はじめてでも迷わない! 看護のためのケーススタディ
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目次
- I ケーススタディについて知ろう
1 ケーススタディとは何か
1.ケーススタディってどんなもの?
2.さまざまなタイプの「研究」
3.ケーススタディを行う意義
2 ケーススタディをはじめる前に
1.テーマの種は臨床にあり
2.患者の個別性に着目したケーススタディ
3.取り組む領域を選べる場合,選べない場合
4.それぞれの領域で見つけやすいテーマ
II ケーススタディの進め方
1 テーマを見つける
1.事例の整理からテーマを見つける
2.実習中の会話・かかわりを振り返る
3.自分が行った援助と患者の反応を振り返る
4.受け持ち事例と先行研究とを比較分析する
5.ブレイン・ストーミングを用いたテーマの探し方
2 テーマの絞り込み
1.テーマの選び方
2.関連する文献を探してみる
3.仮説を立てる
3 計画書を作ってみよう
1.計画書には何を書くか
2.計画書の構成
3.忘れてはならないのが倫理的配慮
4 ケーススタディの進め方
1.臨地実習前の準備
2.実習記録をながめてみよう
3.書き出した内容を整理する
4.援助の内容や患者の変化に着目する
5.結果をまとめる
6.考察してみよう
5 ケーススタディのまとめ方と発表
1.ケーススタディの一般的な構成
2.書き方の注意点
3.研究発表会や学会に出してみよう
III ケーススタディの実際
1 フローシートによる実践例
1.フローシート(経過一覧表)とは
2.フローシートを活用しやすい研究テーマ
3.フローシートによるケーススタディのまとめ方・整理の仕方の実際
2 プロセスレコードによる実践例
1.プロセスレコードとは
2.プロセスレコードによるケーススタディのまとめ方
3.まとめ方・整理の仕方の実際
3 患者指導方法による実践例
1.患者指導方法とは
2.患者指導方法の振り返り方
3.患者指導方法によるケーススタディのまとめ方
4.まとめ方・整理の仕方の実際
4 文献研究による実践例
1.文献研究とは
2.文献研究によるケーススタディのまとめ方
3.まとめ方・整理の仕方の実際