目次
- 新編 言語治療マニュアル
― 目次 ―
第1章 言語発達遅滞(小寺富子・倉井成子・山田麗子)
1 検査
1.言語・コミュニケーションおよび全般的発達・知能に関する検査
2.記号形式―指示内容関係に関する検査
3.文字言語検査
4.記号形式―指示内容関係の基礎的プロセスに関する検査
5.コミュニケーション行動に関する評価
2 訓練・指導
1.言語・コミュニケーションに関する諸アプローチ
2.言語未習得から単語学習
3.語連鎖レベルの訓練
4.文字言語の訓練
5.発信(表現)に関する訓練
6.コミュニケーション行動の訓練
7.環境への働きかけ
第2章 自閉症・学習障害(飯塚直美・大石敬子)
自閉症
1 検査
1.全般的評価
2.コミュニケーション,言語,社会的認知などの評価
2 訓練・指導
1.環境の構造化
2.コミュニケーション行動の形成
3.心理的状態を伝えたり援助を求める
4.基本的な会話のルール
学習障害
1 検査
1.音韻
2.語彙
3.意味
4.統語
5.語用
2 訓練・指導
1.話しことばの障害に対する指導
2.読み書き障害に対する指導
3.家族と学校に対する働きかけ
4.授業への対策
第3章 機能性構音障害(船山美奈子・竹下圭子)
1 検査
1.構音検査
2.発声発語器官に関する検査
3.語音聞きとりに関する検査
付表1〜6
2 訓練・指導
1.音の獲得の段階
2.ことばで使用する訓練
3.語音の弁別,同定,モニタリングの訓練
4.親への指導
第4章 口蓋裂(岡崎恵子)
1 検査
1.生育歴・病歴調査
2.発語器官の形態と機能の検査
3.鼻咽腔閉鎖機能に関する検査
4.構音検査
5.粘膜下口蓋裂,先天性鼻咽腔閉鎖機能不全症の検査
6.その他の検査(聴力検査,精神発達検査,言語発達検査など)
2 訓練・指導
1.両親に対する指導,助言
2.哺乳指導
3.鼻咽腔閉鎖機能に関する訓練
4.構音訓練
第5章 脳性麻痺(森永京子)
1 検査
1.話しことばの準備段階に関する検査
2.話しことばに関する検査
3.その他の補足的検査
4.その他の情報収集
2 訓練・指導
1.訓練指導をする前に
2.話しことばの準備段階に関する訓練指導
3.話しことばに関する訓練
4.言語機能に関するもの
5.その他
第6章 吃音(森山晴之)
1 検査
1.吃音症状に関するもの
2.症状可変性に関するもの
3.その他
2 訓練・指導
1.言語に直接働きかけるもの
2.間接的に働きかけるもの
3.その他
第7章 聴覚障害(中村公枝・廣田栄子)
小児の聴覚障害
1 検査
1.聴力検査
2.ことばの聴き取り検査
3.言語検査
2 指導・訓練
1.指導機関・指導法選択のためのガイダンス
2.母子コミュニケーション指導
3.聴覚活用による指導
4.人工内耳
5.手指的手段の利用による指導
6.発音・発語指導
7.その他の指導
成人の聴覚障害
1 聴覚機能の臨床評価・検査
1.標準純音聴力検査(pure-tone audiometry)
2.語音聴力検査(speech audiometry)
3.自記オージオメトリー(self-recording audiometry,Bekesy audiometry)
4.リクルートメントに関する聴覚機能検査
5.後迷路障害の聴覚機能検査(閾値上の聴覚機能検査)
6.電気誘発反応聴力検査
2 聴覚補償機器の評価と訓練(補聴器)
1.補聴器特性測定・保守管理
2.補聴器適合
3.聴覚活用訓練(聴覚学習)
4.読話併用訓練
5.コミュニケーション理解の支援テクノロジー(assistive technology for the enhancement of receptive communication)
6.聴覚ハンディキャップ評価(心理社会的障害観の評価)
3 言語機能と発声発語機能の評価・検査
1.言語機能の障害
2.発声発語機能の障害
第8章 失語症(吉畑博代・本多留実・長谷川純・小山美恵・?�恐躬辧μ平構併辧
ほか