総義歯の「痛い!」「外れる!」にどう対処するか

出版社: ヒョーロン・パブリッシャーズ
著者:
発行日: 2018-12-13
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784864320474
書籍・雑誌
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商品紹介

誰もが経験する総義歯臨床の難題,それは術後に患者さんから「痛い!」「外れる!」といわれることです.きちんとした手順を踏んで作製したつもりでも,臨床では予想外のことが起き,対処を迫られます.なかでも「痛い!」「外れる!」に対しては,即対応・即解決が求められます.本書では,患者さんから訴えられる「痛い!」「外れる!」への対処を“他院で作った義歯”と“自院で作った義歯”に分け,より実践的に即対応・即解決への道を示します.

目次

  • Part I 他院で作った義歯が「痛い!」「外れる!」にどう対処するか
     1 できる限り手をつけない
     2 そして,手をつける前に
     3 他院で作った義歯をどう治すか
      1.患者さんの義歯への要望を確認する
      2.手のつけ始めは,「スムーズにする」
      3.「痛い!」ところは削る,「外れる!」にはまず義歯安定剤を
      4.咬合がからむと,上顎は「外れる!」,下顎は「痛い!」
      5.咬合が悪い2つの場合
      6.「外れる!」義歯の診査
     4 新義歯製作のための旧義歯と口腔内の観察
      1.咬合平面
      2.咬合高径
      3.上顎顎堤の頬側吸収状態および上顎顎堤頂の移動状態
      4.下顎顎堤の付着歯肉の有無ないしその幅
      5.旧義歯が原因で悪いことが起こっていないか
     5 新義歯を作る前に知っておきたい12のコツ
      1.総義歯には総義歯の形がある
      2.おやまの法則を知る
      3.総義歯の模型に外形線は引かない
      4.印象はボディコンにする~骨の形を採る
      5.研磨面ではなく把持面であると考える
      6.義歯を押さえる筋肉と外そうとする筋肉がある
      7.レトロモラーパッドを覆う
      8.咬合平面はカンペル平面と平行にする
      9.基本は上下別々に作る
      10.中切歯の位置が決まり,咬合平面が決まったら,すべてが決まる
      11.臼歯部の頬舌的排列位置はパウンドラインを基準に
      12.上顎は顎堤頂の上に排列するわけではない
     6 新義歯を作る工程


    Part II 自院で作った義歯が「痛い!」「外れる!」にどう対処するか
     1 「痛い!」はまず粘膜面をチェックする
     2 上顎が「外れる!」は直接リライニングする
     3 下顎はまず咬合調整をする
     4 周囲筋肉による「外れる!」
     5 最後に,「一番最初に大事なこと」

    One Point Column
     1 ピッタリさせると痛くなる?
     2 デンスポットとホワイトシリコーン
     3 デンチャーアドヒーシブとホームリライナー
     4 動かないようにしたら,動かさないようにしろ
     5 おやまの法則
     6 咬合高径の決定法はない
     7 水平的顎位を決定する
     8 咬合採得してから印象採得する
     9 時間外労働のすすめ,休日診療のすすめ
     10 パーシャルデンチャーと総義歯のリライニング法の違い
     11 なぜ,リマウントが必要なのか
     12 義歯の最大の長所は
     13 クレーム処理を通してファンを作る
     14 名高い雨乞いの祈禱師

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