなり前向きになれなくても大丈夫
  • 思い通りにならない自分とどうつきあうか
  • なぜ「弱いのはダメだ」と思ってしまうのか
  • 弱いからこそ、気づけて学べてやさしくなれる
  • 高すぎる理想にがんじがらめになってはいけない
  • 自分と向き合う人は、自分で選択ができる
  • 弱さに気づくことは、人間らしさに気づくこと
  • 足りないところを無理に補う必要はない
  • 人に「わかってもらうこと」を求めてはいけない
  • 聞いてほしいだけなら、前置きしてから話す
  • 自分の痛みはすべて誰かの役に立つ
  • 人の体験も自分事として胸に刻む
  • 人生で大切なこと、どうでもいいことがわかる
  • 「我慢」は美徳ではない
  • 一番大事なのは「今、ここ」の感覚
  • 「行き着くところまでやってあきらめる」でもOK
  • うつになってもあなたはあなた
  • 自分のネタは共感や推測の材料に使おう
  • 苦労した人は、人生の波乗り上手
  • 「言い換え」の習慣であなたの強みはどんどん増える
  • 第5章 あなたの大切な人がうつ状態になったら
  • 「もらいうつ」を防ぐための二つのポイント
  • 人のためにできることには限界がある
  • 相手を嫌いにならないために距離を保つ
  • こんな「思いやり」は逆効果
  • 心の距離を作れないなら物理的に離れること
  • 振り回されていると感じたら
  • 支援する人にも支援者が欠かせない
  • 嫌われる勇気と見守る勇気
  • うつの人からの「サイン」はキャッチできない
  • 「改善の兆し」を知るためのヒント
  • 人がくれるヒントは信じないほうがいい
  • うつの各段階で、まわりの人ができること
  • 職場への復帰を成功させる手順
  • うつとつきあう時間をプラスに変えるコツ
  • 回復期から成長期、そして他者支援へ
  • おわりに
  • 奥付

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