2) 岩崎泰正ほか : ミネラルコルチコイド受容体の機能と病態. 医学のあゆみ 221 : 693-697, 2007
ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)は従来アルドステロン拮抗薬と言われていたものである.近年,ミネラルコルチコイド受容体(MR)の新たな作用機序が続々と明らかになり,高血圧,CKD,メタボ,2型糖尿病,動脈硬化,そして心不全の病態進展に重要な役割を果たすことがわかってきた.本書では,MRの最新の病態生理からMRAの臨床エビデンス,そして次世代の非ステロイド型MRAの可能性までをエキスパートによる解説でまとめた.
参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。