外科病理診断学

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2018-12-01
分野: 基礎医学  >  病理学
ISBN: 9784765317665
電子書籍版: 2018-12-01 (第1版第1刷)
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商品紹介

病理診断を確定するための基本的な考え方と病理診断の作法を習得できる.

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • まえがき
  • 目次
  • 序論
  • A. 外科病理学
  • B. 本書の目的と使用法
  • C. 病理医に求められるもの
  • D. 顕微鏡を使う前に
  • E. いかにして診断スキルを向上させるか
  • 1. 病理専門研修 ( 病理専門医資格を取得するまで )
  • 2. 病理専門医資格を有する病理医
  • 総論
  • 1. 検体の肉眼観察と切り出し
  • A. 病変の肉眼観察
  • 1. はじめに
  • 2. 組織の固定における注意点
  • 3. 病変を観察するうえでの 7 つのポイント
  • B. 検体の切り出し
  • 1. 依頼書の記載事項の確認
  • 2. 臓器のオリエンテーションの確認
  • 3. コンタミネーションの防止
  • 4. 押さえておくべき切り出しのポイント
  • 2. 顕微鏡的観察の仕方
  • A. ガラス標本の観察にあたって
  • 1. ガラス標本の肉眼観察 ( ルーペ像 ) の重要性
  • 2. 組織切片のルーペ像でチェックすべき項目
  • B. 弱拡大で押さえるべきポイント
  • C. 病理組織診断へのアプローチ
  • D. 顕微鏡下での大きさの測定
  • 3. 病理組織形態のパターン認識
  • A. 炎症性病変のパターン
  • 1. 細胞分布からみたパターン
  • 2. 炎症細胞の種類, 滲出物, 組織反応に基づいたパターン
  • B. 腫瘍性病変でみられるパターン
  • 1. 腫瘍の増殖パターン
  • 2. 腫瘍の細胞像
  • C. 一般病理学におけるパターン分類と鑑別診断
  • 1. 肉芽腫パターン
  • 2. 黄色腫パターン
  • 3. 形質細胞優勢パターン
  • 4. ケロイド膠原線維パターン
  • 5. 血管炎パターン
  • 6. 上皮内腫瘍 ( 上皮内癌 ) パターン
  • 7. 細胞の辺縁柵状配列を示す充実性胞巣を伴う腫瘍
  • 8. 面疱パターンを伴う充実性胞巣を有する腫瘍
  • 9. 砂粒小体を伴う乳頭状増殖を示す腫瘍
  • 10. 一列縦隊パターンを示す腫瘍
  • 11. 微小腺管 ( 微小腺房 ) パターンを示す腫瘍
  • 12. 細い索状パターンを示す腫瘍
  • 13. 大腺房 ( 大濾胞 : 蜂窩 ) パターンを示す腫瘍
  • 14. コロイドあるいはコロイド様物質をいれた腺房構造を示す腫瘍
  • 15. 篩状パターンを示す癌
  • 16. 円柱腫パターンを示す腫瘍
  • 17. 格子 ( 網状 ) パターンを示す腫瘍
  • 18. ロゼットを形成する腫瘍
  • 19. 偽ロゼット ( 血管周囲偽ロゼット ) を形成する腫瘍
  • 20. 渦巻きを形成する腫瘍
  • 21. 粘液 ( コロイド ) 癌
  • 22. 杭垣状に核が配列する腫瘍
  • 23. 多形巨細胞を伴う腺癌
  • 24. 二相性パターンを示す腫瘍
  • 25. 多相性パターンを示す腫瘍
  • 26. 多核巨細胞を含む多形腫瘍
  • 27. 多核巨細胞を含む良性腫瘍
  • 28. 骨巨細胞病変
  • 29. 紡錘細胞悪性腫瘍
  • 30. 核の柵状配列を示す紡錘細胞腫瘍
  • 31. 破骨型巨細胞を伴う紡錘細胞腫瘍
  • 32. 錯綜する束状パターンを示す腫瘍および腫瘍類似病変
  • 33. 車輪 ( 花むしろ ) パターンを示す腫瘍および腫瘍類似病変
  • 34. ヘリンボーンパターンを示す腫瘍
  • 35. 胞巣状パターンを示す腫瘍
  • 36. 血管周皮腫パターンを示す腫瘍
  • 37. 類洞パターンを示す腫瘍
  • 38. 骨性格子 ( 網状 ) パターンを示す腫瘍
  • 39. 鶏足血管パターンを示す腫瘍
  • 40. 粘液様間質を示す腫瘍
  • 41. 細線維状紡錘細胞腫瘍
  • 42. 卵円形 ( 豊満な紡錘状 ) 細胞腫瘍
  • 43. 小円形細胞 ( 青色細胞 / リンパ球様細胞 ) 腫瘍
  • 44. 形質細胞様細胞腫瘍
  • 45. 大型上皮様 ( 筋様 ) 細胞腫瘍
  • 46. 膨大細胞腫瘍
  • 47. 明細胞腫瘍
  • 48. 顆粒状細胞質を有する腫瘍
  • 49. 印環細胞を伴う腫瘍
  • 50. 星芒状細胞を伴う腫瘍
  • 51. 革ひも状細胞を伴う腫瘍
  • 52. 大型核を有する細胞を伴う腫瘍
  • 53. リードスタンバーグあるいはリードスタンバーグ細胞様細胞を伴う腫瘍
  • 54. 明瞭な核小体を有する細胞を伴う腫瘍
  • 55. 硝子滴を細胞質内に有する腫瘍
  • D. 炎症性皮膚疾患におけるパターン分類
  • 1. 真皮浅層の血管周囲に炎症細胞が浸潤, 表皮の変化はない
  • 2. 真皮浅層の血管周囲に炎症細胞が浸潤, 表皮の変化がある
  • 3. 真皮浅層と深層の血管周囲に炎症細胞が浸潤, 表皮の変化はない
