飼い殺しさせないための支援
商品紹介
障害者支援の最前線で30年以上働き続けてきた著者がはじめてあきらかにする障害者支援の最前線の声や悩み、その実態。「雇用水増し」が問題になるいまこそ読まれるべき一冊。
目次
- 第一章 僕らの仕事は就労移行支援
第一話 障害者支援の仕事で幸せを感じるとき
第二話 「個性という説明は迷惑」と言いきった母さん
第三話 心にヒビが入るとき、平等と努力でカバーしきれない事情
第四話 社会的人間として生きる。孤立を避けたい気持ちは同じ
第五話 生活特徴を捉えなければ、指導は後手に回る
第六話 不穏オーラを制圧し、穏やかな人格を降臨させる人付き合い
第七話 支援者には「ハッ！」と感じるセンスが必要
第二章 「幸せ」に向けて最善を尽くす
第八話 門出の助言（社会に出ていく君へ」
第九話 相手を尊重することと、白々しく距離を置くことは別のこと
第十話 修羅場を乗り越える徹底した決意
第十一話 行動に誇りを持てるよう意味づける
第十二話 最善の自己決定をすることに障害がある人は多い
第三章 相手の真実を洞察する
第十三話 パソコン依存症からの脱出
第十四話 こだわりの修正が本人の誇りにつながる
第十五話 スキルへの執着が人生をダメにすることもある
第十六話 本人と支援者の就職活動スタート基準を揃える
第十七話 支援者は行動の“動因”へアプローチしているか
第十八話 人格発達の権利を徹底的に保障せねばならぬ
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