看護実践のための根拠がわかる 在宅看護技術 第3版

出版社: メヂカルフレンド社
著者:
発行日: 2015-01-08
分野: 看護学  >  看護教育/研究
ISBN: 9784839215880
電子書籍版: 2015-01-08 (第3版第7刷)
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4,180 円(税込)

商品紹介

在宅看護では、看護の土台となる“人々の生活を整える”と基本理念を大切にしています。在宅療養者・家族への日常生活援助技術や、在宅の高度医療技術に伴う看護、在宅終末期ケアなどについて、在宅看護に欠かせない療養者・家族への療養支援や観察などに力点を置いて紹介しています。

目次

  • 表紙
  • 本書の特長と使い方 - よりよい学習のために -
  • 編集 / 執筆者
  • 目次
  • 第I章 在宅看護の考え方
  • (1) 在宅看護の対象と特徴
  • 1 在宅看護とは
  • 2 在宅看護の対象と今日的課題
  • 3 在宅看護の特徴
  • 1) 療養環境による違い
  • 2) 療養者・家族が意思決定の主体である
  • 3) 協働でのケアの提供
  • 4) 療養者の自立支援
  • 5) 家族介護力の活用
  • 6) 教育的機能の重要性
  • 7) 家族看護の重要性
  • 4 在宅看護におけるケアマネジメント
  • 1) ケアマネジメントにおける看護師の役割
  • 2) 在宅看護にかかわる多職種の連携
  • (2) 在宅看護技術の特徴と看護の役割
  • 1 在宅看護技術の特徴
  • 1) 在宅看護技術とは
  • 2) 在宅看護技術に必要な能力
  • 3) 在宅看護の方向性
  • 2 在宅看護に期待される看護の役割
  • 1) ケアプランの作成・実践・評価のための判断と行動
  • 2) 記録の整備
  • 3) 安全の確保とリスクマネジメント
  • 4) 倫理的配慮
  • 第II章 在宅看護技術の基本
  • (1) 在宅看護過程
  • 1 在宅看護における看護過程の意義
  • 2 在宅看護過程の展開
  • 1) 情報収集
  • 2) アセスメント
  • 3) 目標設定
  • 4) 問題・課題の抽出
  • 5) 計画
  • 6) 実施
  • 7) 評価
  • (2) コミュニケーション
  • 1 在宅看護におけるコミュニケーションの特徴
  • 1) 地域の環境が及ぼす影響
  • 2) 療養者・家族の相互関係による影響
  • 3) 療養者・家族・看護師の相互関係による影響
  • 2 療養者・家族とのコミュニケーションの原則
  • 1) 療養者・家族の意思の尊重と意思決定への支援
  • 2) 療養者と家族の生活史への配慮
  • 3) 家族のコミュニケーションスタイルを踏まえたコミュニケーション
  • 4) プライバシーの保護と守秘義務
  • 3 人間関係を発展させるコミュニケーション技術
  • 1) 初期の出会いの位相
  • 2) 同一性出現の位相
  • 3) 共感の位相
  • 4) 同感の位相
  • 5) ラポート ( ラポール )
  • 4 言語的コミュニケ―ションが困難な場合のコミュニケーション技術
  • 1) 視覚障害のある療養者
  • 2) 聴覚障害のある療養者
  • 3) 言語障害や筋萎縮性側索硬化症などにより会話が困難な療養者
  • 5 訪問看護におけるコミュニケーション
  • 1) 初回訪問前の準備
  • 2) 初回訪問時のコミュニケーション
  • 看護技術の実際
  • [A] 初回訪問時
  • (3) ヘルスアセスメント
  • 1 ヘルスアセスメントとは
  • 2 在宅ケアにおける観察
  • 1) 観察の意義と特徴
  • 2) 観察の技術
  • 3) 観察のポイント
  • 3 在宅におけるヘルスアセスメント
  • 1) ヘルスアセスメントの目的
  • 2) ヘルスアセスメントの実際
  • 4 定期的アセスメントのポイント
  • 1) 目的
  • 2) アセスメントのポイントと方法
  • 3) アセスメント結果の活用
  • (4) 家族アセスメントと家族支援
  • 1 家族の定義
  • 2 社会の変化と家族看護のニーズ
  • 1) 少子高齢化と家族の小規模化
  • 2) 女性就労の変化
  • 3) 医療技術の進歩と在宅療養の推進
  • 3 在宅看護における家族アセスメントの必要性
  • 1) 家族の機能と家族アセスメントの必要性
  • 2) 家族アセスメントの視点
  • 3) 家族アセスメント時の留意点
  • 4) 家族アセスメントの実際 - 家族看護過程
  • 4 家族アセスメントに有効な理論
  • 1) 家族システム理論
  • 2) 家族発達理論
  • 3) 家族危機理論
  • 5 家族アセスメントモデル
  • 1) カルガリー家族アセスメント・介入モデル
  • 2) 家族エンパワーメントモデル
  • 3) 家族生活力量モデル
  • 4) 家族アセスメントに活用できるツール
  • 6 在宅看護における家族支援の特徴
  • 1) 家族支援の目的
  • 2) 家族への基本的な姿勢
  • 7 家族支援の実際
  • 1) 療養者・家族員への援助
  • 2) 家族の関係性に対する援助
  • 3) 家族と社会との関係性に対する援助
  • (5) 在宅ケア体制とケアマネジメント
  • 1 わが国の地域包括ケアシステム, 在宅ケア体制の概要と必要性
  • 1) わが国が目指す地域包括ケアシステムの概要
  • 2) 在宅ケア体制と医療・介護の連携
  • 3) 在宅ケア体制づくり
  • 2 在宅ケア体制と在宅看護の変化
  • 1) 在宅看護の変化
  • 2) 訪問看護の場の多様化と役割の拡大
  • 3 在宅ケア体制と退院支援
  • 1) 退院支援が重視される今日的課題
  • 2) 在宅療養支援ネットワークの必要性
  • 4 多専門職との連携・協働の意義
  • 1) 看護師に期待される療養者・家族への安心と安全に配慮した支援
  • 2) 看護師に求められる在宅生活へのアセスメントの視点
  • 3) 看護職チームの連携ポイント
  • 4) 医療依存度の高い療養者に関する医師との連携
  • 5 在宅看護における看護師の役割
  • 1) 人々の健康意識の高まりと看護師の責務
  • 2) 在宅看護の実践における倫理的指針
  • 6 教育支援と技術習得の意義
  • 1) 療養者・家族のセルフケア能力を高める教育支援の考え方