  • 4. 真皮浅層と深層の血管周囲に炎症細胞が浸潤, 表皮の変化がある
  • 5. 血管炎
  • 6. 真皮内で結節状に炎症細胞が浸潤
  • 7. 真皮内にびまん性に炎症細胞が浸潤
  • 8. 表皮内に水疱を形成
  • 9. 表皮内で膿疱を形成する皮膚炎
  • 10. 表皮化で水疱を形成
  • 11. 毛嚢周囲に炎症細胞が浸潤
  • 12. 毛嚢の炎症
  • 13. 線維化をきたす炎症
  • 14. 脂肪組織の隔壁に炎症細胞が浸潤 ( 隔壁性脂肪組織炎 )
  • 15. 脂肪組織の小葉を主体とした脂肪織炎 ( 小葉性脂肪組織炎 )
  • E. 肺疾患の病理組織形態のパターン
  • 1. 肺腫瘤性病変の鑑別
  • 2. びまん性肺疾患の鑑別
  • 3. 嚢胞性病変の組織パターン
  • 4. 病理診断の確定
  • A. 鑑別診断
  • B. 逆鑑別診断
  • C. 臨床病理相関と病態把握
  • 1. 臨床病理相関
  • 2. 診断困難例への対応の仕方と考察から得られるもの
  • 3. 外部コンサルテーションとセカンドオピニオン
  • 5. 病理診断のための特殊検索
  • A. 病理組織検査に用いられる染色法とその意義
  • 1. Hematoxylin - Eosin ( HE ) 染色
  • 2. 特殊染色
  • 3. 臓器・疾患別の染色法選択
  • B. 免疫組織病理診断学
  • 1. 免疫染色の目的
  • 2. 標本作製過程における留意事項
  • 3. 酵素抗体法の判定
  • 4. ISH ( in situ hybridization ) 法
  • C. 電子顕微鏡による観察
  • 6. 遺伝子診断
  • A. 分子遺伝学的解析のために用いられる方法
  • 1. サザンブロッティング
  • 2. ウェスタンブロッティング
  • 3. ポリメラーゼ連鎖反応
  • 4. 逆転写ポリメラーゼ連鎖反応
  • 5. 染色体分析
  • 6. in situ ハイブリダイゼーション
  • 7. DNA シークエンシング
  • B. 確定診断や治療選択に重要な遺伝子異常を有する疾患
  • C. 分子遺伝学的解析方法を理解するために
  • 7. 病理診断報告書
  • A. 病理診断報告書の構成
  • B. 病理組織診断の記載法
  • C. 病理所見
  • D. 概要病理診断報告書
  • 8. 術中迅速診断
  • A. 術中迅速診断とは
  • B. 術中迅速診断の原理
  • C. 手技
  • D. 適応と限界
  • E. 標本の観察の仕方と解釈
  • F. 報告の仕方
  • G. 精度管理
  • 9. バーチャルスライド技術と病理診断への応用
  • A. バーチャルスライドとは
  • B. WSI スキャナーの構造, 精度
  • C. 遠隔病理診断と WSI の歴史
  • D. WSI 画像を用いた一次診断
  • E. WSI を一次診断に用いるメリット
  • F. WSI を一次診断に用いる場合の問題点と解決策
  • G. WSI の今後
  • 10. 細胞診
  • A. はじめに
  • B. 基本的概念
  • 1. 正常状態
  • 2. 退行状態
  • 3. 進行状態
  • 4. 腫瘍状態
  • C. 剥離細胞と新鮮細胞
  • 1. 剥離細胞
  • 2. 新鮮細胞
  • D. 染色法の種類と適応
  • E. 細胞所見の見方
  • 1. スクリーニングと観察法
  • 2. 細胞量と出現細胞の比率
  • 3. 背景
  • 4. 細胞配列
  • 5. 細胞形
  • 6. 細胞質
  • 7. 核
  • 8. 扁平上皮癌の細胞学的特徴
  • 9. 腺癌の細胞学的特徴
  • F. 細胞診の精度管理
  • 1. 内部精度管理
  • 2. 外部精度管理
  • G. 報告様式
  • 11. 病理部門の運営
  • A. 病理業務の実際
  • B. ラボの構造
  • C. 作業環境と安全管理 ( 感染対策 )
  • 12. 精度管理
  • A. 精度管理の基本的考え方
  • 1. 精度管理とその目的
  • 2. 精度管理の対象となる各過程と構成要素
  • 3. 病理部門の医師およびその他の職員
  • 4. 標本の保管・管理
  • 5. 精度管理の手法
  • B. 標本作製における精度管理
  • 1. 病理技術の内部精度管理
  • 2. 外部精度管理
  • 3. まとめ
  • C. 病理診断の精度管理
  • 1. 診断
  • 2. 報告
  • 3. 病理診断の精度管理のための指標
  • 4. 病理診断の精度を監視する方法
  • 5. 過失への対応
  • 6. 診療科からの問い合わせあるいは診断修正の要請
  • 7. 外部精度管理
  • 8. 外部コンサルテーション
  • 9. 専門医制度と専門性 ( サブスペシャリティー )
  • 10. 学会・各種教育コースなどへの参加
  • 各論
  • 1. 外科病理全般
  • 2. 中枢神経系
  • 3. 甲状腺
  • 4. 乳腺
  • 5. 骨・軟部腫瘍
  • 6. 皮膚
  • 7. 肺
  • 8. 造血器
  • 9. 肝臓
  • 10. 消化管
  • 11. 泌尿器
  • 12. 女性生殖器
  • 付録 : 病原体
  • HE 染色標本あるいは組織化学染色で観察できる病原微生物
  • 日本語索引
  • 外国語索引
  • 監修者・編集者 略歴
  • 奥付

