緩和ケア はじめの一歩

出版社: 照林社
著者:
発行日: 2018-12-30
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784796524513
書籍・雑誌
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2,310 円(税込)

商品紹介

エビデンスが確立されたスタンダードなケアはもちろんのこと、エキスパートならではの臨床知や最新知見を豊富に取り入れ、今日からすぐに使える知識をわかりやすく解説。がんでも非がんでも、治療期でも終末期でも、一般病棟でも在宅でも、あらゆる場面で役立つ知識を簡潔にまとめました。

目次

  • 1緩和ケアの基礎知識
     緩和ケアとは
     緩和ケア:理解のポイント
     全人的苦悩
     意思決定支援
     ACP(アドバンス・ケア・プランニング)
     家族ケア
     経済的な問題
     コミュニケーション
     リハビリテーション
    2場面別・緩和ケア
     入院での緩和ケア
      一般病棟の場合
      緩和ケア病棟の場合
     入院以外での緩和ケア
      施設の場合
      外来通院の場合
      在宅の場合
    3症状別・緩和ケアの実践
     緩和ケアで注目すべき症状
     身体的症状(1) 痛み
      痛みのメカニズム
      痛みのアセスメント
      疼痛治療(1) 薬物療法
      疼痛治療(2) 非薬物療法
     身体的症状(2) 呼吸器症状
      呼吸困難
      咳と痰
      喘鳴(死前喘鳴)
     身体的症状(3) 消化器症状
      悪心
      便秘と下痢
      腹部膨満・腹水
      食欲不振
      悪液質
     身体的症状(4) その他の症状
      倦怠感
      浮腫
      褥瘡
      吃逆
      におい
     精神的症状
      不安
      抑うつ
      不眠
      せん妄
     終末期の苦痛への対応
      鎮静
    4非がんの患者さんへの緩和ケア
     心不全の場合
     COPD(慢性閉塞性肺疾患)の場合
     認知症の場合
     神経難病の場合
    5緩和ケア 臨床での重要トピックス
     社会的苦痛へのケア
     看取り
     グリーフケア
     がんの親をもつ子どものサポート
     小児に対する緩和ケア

    COLUMN
     骨移転があったら入院すべき?/「がん対策」が重点的に行われているのは、なぜ?/
     緩和ケアにかかわるガイドライン/「ケミカルコーピング」を知っていますか?/
     AYA世代のがん患者さんの支援/緩和ケアでよく使われる漢方薬

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