  • 2) オレムのセルフケア理論を活用した教育支援のポイント
  • 3) 教育支援の基盤となる信頼関係の築き方
  • 7 ケアマネジメント
  • 1) 在宅ケアマネジメント
  • 2) 在宅ケアマネジメントの機能と考え方
  • 3) ケアマネジメントの展開
  • (6) 在宅看護のリスクマネジメント
  • 1 移動時に起こりうる事故と対策
  • 1) 交通事故
  • 2) 駐車違反
  • 2 訪問先で起こりうる事故と対策
  • 1) 転倒・転落
  • 2) 誤嚥・創傷
  • 3) 熱中症
  • 4) 訪問看護師が被害者となる事故
  • 3 在宅療養でみられる主な感染症と対策
  • 1) スタンダードプリコーションの遵守
  • 2) 尿路感染症
  • 3) インフルエンザ
  • 4) メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 ( MRSA ) 感染症
  • 5) 疥癬
  • 6) 肺炎
  • 7) 結核
  • 4 災害発生時の安全管理
  • 第III章 日常生活援助技術
  • (1) 食事
  • 1 在宅療養者の食事における看護技術の特徴
  • 1) 在宅療養者の食事の特徴
  • 2) 在宅療養での食事のアセスメント
  • 2 在宅療養者への食事支援と介護者への教育指導
  • 1) 療養者への食事支援
  • 2) 介護者への教育指導
  • 3 嚥下障害がある場合の食事介助のポイント
  • 1) 脳血管疾患
  • 2) 神経・筋疾患
  • 3) 口腔・咽頭疾患
  • 4) 心理的な影響
  • 5) 加齢の影響
  • 看護技術の実際
  • [A] 片麻痺のある療養者の食事の援助
  • [B] 視力障害のある療養者の食事の援助
  • (2) 排泄
  • 1 在宅療養者の排泄における看護技術の特徴
  • 1) 自然排泄の維持と自力排泄への援助
  • 2) 排泄要求への迅速な対応
  • 3) 便器・尿器の工夫
  • 4) 残存機能の活用と環境整備
  • 5) 排泄に関するアセスメント項目
  • 6) 介護者の負担軽減への援助
  • 7) 褥瘡・感染症予防のための清潔援助
  • 2 排泄用具の活用
  • 1) 尿器
  • 2) 便器
  • 3) ポータブルトイレ
  • 4) おむつ
  • 看護技術の実際
  • [A] 片麻痺のある療養者 ( トイレ移動し排泄できる療養者 ) の排泄援助
  • [B] 片麻痺のある療養者 ( ベッドからポータブルトイレへ移動し排泄できる療養者 ) の排泄援助
  • [C] おむつを使用している療養者 ( 脊髄損傷などで, 尿意・便意がない, あるいははっきりしない療養者 ) の排泄援助
  • (3) 清潔と衣生活
  • 1 在宅での清潔と衣生活における看護技術の特徴
  • 1) 在宅看護における清潔の意義
  • 2) 在宅看護における衣生活の意義
  • 3) 在宅療養者の清潔・衣生活のニーズと看護の基本
  • 4) 在宅における清潔援助の方法
  • 5) 療養者・家族介護者の教育支援
  • 2 在宅療養における清潔行為の考え方と援助方法
  • 1) 清潔行為の基本的な考え方
  • 2) 清潔行為の援助方法
  • 3) 清潔を苦痛と感じる療養者への援助のポイント
  • 4) 清潔・整容のニーズがない療養者への援助のポイント
  • 3 在宅療養における衣生活の援助方法
  • 1) 衣服の選択と動作機能
  • 2) 衣生活の援助方法
  • 看護技術の実際
  • [A] 全身清拭
  • [B] 部分浴 ( 手浴・足浴 )
  • 1) 手浴
  • 2) 足浴
  • [C] 陰部浴
  • [D] 洗髪 ( 寝たままで行う場合 )
  • [E] 入浴
  • [F] 就床者の寝衣交換 ( 体動が困難で, 看護師と家族介護者の2人で行う場合の援助方法 )
  • [G] 片麻痺患者の衣服の着脱 ( 介助バーを左側 ( 健側 ) にしてベッドに腰かけた姿勢で部分的に介助する方法 )
  • (4) 活動と休息
  • 1 在宅療養者の活動における看護技術の特徴
  • 1) よい姿勢
  • 2) ボディメカニクス
  • 3) 活動における援助の背景となる原理
  • 2 活動への援助に関するアセスメント
  • 3 活動への援助にあたっての留意事項
  • 1) 体位の変化による血圧への影響
  • 2) 転倒・転落の防止
  • 3) 生活意欲・生きがいへの支援
  • 4 在宅療養者の休息における看護技術の特徴
  • 5 睡眠のメカニズム
  • 1) 概日リズムと睡眠の周期
  • 2) 年齢による睡眠の変化
  • 6 睡眠への援助に関するアセスメント
  • 1) 睡眠に関するアセスメント項目
  • 2) 睡眠に関するアセスメント
  • 看護技術の実際
  • [A] 自力で体位変換が困難な療養者の活動への援助
  • [B] 睡眠への援助
  • (5) 在宅リハビリテーション
  • 1 在宅リハビリテーションにおける看護技術の特徴
  • 1) 在宅リハビリテーションの特徴
  • 2) 在宅リハビリテーションの制度
  • 3) 看護師の役割 : 評価と目標設定
  • 4) 目標設定 : 機能改善よりQOLを高めるADLの自立
  • 2 在宅リハビリテーション導入支援
  • 1) 在宅と通所でのサービスの調整
  • 2) チームの連携とコミュニケーション
  • 3) リスク管理
  • 4) エンドオブライフケアと運動療法
  • 5) リハビリの評価と訓練プラン
  • 6) 環境整備の課題
  • 7) 心肺機能のリハビリの必要性の検討
  • 3 状況別リハビリテーションプラン
  • 1) ADLの評価とプランニング
  • 2) 手段的日常生活動作 ( IADL ) の評価とプランニング
  • 3) 環境整備 : 住宅改修, 福祉用具の活用
  • 4) 自宅の利点を活用する
  • 5) デイケアでの代替療法の活用 : 社会的リハビリテーション
  • (6) 住まい・生活環境
  • 1 住まい・生活環境のとらえ方
  • 1) 住まい・生活環境とは
  • 2) 療養者にとっての住まい・生活環境
  • 3) 療養者の住宅状況と地域環境
  • 4) 日本の住まいの特徴
  • 5) 家庭内事故の割合と課題
  • 2 在宅療養を支える住まい・生活環境の整備
  • 1) 目的と意義
