免疫学の入門 第8版

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2018-11-10
分野: 基礎医学  >  免疫/血清
ISBN: 9784765317658
電子書籍版: 2018-11-10 (第8版第1刷)
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
発送目安:4~8営業日

2,970 円(税込)

電子書籍
章別単位での購入はできません
ブラウザ、アプリ閲覧

2,970 円(税込)

商品紹介

免疫学入門のスタンダード。免疫学全体の概観の理解を得られることを目指し、さらに必要十分な知識を記述することを目的とした。また、最新の研究動向を反映することを念頭に改訂を行った。1987年の初版以降版を重ねているロングセラーの改訂版。免疫学への入門書としてコア・カリキュラム事項を過不足なくカバーする内容で幅広い層に支持されている。本書は、医学部学生はもとより、歯学部、薬学部、薬学部、コアメディカルの大学・専門学校生をも対象にしている。現在も注目される自然免疫に関しては章立てにして11章を追加した。また、12章「感染に対する生体防御」、17章「免疫抑制薬,抗アレルギー薬」は大幅に改訂されている。なお、巻末に資料としCD分類を掲載しているのでレファレンスとしてもご使用いただける。

目次

  • 表紙
  • 第8版の序
  • まえがき
  • 目次
  • 1章 免疫の概念と種類
  • [1] 免疫とは
  • [2] 獲得免疫の種類
  • [3] 特異性
  • 2章 抗原
  • [1] 抗原とは
  • [2] 完全抗原とハプテン
  • [3] アジュバント
  • 3章 抗体
  • [1] 抗体と血清タンパク質
  • [2] 抗体の基本構造
  • Memo ベンス ジョーンズ タンパク質
  • Memo FabとFcの名称の由来
  • Memo ドメイン
  • [3] 免疫グロブリンの種類
  • A. IgG
  • B. IgM
  • C. IgA
  • D. IgE
  • E. IgD
  • 4章 免疫担当器官と免疫担当細胞
  • [1] 免疫担当器官
  • A. リンパ節
  • B. 胸腺
  • C. 脾臓
  • [2] 免疫担当細胞
  • A. リンパ球
  • B. マクロファージおよび樹状細胞
  • C. 好中球
  • D. 好塩基球
  • E. 好酸球
  • 5章 免疫応答とその調節
  • [1] 抗体産生機構
  • A. T依存性抗原に対する抗体産生
  • B. APCでの抗原情報処理
  • C. ヘルパーT細胞による抗原認識
  • D. 抗原レセプターからのシグナル調節機構
  • E. T - B細胞間相互作用と抗体産生細胞への分化
  • F. B細胞の抗体産生細胞への分化
  • G. T非依存性抗原に対する抗体産生
  • H. スーパー抗原
  • [2] 一次免疫応答と二次免疫応答
  • [3] 抗体産生調節機構
  • A. ヘルパーT細胞
  • B. 制御性T細胞
  • C. 活性化マクロファージ
  • D. イディオタイプネットワーク
  • E. 免疫応答に関与する遺伝子
  • [4] 抗体産生の理論
  • Memo 側鎖説と鋳型説
  • [5] トレランス
  • [6] ポリクローナル抗体とモノクローナル抗体
  • [7] 抗体の多様性
  • A. L鎖遺伝子の組み換え
  • Memo ハイブリドーマとモノクローナル抗体作成
  • B. H鎖遺伝子の組み換え
  • [8] 免疫グロブリンのクラススイッチの機構
  • [9] 細胞性免疫
  • A. 細胞性免疫の種類
  • B. 細胞性免疫の成立
  • C. 細胞性免疫の調節機構
  • D. メモリーT細胞
  • [10] T細胞抗原レセプター遺伝子の再構成
  • 6章 抗原抗体反応
  • [1] 沈降反応
  • A. 重層法
  • B. ゲル内沈降反応
  • Memo 沈降反応の理論
  • C. 免疫電気泳動法
  • [2] 凝集反応
  • A. ウィダール反応
  • B. ワイル・フェリックス反応
  • C. 受身赤血球凝集反応
  • D. 逆受身赤血球凝集試験
  • E. クームス試験
  • F. 血液型
  • [3] 中和反応
  • A. 毒素中和反応
  • B. 血清療法
  • C. ウイルス中和反応
  • [4] 蛍光抗体法
  • [5] ラジオイムノアッセイ
  • [6] 酵素抗体法
  • [7] イムノブロット法, ウエスタンブロット法
  • 7章 補体および補体の関与する反応
  • [1] 補体の概念
  • [2] 古典的経路
  • [3] 代替経路
  • [4] レクチン経路
  • [5] 補体反応生成物の生物学的活性
  • A. C3a
  • B. C3b
  • C. C5a
  • D. C567
  • E. C56789複合体
  • Memo オプソニン
  • Memo アナフィラトキシン
  • [6] 補体結合反応
  • 8章 アレルギー
  • [1] 即時型アレルギー
  • A. I型アレルギー
  • B. II型アレルギー
  • C. III型アレルギー
  • [2] 遅延型アレルギー ( IV型アレルギー )
  • A. IV型アレルギーにより起こってくる病気
  • B. IV型アレルギーの診断
  • Memo V型アレルギー
  • 9章 サイトカイン
  • [1] サイトカインとは
  • [2] サイトカインの特徴
  • [3] サイトカインの種類
  • Memo インターフェロン
  • [4] サイトカインの役割
  • A. 免疫系の調節機構
  • B. サイトカインと生体防御
  • C. サイトカインと病態形成
  • 10章 組織適合性抗原と移植免疫反応
