レジデントノート 20/14 2018年増刊号
出版社: |
羊土社 |
発行日: |
2018-12-10 |
分野: |
臨床医学:一般
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雑誌
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ISSN: |
13446746 |
雑誌名: |
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特集: |
研修医に求められる消化器診療のエッセンス |
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目次
- 特集 研修医に求められる消化器診療のエッセンス
病棟、救急外来で必要な対応力と領域別知識が身につく!
第1章 病棟で求められる消化器症状への初期対応
1.腹痛
2.下痢・便秘
3.嘔気・嘔吐
4.消化管出血
5.黄疸
第2章 救急外来で腹痛の診療をする際に見逃したくない疾患
1.急性虫垂炎とその鑑別疾患(胃十二指腸潰瘍・大腸憩室炎・腹膜垂炎)
2.腸閉塞・イレウス
3.腸管虚血
4.感染性腸炎
5.胆管炎・胆嚢炎・急性膵炎
6.循環器疾患と呼吸器疾患(腹部大動脈瘤・虚血性心疾患・肺炎・胸膜炎)
7.女性特有の疾患(異所性妊娠・卵巣茎捻転・卵巣出血・Fitz-Hugh-Curtis)
8.なさそうで遭遇するかもしれない家族性地中海熱
9.糖尿病ケトアシドーシス
第3章 診療の質を左右する基本事項
1.病歴聴取:現病歴を中心に
2.バイタルサインをフルに活用しよう~病態の把握から臨床判断まで
3.腹部診察法
4.採血で肝臓についてわかること
5.臨床推論を用いた『腹部単純X線』の読影のしかた
第4章 受け持ち医に求められる領域別知識
1.上・下部内視鏡検査治療
2.胆道・膵臓への内視鏡的アプローチ
3.急性膵炎
4.急性肝炎
5.肝硬変のマネージメント
6.進行がんの化学療法と緩和ケア
7.炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎,Crohn病)
8.イレウスチューブの挿入と管理
第5章 消化器診療で押さえておきたいその他の重要事項
1.HBVとHCVについてすべての臨床医が知っておくべきこと
2.慢性便秘症へのアプローチ
3.外科医からのメッセージ(1):手術室と外科病棟で研修医に求められること
4.外科医からのメッセージ(2):コンサルトをスムーズに行うために
5.放射線科医からのメッセージ:オーダーのポイントを押さえよう