  • 2) 住まい・生活環境の整備の基本
  • 3) 自立した生活を送るための住まい・生活環境の構造と留意点
  • 3 住まい・生活環境の改善と制度の利用
  • 1) 介護保険制度の利用による住宅改修
  • 2) 障害者総合支援法による居住サポート
  • 3) 福祉用具との併用
  • 第IV章 処置に伴う援助技術
  • (1) 吸引
  • 1 在宅における痰の吸引の看護技術の特徴
  • 1) 医療専門家が常駐しない場で行われる生命に直結した援助技術
  • 2) 生活の一部としての痰の吸引
  • 3) 痰の吸引を実施する援助者への継続的な見守りと適時適切な対応
  • 4) 医療材料入手が困難な在宅医療の場
  • 2 痰の吸引の実施支援のポイント
  • 1) フィジカルアセスメント
  • 2) 排痰法の併用
  • 3) 吸引実施中に起こりやすいトラブル
  • 3 吸引の実施支援
  • 1) 感染予防
  • 2) 吸引を実施する体制
  • 3) 吸引が必要な在宅療養者を支える制度
  • 看護技術の実際
  • [A] 気管吸引
  • [B] 口腔・鼻腔吸引
  • (2) 在宅末梢点滴静脈注射法
  • 1 在宅末梢点滴静脈注射法における看護技術の特徴
  • 1) 診療補助行為としての静脈注射
  • 2) 看護師による静脈注射実施の条件
  • 2 末梢点滴静脈注射法の種類と特徴
  • 1) 静脈注射の分類
  • 2) 穿刺する血管の選択
  • 3 末梢点滴静脈注射法に関連する合併症
  • 1) 血管外漏出
  • 2) 静脈炎
  • 3) 皮下血腫
  • 4) 末梢神経損傷
  • 5) 感染
  • 4 在宅末梢点滴静脈注射法の導入支援
  • 1) 実施体制の整備と看護師の配置
  • 2) 医師との連携
  • 看護技術の実際
  • [A] 末梢点滴静脈注射の実施
  • 1) 準備
  • 2) 実施・実施後
  • (3) 在宅中心静脈栄養法
  • 1 中心静脈栄養法の定義と適応
  • 1) 中心静脈栄養法とは
  • 2) 中心静脈栄養法の適応
  • 2 中心静脈栄養法の種類と特徴
  • 1) カテーテル
  • 2) 注入方法
  • 3 中心静脈栄養法に関連する合併症
  • 1) カテーテルの異常
  • 2) カテーテル関連血流感染
  • 3) 代謝性合併症
  • 4) 消化器合併症
  • 4 在宅中心静脈栄養法導入支援
  • 1) 実施のための支援体制
  • 2) 生活環境の調整
  • 3) 栄養や代謝のモニタリング
  • 4) 感染予防
  • 5) 在宅におけるサポート体制
  • 看護技術の実際
  • [A] 調剤
  • [B] 輸液の注入
  • [C] 皮下埋込み式カテーテルの場合の穿刺
  • [D] 注入終了, ヘパリンロック
  • [E] カテーテル挿入部位の管理
  • (4) 在宅経腸栄養法
  • 1 在宅経腸栄養法の適応
  • 1) 適応基準と病態
  • 2) 投与経路
  • 3) 実施に関する意思決定
  • 2 経腸栄養法の種類と特徴
  • 1) 経腸栄養法の種類
  • 2) 経腸栄養剤の種類
  • 3) 経腸栄養法の使用器具・器材
  • 3 経腸栄養法に関連する合併症
  • 1) 投与経路に起因する合併症
  • 2) 呼吸器にかかわる合併症
  • 3) 消化吸収にかかわる合併症
  • 4) 代謝にかかわる合併症
  • 4 在宅経腸栄養法の導入支援
  • 1) 在宅経腸栄養法実施の留意点
  • 2) 在宅経腸栄養法実施にかかわる費用, 社会資源
  • 看護技術の実際
  • [A] 経鼻チューブ導入
  • [B] 栄養剤の注入
  • [C] 瘻孔造設部分のスキンケア
  • (5) 在宅酸素療法
  • 1 在宅酸素療法における看護技術の特徴
  • 2 在宅酸素療法の適応
  • 3 在宅酸素療法を受ける対象の特徴
  • 4 在宅酸素療法の効果
  • 5 在宅酸素療法導入支援
  • 1) 導入の前提条件
  • 2) 在宅酸素療法に必要な機材 ( 酸素供給機器 )
  • 3) 在宅酸素療法導入までの流れ
  • 6 在宅酸素療法を受ける療養者への日常生活支援
  • 1) 毎日の体調の観察
  • 2) 日常生活支援
  • 3) 社会資源の活用
  • 看護技術の実際
  • [A] 酸素濃縮装置による酸素投与
  • (6) 在宅人工呼吸療法
  • 1 在宅人工呼吸療法における看護技術の特徴
  • 2 在宅人工呼吸療法の適応
  • 3 在宅人工呼吸療法を受ける対象の特徴
  • 4 在宅人工呼吸療法で用いる人工呼吸器の種類と特徴
  • 1) 在宅用人工呼吸器の種類としくみ
  • 2) 在宅用人工呼吸器の取り扱いと観察点
  • 5 在宅人工呼吸療法導入支援
  • 1) 本人・家族の受容 ( 意思確認 )
  • 2) 介護者と家庭環境の確認と課題整理
  • 3) 条件整備
  • 4) 打ち合わせ : 在宅ケア会議
  • 5) 試験外泊
  • 6) 退院カンファレンス・在宅カンファレンス
  • 看護技術の実際
  • [A] 非侵襲的人工呼吸による呼吸介助 ( マスクフィッティング )
  • [B] 気管切開式人工呼吸による呼吸介助
  • [C] 持続陽圧呼吸による呼吸介助
  • (7) 尿道留置カテーテルの管理
  • 1 在宅での尿道留置カテーテルの管理の特徴
  • 2 尿道留置カテーテルに起因する問題の予防と対応
  • 1) 尿路感染症
  • 2) 尿路結石
  • 3) 膀胱萎縮
  • 4) 膀胱刺激症状
  • 5) カテーテル周囲からの尿漏れ
  • 6) カテーテルの抜去困難
  • 3 非侵襲的カテーテルおよび清潔間欠導尿
  • 1) 非侵襲的カテーテル
  • 2) 清潔間欠導尿
  • 看護技術の実際
  • [A] 清潔間欠導尿 ( CIC )
  • 1) 男性
  • 2) 女性
  • [B] 尿道留置カテーテルの管理
  • (8) ストーマケア
  • 1 在宅看護におけるストーマケアの特徴
  • 1) 療養者・家族のセルフケア確立の支援
  • 2) 排泄経路の変更に伴う心理的影響への支援
  • 3) ストーマとストーマ周囲の皮膚の管理
  • 4) 排泄の管理
  • 5) 日常生活行動への援助
  • 6) 社会資源の活用
  • 2 ストーマの種類と特徴
  • 1) 排泄物の特徴
  • 2) 食事の工夫
  • 3 ストーマ用装具の種類と使用方法