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この書籍の参考文献

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総論

P.152 掲載の参考文献
1) American Thoracic Society ; European Respiratory Society. American Thoracic Society/European Respiratory Society International Multidisciplinary Consensus Classification of the Idiopathic Interstitial Pneumonias. This joint statement of the American Thoracic Society (ATS), and the European Respiratory Society (ERS) was adopted by the ATS board of directors, June 2001 and by the ERS Executive Committee, June 2001. Am J Respir Crit Care Med. 2002 Jan 15 ; 165 (2) : 277-304.
2) Raghu G, Collard HR, Egan JJ, et al. ATS/ERS/JRS/ALAT Committee on Idiopathic Pulmonary Fibrosis. An official ATS/ERS/JRS/ALAT statement : idiopathic pulmonary fibrosis : evidence-based guidelines for diagnosis and management. Am J Respir Crit Care Med. 2011 Mar 15 ; 183 (6) : 788-824.
3) Travis WD, Costabel U, Hansell DM, et al. ATS/ERS Committee on Idiopathic Interstitial Pneumonias. An official American Thoracic Society/European Respiratory Society statement: Update of the international multidisciplinary classification of the idiopathic interstitial pneumonias. Am J Respir Crit Care Med. 2013 Sep 15 ; 188 (6) : 733-48.
P.290 掲載の参考文献
2) Nakhleh RE, Fitzgibbons PL : Quality management in anatomic pathology : promoting patient safety through systemic Improvement and error reduction. Northfiled, Illinois : Collage of American Pathologists ; 2005.
4) 向井清 : 病理診断の精度向上 : なぜこの命題は繰り返され, 具体的解決が図られないのか. 病理診断の問題点 (病理) を考える. 病理と臨床 ; 19 : 1280-1287, 2001.
5) Mikami Y, Manabe T, Epstein JI, et al. Accuracy of gleason grading by practicing pathologists and the impact of education on improving agreement. Human pathology ; 34 : 658-665, 2003.
10) McBroom HM, Ramsay AD. The clinicopathological meeting. A means of auditing diagnostic performance. The American journal of surgical pathology ; 17 : 75-80, 1993.

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