目次
- Prologue 子ども・家族中心の医療がなぜ必要なのか
Part 1 療養環境の工夫
★療養環境の工夫
1.病棟の工夫
2.プレイルームの活用
3.処置室の工夫
4.手術室の工夫
5.画像検査室の工夫
6.待合室の改善
Part 2 発達段階に応じたかかわり方
★発達段階に応じたかかわり方
[乳児期の子ども・親へのかかわり方]
1.泣きやまない赤ちゃんへの対応
2.限られた時間の中での遊びの工夫
3.子どもへのかかわり方に自信がない母親への支援
[幼児期の子ども・親へのかかわり方]
4.不安やストレスを抱える子どもの反応とその支援
5.入院中の子どもにとっての遊びの意識とポイント
6.用意な言葉で子どもを叱る母親への介入
[学童期の子ども・親へのかかわり方]
7.入院で学校生活から長く離れている子どもへの支援
8.1日中一人でゲームをしている子どもへの対応
9.家族や友人をなくした子どもへの対応
[思春期の子ども・親へのかかわり方]
10.子どもの治療の選択、意思決定参加への支援
11.一人で部屋に閉じこもっている子どもへの対応
12.弱音を吐かずがんばっている子どもへの支援
Part 3 きょうだい支援
★きょうだい支援
1.学校へ行きたがらないきょうだいへの支援
2.きょうだいへの病気や治療についての伝え方
3.面会が制限されているきょうだいへの支援
Part 4 子どもへの病気・検査・治療などの説明
★子どもへの説明とプリパレーション支援
1.子どもへの説明と親への支援
2.説明の時期とタイミング
3.説明時の言葉の選び方
4.痛みについての説明
5.ツール活用時の工夫
6.検査や手術の説明
Pick Up 検査や手術の説明方法の例
Part 5 検査・処置中の支援
★検査・処置中の支援
1.処置を嫌がる子どもへの対応
2.処置の際の声かけ
3.痛みを伴う検査や処置中の支援
4.子どもが部屋で一人になる検査・治療の支援
5.限られた時間内でのかかわり
6.親の処置参加
Part 6 日常生活の援助
★日常生活の援助
1.バイタルサインの測定
2.内服の促し
3.面会終了後に泣き出す子どもへの対応
4.排泄の援助
5.清潔ケア
6.発達障害のある子どもへの対応
Part 7 多職種連携
★多職種連携
1.多職種連携の方法
2.放射線部門との多職種連携