  • 1) 皮膚保護剤
  • 2) ストーマ袋
  • 4 在宅におけるストーマケアへの支援
  • 1) ストーマケアのモニタリング項目
  • 2) 災害時の対策
  • 3) 社会資源の活用
  • 看護技術の実際
  • [A] 消化器ストーマ装具の交換
  • [B] 尿路ストーマ装具の交換
  • (9) 腹膜透析
  • 1 在宅での腹膜透析における看護技術の特徴
  • 1) 腹膜透析の原理
  • 2) 腹膜透析の適応
  • 3) 腹膜透析の禁忌
  • 4) 腹膜透析のメリットとデメリット
  • 5) 腹膜透析の方式
  • 6) 医療機材と薬剤の確保・管理
  • 7) 腹膜透析の手順と留意点
  • 2 在宅での腹膜透析導入支援
  • 1) 観察
  • 2) 腹膜透析液バッグ交換時の清潔ケア
  • 3) カテーテルケア
  • 4) 記録
  • 5) 日常生活上の指導
  • 6) 緊急時の対応
  • 7) 医療費と社会保障制度
  • 看護技術の実際
  • [A] 透析バッグ交換 ( ツインバッグシステム )
  • (10) インスリン自己注射と血糖自己測定
  • 1 在宅におけるインスリン療法の特徴
  • 1) インスリンとは
  • 2) 在宅での自己管理教育の重要性
  • 3) 支援体制の確立
  • 2 在宅におけるインスリン自己注射の看護技術の特徴
  • 1) インスリン製剤の特徴
  • 2) インスリン注入用注射器具の役割
  • 3) 持続的皮下インスリン注入療法
  • 4) インスリン注射部位
  • 5) 尿糖・血糖の測定
  • 6) 低血糖症状への対応
  • 7) シックデイの対処
  • 8) 視覚障害者のインスリン自己注射の事故
  • 看護技術の実際
  • [A] ペン型注入器によるインスリン自己注射
  • [B] 血糖自己測定
  • (11) 褥瘡の予防とケア
  • 1 在宅療養における褥瘡ケアの特徴
  • 1) 褥瘡ケアの到達目標の設定
  • 2) 在宅で褥瘡ケアを行ううえでのポイント
  • 2 褥瘡の発生要因と分類
  • 1) 発生要因
  • 2) 褥瘡の深達度分類
  • 3 褥瘡予防のリスクアセスメント
  • 1) ブレーデンスケール
  • 2) 在宅版K式スケール
  • 4 褥瘡の予防的ケアと発生後のケア
  • 1) アセスメント内容と方法
  • 2) 体位の調整 ( ポジショニング )
  • 3) 栄養の管理
  • 4) 排泄の管理
  • 5) 褥瘡の局所ケア
  • 看護技術の実際
  • [A] 褥瘡予防のための援助 ( 体圧測定, エアマットレスの底付きの確認 )
  • [B] 創周囲皮膚と創洗浄のケア
  • [C] 創傷被覆材の貼付
  • (12) 薬物療法と服薬管理
  • 1 在宅看護における薬物療法と服薬管理の特徴
  • 1) 療養に集中できる環境づくりが困難
  • 2) 療養環境の変化による混乱
  • 3) 薬物療法継続のモチベーション維持が困難
  • 4) 介護者による影響
  • 5) 定期的な受診 ( 薬剤処方 ) が困難
  • 6) 重複処方による薬効の低下
  • 2 在宅での薬物療法と服薬管理に必要な援助
  • 1) 在宅での内服方法の継続
  • 2) 情報の提供と共有
  • 3) 薬の剤形と使用時の留意点
  • 4) 服薬上の問題点とその援助
  • 5) 服用時の留意点
  • 看護技術の実際
  • [A] 内服薬 ( 散剤 ) の服用
  • [B] 坐薬の使用
  • (13) 疼痛管理
  • 1 在宅看護における疼痛管理の特徴
  • 2 痛みの定義
  • 3 痛みのアセスメント技術
  • 1) 日常生活への影響
  • 2) 痛みのパターン
  • 3) 痛みの部位と性状
  • 4) 痛みの強さ
  • 5) 痛みの経過
  • 6) 痛みの増強因子と軽減因子
  • 7) 現在の痛みの治療への反応
  • 8) レスキュードーズの効果と副作用
  • 9) 痛みの意味
  • 10) 生活状況の把握
  • 11) 療養者・家族のセルフケア行動の確認
  • 4 在宅における痛みの目標設定
  • 5 在宅における痛みのマネジメント技術
  • 1) 在宅での服薬管理の支援
  • 2) 在宅でのオピオイドによる疼痛管理
  • 3) 在宅での痛みに対する看護ケア
  • 4) 医療者が不在時の状況把握
  • 5) 今後の予測
  • 6) 療養者・家族とのコミュニケーション
  • 7) 多職種との連携
  • 第V章 在宅終末期ケア
  • (1) 在宅での看取り
  • 1 終末期とエンドオブライフケアの考え方
  • 2 終末期ケアの必要性と意義
  • 3 在宅終末期ケアにおける問題
  • 1) 医療体制に関する問題
  • 2) 病名や予後の告知に関する問題
  • 3) 在宅療養の変更・中止の決定に関する問題
  • 4) 死が身近に存在することに関する問題
  • 4 在宅終末期ケアに必要なコーディネーションとケアマネジメント
  • 1) 在宅終末期ケアへの意思の確認
  • 2) 在宅療養における限界の見きわめと到達目標の設定
  • 3) 時期を逃さない在宅療養への移行
  • 4) 在宅療養への移行の準備・調整
  • 5) 緊急体制の確立
  • 6) 薬剤・物品の供給体制の整備
  • 7) チームケア体制の確立
  • 5 在宅終末期ケアと看取りへの援助
  • 1) 在宅での看取りを可能にする条件
  • 2) 終末期におけるQOLの維持・向上のための援助
  • 3) 各時期における終末期ケア
  • 4) 在宅における終末期ケアの実際
  • (2) 死後のケア
  • 1 死後のケアの必要性
  • 2 死後のケアにおける心得
  • 3 死後のケアの方法
  • 4 死後の処置の実際
  • 1) 目的
  • 2) 必要物品
  • 3) 方法
  • 4) 記録
  • 5) 死後の手続き
  • 6) 不審死
  • 5 グリーフケア
  • 1) グリーフケアとは
  • 2) グリーフケアの必要性
  • 3) グリーフケアの実際
  • 索引
  • 奥付

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第II章 在宅看護技術の基本

P.18 掲載の参考文献
1) 正野逸子・本田彰子編著 : 関連図で理解する在宅看護過程, メヂカルフレンド社, 2014, p.12.