  • [1] HLA
  • Memo 組織適合試験
  • [2] マウスの主要組織適合系
  • [3] HLAと疾患
  • [4] 移植免疫反応
  • [5] GVH反応
  • 11章 自然免疫
  • [1] トール様レセプター
  • [2] TRL以外の自然免疫に関与するレセプター
  • [3] 自然免疫を担う細胞
  • A. 上皮バリア
  • B. 食細胞 ( ファゴサイト )
  • C. 樹状細胞
  • D. 肥満 ( マスト ) 細胞
  • E. 自然リンパ球
  • [4] 補体
  • [5] 血漿タンパク質
  • [6] サイトカイン
  • [7] 自然免疫応答と獲得免疫の相互作用
  • 12章 感染に対する生体防御
  • [1] 非特異的生体防御
  • A. 機械的防御壁
  • B. 可溶性因子
  • C. 細胞性因子
  • [2] 自然免疫と感染防御
  • [3] 免疫による感染防御
  • A. 体液性免疫
  • B. 細胞性免疫
  • [4] 細菌感染に対する免疫
  • [5] ウイルス感染に対する免疫
  • Memo 腸管免疫, 粘膜免疫
  • [6] その他の感染症に対する免疫
  • A. 真菌
  • B. 寄生虫感染
  • [7] ワクチン
  • 13章 腫瘍免疫
  • [1] 腫瘍特異抗原
  • A. TSTA
  • Memo トランスフォーメーション
  • B. ヒトのTSA
  • [2] 免疫学的監視機構
  • [3] 腫瘍の免疫療法
  • A. がんワクチン療法
  • B. 細胞免疫療法
  • C. モノクローナル抗体療法
  • D. サイトカイン療法
  • E. BRM療法
  • F. 免疫チェックポイント阻害薬
  • 14章 自己免疫病
  • [1] 自己免疫病の発生機構
  • [2] 全身性エリテマトーデス ( 全身性紅斑性狼瘡 )
  • Memo LE現象
  • Memo 抗リン脂質抗体症候群
  • [3] 関節リウマチ
  • [4] リウマチ熱
  • [5] その他の膠原病
  • [6] シェーグレン症候群
  • [7] 橋本病
  • [8] バセドウ病
  • [9] 自己免疫性溶血性貧血
  • [10] 寒冷凝集素性溶血性貧血
  • [11] 悪性貧血
  • [12] 糖尿病
  • [13] 重症筋無力症
  • [14] その他
  • Memo Raynaud現象
  • 15章 免疫不全症
  • 〔I〕 原発性免疫不全症
  • [1] 先天性免疫不全症の一般的特徴
  • Memo NBT還元試験
  • Memo CH50
  • [2] B細胞系の免疫不全症
  • A. X連鎖無γ - グロブリン血症
  • B. 選択的IgA欠損症
  • C. その他
  • [3] TおよびB細胞両方の免疫不全
  • A. 重症複合免疫不全症
  • B. ADA欠損症
  • C. 高IgM症候群
  • [4] 他の明確な免疫不全症
  • A. ataxia telangiectasiaを伴う免疫不全症
  • B. Wiskott - Aldrich症候群
  • C. Di George症候群
  • [5] 食細胞の異常
  • A. 慢性肉芽腫症
  • B. Chediak - Higashi症候群
  • [6] 補体の異常症
  • [7] 後天性免疫不全症候群
  • Memo 遺伝性血管運動神経性浮腫
  • 〔II〕 続発性免疫不全症
  • Memo 免疫増殖性症候群
  • 16章 免疫系の進化, 発達と老化, 妊娠
  • [1] 免疫系の進化
  • [2] 免疫系の発達
  • [3] 老化と免疫
  • [4] 妊娠と免疫
  • 17章 免疫抑制薬, 抗アレルギー薬
  • [1] 免疫抑制薬
  • A. 副腎皮質ステロイド
  • B. サイクロスポリンA
  • C. タクロリムス
  • D. ミコフェノール酸とミコフェノール酸モフェチル
  • E. レフルノミド
  • F. 抗体薬
  • [2] 抗アレルギー薬
  • A. メディエーター遊離抑制薬
  • B. ヒスタミンH1レセプター拮抗薬
  • C. トロンボキサンA2阻害薬
  • D. ロイコトリエン拮抗薬
  • E. Th2サイトカイン阻害薬
  • [3] γ - グロブリン製剤
  • A. 標準ヒト免疫血清グロブリン
  • B. 特異的ヒト免疫血清グロブリン
  • C. 静注用ヒト免疫血清グロブリン
  • 参考および引用文献
  • 資料 : 主なCD分類
  • 日本語索引
  • その他・外国語索引
  • 奥付

おすすめ商品

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

参考および引用文献

P.185 掲載の参考文献
1) 矢田純一著 : 医系免疫学 改訂14版.中外医学社, 2016.
2) Male D, 他著. 高津聖志他監訳 : 免疫学イラストレイテッド 原書 第7版. 南江堂, 2009.
3) 宮坂信之, 他編 : 新版 臨床免疫学 第2版. 講談社サイエンティフィク, 2009.
4) Murphy K, 他著, 笹月健彦監訳 : Janeway's 免疫生物学 原書第7版. 南江堂, 2010.
5) Levinson W. 著 : Review of Medical Microbiology and Immunology, 11th ed., Lange, 2010.
6)Delves PJ, 他著 : Roitt's Essential Immunology, 13th ed., Wiley-Blackwell, 2017.
7) Abbas, A.K. 他著 (松島綱治, 山田幸宏訳 : 基礎免疫学-免疫システムの機能とその異常 原著第5版 エルゼビア・ジャパン, 2016.

最近チェックした商品履歴

Loading...