2) 本郷澄子・近藤克則・牧野忠康 : 在宅高齢者のターミナルケアにおいて介護者が求めている支援-遺族を対象とした調査, ターミナルケア, 13 (5) : 404-411, 2003.
P.26 掲載の参考文献
1) Travelbee J著, 長谷川浩・藤枝知子訳 : 人間対人間の看護, 医学書院, 1974.
P.41 掲載の参考文献
1) 日野原重明編 : フィジカルアセスメント-ナースに必要な診断の知識と技術, 第4版, 医学書院, 2006.
2) 山内豊明 : フィジカルアセスメントガイドブック-目と手と耳でここまでわかる, 第2版, 医学書院, 2011.
3) 横山美樹 : はじめてのフィジカルアセスメント-看護を学ぶすべてのひとが身につけたいフィジカルイグザミネーションの知識と技術, メヂカルフレンド社, 2009.
4) 永嶋由理子編 : 特集/看護実践に活かすフィジカル・アセスメント, 臨牀看護, 34 (4), 2008.
5) 山内豊明 : 特集/ご家族も一緒に! 在宅フィジカルアセスメント, 訪問看護と介護, 18 (4), 2013.
P.59 掲載の参考文献
1) Friedman MM : Family Nursing : Theory and Practice, Appleton & Lange, 1992, p.8-9.
2) 総務省統計局 : 労働力調査. http://www.stat.go.jp/data/roudou/
3) 野嶋佐由美・渡辺裕子編 : 特集/家族アセスメントに基づいた家族像の形成, 家族看護, 2 (2), 2004.
4) 野嶋佐由美・渡辺裕子編 : 特集/家族とのパートナーシップ, 家族看護, 4 (1), 2006.
5) 森山美知子編著 : ファミリーナーシング プラクティス-家族看護の理論と実践, 医学書院, 2001.
6) 森山美知子 : 家族看護モデル-アセスメントと援助の手引き, 医学書院, 1995.
7) 鈴木和子・渡辺裕子 : 家族看護学-理論と実践, 第4版, 日本看護協会出版会, 2012.
8) 渡辺裕子監 : 家族看護学を基盤とした在宅看護論-実践編, 第2版, 日本看護協会出版会, 2007.
9) 小林奈美 : 訪問看護師が在宅看護に取り組む家族と効果的に関わるための問いかけ表現の検討, 家族看護学研究, 8 (1) : 17-22, 2002.
10) Wright LM, Watson WL, Bell JM著, 杉下知子監訳 : ビリーフ-家族看護実践の新たなパラダイム, 日本看護協会出版会, 2002.
11) Friedman MM著, 野嶋佐由美訳 : 家族看護学-理論とアセスメント, へるす出版, 1993.
P.78 掲載の参考文献
1) 社会保障制度改革国民会議 : 平成24年度社会保障制度改革国民会議報告書, 2012.
2) 厚生労働省 : 社会保障審議会介護保険部会 (第46回), 平成25年8月28日報告, 2013.
3) Orem DE著, 小野寺杜紀訳 : オレム看護論-看護実践における基本概念, 第4版, 医学書院, 2005, p.209-210.
4) 白澤政和 : ケアマネジメントハンドブック, 医学書院, 1998, p.3.
5) 高崎絹子・島内節・内田恵美子・佐藤美穂子編 : 看護職が行う在宅ケアマネジメント, 日本看護協会出版会, 1996, p.7.
6) 見藤隆子・小玉香津子編 : 看護学事典, 日本看護協会出版会, 2003, p.205.
7) 木下由美子編 : 在宅看護論, 第5版, 医歯薬出版, 2006.
8) 小玉敏江・亀井智子編著 : 高齢者看護学, 中央法規出版, 2003.
P.84 掲載の参考文献
1) 厚生労働省 : 65歳以上の者の状況, 平成24年国民生活基礎調査の概況, 2013. http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa12/
2) 岡田忍 : 感染症をもつ療養者への在宅看護, 石垣和子・上野まり編, 在宅看護論-自分らしい生活の継続をめざして <看護学テキストシリーズNiCE>, 南江堂, 2012, p.165-172.
3) 岡田忍 : 感染症をもつ療養者への在宅看護, 石垣和子・上野まり編, 在宅看護論-自分らしい生活の継続をめざして <看護学テキストシリーズNiCE>, 南江堂, 2012, p.314-320.

第III章 日常生活援助技術

P.96 掲載の参考文献
1) 河原加代子・他 : 在宅看護論 <系統看護学講座>, 第4版, 医学書院, 2013.
2) 岡崎美智子・正野逸子編 : 根拠がわかる在宅看護技術, 第2版, メヂカルフレンド社, 2008.
3) 川越博美・山崎摩耶・佐藤美穂子総編集, 天津栄子責任編集 : 最新訪問看護研修テキスト ステップ2 3認知症の看護, 日本看護協会出版会, 2008.
4) 杉本正子・真舩拓子編 : 在宅看護論-実践をことばに, 第3版, ヌーヴェルヒロカワ, 2003.
5) 水戸美津子編 : 在宅看護 <新看護観察のキーポイントシリーズ>, 中央法規出版, 2014.
P.108 掲載の参考文献
1) 河原加代子・他 : 在宅看護論 <系統看護学講座>, 第4版, 医学書院, 2013.
2) 岡崎美智子・正野逸子編 : 根拠がわかる在宅看護技術, 第2版, メヂカルフレンド社, 2008.
3) 川越博美・山崎摩耶・佐藤美穂子編 : 最新訪問看護研修テキスト ステップ1, 日本看護協会出版会, 2005.
4) 杉本正子・真舩拓子編 : 在宅看護論-実践をことばに, 第3版, ヌーヴェルヒロカワ, 2003.
5) 水戸美津子編 : 在宅看護 <新看護観察のキーポイントシリーズ>, 中央法規出版, 2014.
P.131 掲載の参考文献
1) 川島みどり : 新訂生活行動援助の技術-人間として生きてゆくことを, 看護の科学社, 1987, p.139-165.
2) 川島みどり・菱沼典子編著 : 看護技術の科学と検証-日常ケアの根拠を明らかにする, 日本看護協会出版会, 1996, p.79-85.
3) 高江洲義矩監, 北原稔・白田チヨ編著 : 実践訪問口腔ケア-わかるからできるまで・上巻, クインテッセンス出版, 1999, p.88-168.
4) NTT東日本関東病院看護部編著 : 患者指導マニュアル 2-在宅ケア編, メヂカルフレンド社, 1996.
5) 老人訪問看護研修事業等検討会編著 : 老人訪問看護研修テキスト, 日本看護協会出版会, 1992.
6) 川村佐和子 : 筋・神経系難病の在宅看護-医療依存度が高い人々に対する看護, 日本プランニングセンター, 1994.
7) 阿曽洋子編 : 看護・介護のための在宅ケアの援助技術-アセスメントからケア・マネージメントまで, 第3版, ヌーヴェルヒロカワ, 2006, p.83-106, 219.
8) 銀ちゃん便利堂編 : 老人が使いやすい道具案内, 晶文社, 1993.
9) 深井喜代子 : Q&Aでよくわかる! 看護技術の根拠本-エビデンス・ブック, メヂカルフレンド社, 2004.
10) 宮川晴妃 : 高齢者のフットケア, 厚生科学研究所, 2006, p.64-71.
11) 蝦名美智子 : 皮膚を介した看護の技術 <ナーシングレクチャー>, 中央法規出版, 1998, p.22-37.
12) 浅井憲義・大熊明・奈良篤史編 : 生活場面から見た福祉用具活用法, 中央法規出版, 2006, p.115-117, 183.
13) 菱沼典子・小松浩子編 : 看護実践の根拠を問う, 改訂第2版, 南江堂, 2007.
14) 深井喜代子監 : 実践へのフィードバックで活かすケア技術のエビデンス, へるす出版, 2006, p.261-287.
15) 氏家幸子・他 : 基礎看護技術 II, 第15版, 医学書院, 2009, p.140-193.
P.152 掲載の参考文献
1) 平田雅子 : 臨床看護のなるほど! サイエンス <JJNスペシャル 64>, 医学書院, 1999.
2) 志自岐康子・松尾ミヨ子・習田明裕編 : 基礎看護学3基礎看護技術 <ナーシング・グラフィカ>, 第5版, メディカ出版, 2014.
3) 阿部正和 : 看護生理学-生理学よりみた基礎看護, メヂカルフレンド社, 1985.
4) 紙屋克子監 : ナーシングバイオメカニクスに基づく自立のための生活支援技術, ナーシングサイエンスアカデミー, 2005.
5) 貴邑冨久子・根来英雄 : シンプル生理学, 改訂第5版, 南江堂, 2005.
6) 坪井良子・松田たみ子編 : 考える基礎看護技術 II 看護技術の実際 基礎看護学, 第3版, ヌーヴェルヒロカワ, 2005.
P.159 掲載の参考文献
1) 吉原亀久雄 : 在宅訪問リハビリテーション制度の再構築-介護保険サービスにおける地域展開と課題, 社会関係研究, 13 (2) : 91-119, 2008.
2) 石垣和子・金川克子監, 山本則子編 : 高齢者訪問看護の質指標-ベストプラクティスを目指して, 日本看護協会出版会, 2008, p.82-88.
3) 訪問リハビリテーションセンター清雅苑編 : 図説 訪問リハビリテーション-生活再建とQOL, 三輪書店, 2013.
4) 上野桂子・河本のぞみ・柴本千晶編 : 訪問看護のための在宅リハビリテーションガイドブック, 東京法令出版, 2000.
5) 川越博美・山崎摩耶・佐藤美穂子総編集, 石鍋圭子責任編集 : 最新 訪問看護研修テキストステップ2 5リハビリテーション看護, 日本看護協会出版会, 2005.
P.171 掲載の参考文献
1) 内閣府 : 平成25年版高齢社会白書, p.36. http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2013/zenbun/pdf/1s2s_6_1.pdf
2) 厚生労働統計協会編 : 厚生の指標 増刊 国民衛生の動向2014/2015, 厚生労働統計協会, 2014, p.52.
3) 総務省統計局 : 平成25年住宅・土地統計調査. http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/pdf/giy00.pdf
4) 内閣府 : 平成25年版障害者白書, p.9. http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/index-w.html
5) 総務省統計局 : 平成25年住宅・土地統計調査. http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/pdf/giy00.pdf
6) 総務省統計局 : 平成25年住宅・土地統計調査. http://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2013/pdf/giy00.pdf
7) 内閣府 : 平成25年版高齢社会白書, p.37. http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2013/zenbun/s1_2_6_03.html
8) 消費者庁編 : 平成25年版消費者白書, p.35-37. http://www.caa.go.jp/adjustments/pdf/25hakusho_honbun_4.pdf
9) 消費者庁編 : 平成25年版消費者白書, p.35. http://www.caa.go.jp/adjustments/pdf/25hakusho_honbun_4.pdf

第IV章 処置に伴う援助技術

P.182 掲載の参考文献
1) 日本呼吸療法医学会 気管吸引ガイドライン改定ワーキンググループ : 気管吸引ガイドライン 2013 (成人で人工気道を有する患者のための). http://square.umin.ac.jp/jrcm/pdf/kikanguideline2013.pdf.
2) 伊藤大史 : 在宅医療における新しい医療材料の提供モデル-医療材料分割販売, 日本医療マネジメント学会雑誌, 15 : 312, 2014.
3) 中村哲生 : 医療資材の物流から使用までの安全管理を考える-在宅医療における医療機器・材料の現状と課題, 日本医療マネジメント学会雑誌, 14 : 147, 2013.
4) 田島和周 : 難病の在宅医療, 医療, 95 : 193-197, 2013.
5) 前田修子・滝内隆子・中山栄純・他 : 在宅における医療・衛生材料等の入手・保管・廃棄方法の実態-感染管理を必要とするケアに焦点をあてて, 訪問看護と介護, 9 (2) :128-134, 2004.
6) 大西瑞枝 : フィジカルアセスメント, 宇都宮明美編, 気道浄化ケアマニュアル <Nursing Mook 53>, 学研, 2009, p.114-119.
7) 安間文彦・他 : 神経筋疾患の慢性期呼吸リハビリテーション-排痰法の意義と実際, 医療, 65 (8) : 425-430, 2011.
8) 道又元裕 : 正しく・うまく・安全に 気管吸引・排痰法, 南江堂, 2012, p.94-97.
9) 宮川哲夫 : 動画でわかるスクイージング-安全で効果的に行う排痰のテクニック, 2005, p.2-5.
10) 松下祥子・他 : 在宅における気道内吸引の管理支援に関する研究, 日本難病看護学会, 7 (3) : 180-187, 2003.
11) 林由佳・他 : 気管内吸引カテーテル再使用時の洗浄および保管方法に関する検討, 山陽論業, 16 : 145-153, 2009.
P.190 掲載の参考文献
1) 日本看護協会 : 静脈注射の実施に関する指針, 2003. http://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/2008pdf/jyomyaku.pdf
2) 全国訪問看護事業協会・日本訪問看護振興財団 : 訪問看護における静脈注射実施に関するガイドライン, 2004. http://www.zenhokan.or.jp/pdf/guideline/guide03.pdf
3) 押川真喜子責任編集, 川越博美・山崎摩耶・佐藤美穂子総編集 : 最新 訪問看護研修テキスト ステップ2 2在宅輸液管理, 日本看護協会出版会, 2005.
P.201 掲載の参考文献
1) 平成24年診療報酬点数表 医科 第2部在宅医療 第1款在宅療養指導料・C104在宅中心静脈栄養法指導管理料. http://shirobon.net/24/ika_2_2_2_1/c104.html
2) 全国訪問看護事業協会, 日本訪問看護振興財団 : 訪問看護における静脈注射実施に関するガイドライン, 2004. http://www.zenhokan.or.jp/pdf/guideline/guide03.pdff
3) 押川真喜子責任編集, 川越博美・山崎摩耶・佐藤美穂子総編集 : 最新訪問看護研修テキスト ステップ2 2在宅輸液管理, 日本看護協会出版会, 2005.
P.213 掲載の参考文献
1) 嶋尾仁編著 : 胃瘻造設 (PEG) 患者のケア・マニュアル-合併症を防ぐためのケアの基本的な知識, 改訂版, 医学芸術社, 2002.
2) 田中雅夫・清水周次 : 最新PEG (胃瘻) ケア-基本的知識と看護の実際, 照林社, 2002.
3) 馬場忠雄監, 小山茂樹編著 : 経皮内視鏡的胃瘻造設術PEG-PEGによるメディカルケア・ヘルスケア・ライフケアを目指して, 日総研出版, 2001.
P.225 掲載の参考文献
1) 日本呼吸器学会在宅呼吸ケア白書作成委員会編 : 在宅呼吸ケア白書, 文光堂, 2005.
2) 岡崎美智子・正野逸子編 : 根拠がわかる在宅看護技術, 第2版, メヂカルフレンド社, 2008, p.357-370.
3) 川越博美・山崎摩耶・佐藤美穂子編 : 最新訪問看護研修テキストステップ 1, 日本看護協会出版会, 2005, p.370-401.
4) 聖路加看護大学テレナーシングSIG編 : テレナーシング実践ガイドライン, ワールドプランニング, 2013.
P.240 掲載の参考文献
1) 石原英樹・坂谷光則・井上義一 : 呼吸不全に関する調査研究, 在宅呼吸ケアの現状と課題-平成19年度全国アンケート調査結果, 厚生労働科学研究補助金難治性疾患克服研究事業, 呼吸不全に関する調査研究平成19年度研究報告書, 2008, p.60-63.
2) 平成26年医科診療報酬点数表.
3) ALS治療ガイドライン作成小委員会 : ALS治療ガイドライン 2002, 日本神経学会, 2002. http://www.neurology-jp.org/guidelinem/als_index.html
4) 人工呼吸器装着中のALS患者の療養支援 訪問看護従事者マニュアル, 平成15年度看護政策立案のための基盤整備推進事業報告書, 日本看護協会, 2004. http://www.nurse.or.jp/home/publication/pdf/jyuujisya.pdf
5) 東京都医学総合研究所 : 難病患者在宅人工呼吸器導入時における「退院調整・地域連携ノート」, 難病ケア看護データベース. http://nambyocare.jp/results/chikirenkei/chikirenkei.html
P.250 掲載の参考文献
3) 小林寛伊編 : 在宅ケアと感染制御, メヂカルフレンド社, 2005, p.55.
4) 国立大学医学部附属病院感染対策協議会編 : 病院感染対策ガイドライン, じほう, 2004, p.53-55.
5) 坂木晴世 : 尿道留置カテーテル関連感染, Infection Control, 16 (9) : 96-100, 2007.
6) ICHG研究会編 : 在宅ケア感染予防対策マニュアル, 改訂版, 日本プランニングセンター, 2005, p.98.
7) 池上美保 : カテーテル管理と感染予防 (2) 尿道カテーテルに関する感染予防, 月刊ナーシング, 28 (2) : 82-87, 2008.
8) 田中純子 : 排尿のコンチネンスケア 尿道カテーテル管理の指導, 月刊ナーシング, 26 (10) : 86-91, 2006.
9) 中嶋孝・木内弘道・熊巳一夫・他 : 紫色採尿バッグ症候群14症例の検討, 臨床泌尿器科, 61 (2) : 155-158, 2007.
10) 津村秀康・佐藤威文・黒坂眞二・他 : Purple urine bag syndromeの臨床像に関する検討, 泌尿器科紀要, 54 (3) :185-188, 2008.
14) 穴澤貞夫・後藤百万・高尾良彦・他編 : 排泄リハビリテーション-理論と臨床, 中山書店, 2009, p.315-317.
15) 新谷寧世 : カテーテル管理についての疑問・質問 (1) 主に尿道カテーテルについて, 泌尿器ケア, 13 (3) : 25-32, 2008.
P.268 掲載の参考文献
1) 藤原泰子・大塚邦子編 : 在宅におけるストーマケアマニュアル, 真興交易医書出版部, 2009, p.10.
2) 松原康美 : ストーマとは, ストーマケアの実践 <ナーシング・プロフェッション・シリーズ>, 医歯薬出版, 2007, p.5.
3) 藤原泰子・大塚邦子編 : 在宅におけるストーマケアマニュアル, 真興交易医書出版部, 2009, p.117-118.
4) 日本オストミー協会. http://www.joa-net.org/
5) 国税庁 : ストマ用装具に係る費用の医療費控除の取り扱いについて, 1989. http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kobetsu/shotoku/shinkoku/890713/01.htm
6) 藤原泰子・大塚邦子編 : 在宅におけるストーマケアマニュアル, 真興交易医書出版部, 2009, p.113-115.
7) 前田耕太郎 : "医療行為から外れた" ストーマ装具交換, 看護技術, 58 (11) : 26, 2012.
P.281 掲載の参考文献
1) 角田直枝編 : スキルアップのための在宅看護マニュアル <Nursing Mook>, 学研メディカル秀潤社, 2005, p.134-141.
2) 宮崎歌代子・鹿渡登史子編, 堀間華世・森貴美・山田尚子著 : 在宅療養指導とナーシングケア 退院から在宅まで3 在宅自己腹膜灌流・人工膀胱・人工肛門, 医歯薬出版, 2002, p.1-78.
3) バクスターホームページ. http://www.baxter.co.jp/index.html
4) ハヤシデラホームページ. http://www.hayashidera.com
5) 岡崎美智子・小田正枝編 : 在宅看護技術-その手順と教育支援, 第2版, メヂカルフレンド社, 2003, p.399-417.
P.295 掲載の参考文献
1) 日本糖尿病学会 : インスリン製剤一覧表. http://www.jds.or.jp/modules/important/index.php?page=article&storyid=25
3) 小林庸子 : 低血糖を起こした患者, くり返す患者へのサポートは?, 薬局, 62 (13) : 120-122, 2011.
P.316 掲載の参考文献
1) 日本褥瘡学会 : 褥瘡ガイドブック, 照林社, 2005, p.8.
2) Maklebust J, Sieggreen M : Pressure Ulcers : Guidelines for Prevention and Management, 2nd ed, Springhouse Pub, 1996, p.19-28.
3) National Pressure Ulcer Advisory Panel (NPUAP) : NPUAP Pressure Ulcer Stages/Categories. http://www.npuap.org/resources/educational-and-clinical-resources/npuap-pressure-ulcer-stagescategories/
4) 日本褥瘡学会編 : 在宅褥瘡予防・治療ガイドブック, 第2版, 照林社, 2012, p.22-23.
5) 村山志津子・北山幸枝・大桑麻由美・他 : 在宅版褥瘡発生リスクアセスメントスケールの開発, 日本褥瘡学会誌, 9 (1) : 28-37, 2007.
6) 日本褥瘡学会編 : 在宅褥瘡予防・治療ガイドブック, 第2版, 照林社, 2012, p.42-43.
7) 日本褥瘡学会編 : 平成26年度 (2014年度) 診療報酬改定 褥瘡関連項目に関する指針, 照林社, 2014, p.39-49.
8) 日本褥瘡学会 : 褥瘡ガイドブック, 照林社, 2005, p.22-25.
9) 日本褥瘡学会用語集検討委員会 : 日本褥瘡学会で使用する用語の定義・解説-用語集検討委員会報告3, 日本褥瘡学会誌, 11 (4) : 554-556, 2009.
10) 日本褥瘡学会編 : 在宅褥瘡予防・治療ガイドブック, 第2版, 照林社, 2012, p.58.
11) 日本褥瘡学会編 : 在宅褥瘡予防・治療ガイドブック, 第2版, 照林社, 2012, p.85.
P.324 掲載の参考文献
1) 杉野佳江編 : 基礎看護学 2, 日常生活と看護技術 <標準看護学講座>, 第5版, 金原出版, 2003, p.640-642.
2) 川越博美・山崎摩耶・佐藤美穂子総編集 : 最新訪問看護研修テキスト ステップ1, 日本看護協会出版会, 2005, p.164-186.
3) 岡崎美智子・小田正枝編著 : 在宅看護技術-その手順と教育支援 <看護技術実習ガイド 2>, 第2版, メヂカルフレンド社, 2003, p.448-457.
4) 波川京子・三徳和子編 : 在宅看護学, 第4刷増補版, クオリティケア, 2014, p.281-290.
5) 中谷晴昭・大橋京一編 : 薬とのかかわり-臨床薬理学, 日本看護協会出版会, 2001, p.15-23, 7-74.
P.335 掲載の参考文献
1) 日本緩和医療学会緩和医療ガイドライン作成委員会編 : がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2010年版, 金原出版, 2010.
2) Twycross R, Wilcock A, Toller CS著, 武田文和監訳 : トワイクロス先生のがん患者の症状マネジメント, 第2版, 医学書院, 2010.
3) 宇野さつき : 訪問看護師が行う疼痛緩和のコツ, がん看護, 15 (2) : 249-251, 2010.
4) 武田文和訳, 世界保健機関 : がんの痛みからの解放-WHO方式がん疼痛治療法, 第2版, 金原出版, 1996.
5) 茅根義和・細谷治編 : 医療用麻薬-臨床医のくすり箱, 南山堂, 2011.
6) 梅田恵 : がん疼痛のフィジカルアセスメント, がん看護, 12 (2) : 116-121, 2007.

第V章 在宅終末期ケア

P.347 掲載の参考文献
1) 日本学術会議臨床医学委員会終末期医療分科会 : 終末期医療のあり方について-亜急性型の終末期について, 平成20年2月14日. 2008. http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-t51-2.pdf
2) 日本学術会議臨床医学委員会終末期医療分科会 : 終末期医療のあり方について-亜急性型の終末期について, 平成20年2月14日. 2008. http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-t51-2.pdf
3) 野口多恵子・正野逸子 : 在宅ケアを受けている成人・老年期の悪性腫瘍患者のQOL, 山口県看護教育研究会編, 看護学研究論集, 1 : 3-16, 1995.
4) 渡辺邦彦 : 地域医療における在宅ホスピスの役割, 獨協医学会誌, 40 (3) : 249-256, 2013.
5) 川越博美・山崎摩耶・佐藤美穂子総編集, 角田直枝責任編集 : 最新 訪問看護研修テキストステップ2 1緩和ケア, 日本看護協会出版会, 2005.
6) 淀川キリスト教病院ホスピス編 : ナースのためのホスピスケアマニュアル, 金原出版, 1992.
7) 川越博美 : 利用者に満足される「看取りケア」アンケート-看取りの看護, 訪問看護と介護, 3 (5) : 327-332, 1998.
8) 川越博美 : 在宅におけるがん看護-在宅ホスピスケア, 臨牀看護, 24 (11) : 1662-1668, 1998.
9) 季羽倭文子 : 在宅ホスピスケア再考, ターミナルケア, 8 (3) : 189-195, 1998.
10) 川越博美・長江弘子・酒井昌子・他 : 訪問看護の効果-在宅ターミナルケア, 看護研究, 35 (1) : 45-56, 2000.
11) 渡部純子 : 看取りのケアのノウハウ-家族教育, 訪問看護と介護, 4 (4) : 237-242, 1999.
12) 長江弘子編 : 看護実践にいかすエンド・オブ・ライフケア, 日本看護協会出版社, 2014.
P.352 掲載の参考文献
1) 川越博美・山崎摩耶・佐藤美穂子総編集, 角田直枝責任編集 : 最新 訪問看護研修テキストステップ2 1緩和ケア, 日本看護協会出版会, 2005.
2) 柏木哲夫編 : ターミナルケア <系統看護学講座 別巻10>, 第3版, 医学書院, 2000.
3) 新田國夫編著 : 家で死ぬための医療とケア-在宅看取り学の実践, 医歯薬出版, 2007.
4) 小林光恵 : エンゼルケアは「看護」である, 訪問看護と介護, 17 (6) : 472-475, 2012.
5) 伊藤茂 : 在宅だから気をつけたい「ご遺体の変化」, 訪問看護と介護, 17 (6) : 476-482, 2012.

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