臨床呼吸器感染症学

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2019-03-20
分野: 臨床医学:内科  >  呼吸器一般
ISBN: 9784524241675
書籍・雑誌
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商品紹介

呼吸器感染症に関する基本的知識(疫学や免疫、病態)から、的確な治療を行うための診断の実践、検査の種類と定義、原因微生物ごとの治療の実際までを、豊富な臨床画像とともに一貫性のある内容としてまとめた。「抗微生物薬適正使用の手引き」や、「成人肺炎診療ガイドライン2017」をはじめとする最新のガイドラインに対応。昨今の潮流を反映した臨床実践を網羅。

目次

  • I 総論-確定診断に必要な知識
     1.呼吸器感染症とは
     2.呼吸器感染症の疫学
     3.呼吸器感染症の主要な症候と身体所見
     4.呼吸器感染症の検査
     5.呼吸器感染症の原因微生物
     6.免疫による感染防御と病態

    II 呼吸器感染症アトラス
     1.検査所見からみる呼吸器感染症
     2.画像所見からみる呼吸器感染症

    III 呼吸器感染症治療の概要
     1.呼吸器感染症治療の概要-抗菌薬を中心に

    IV ガイドラインに基づく肺炎診療の実際
     1.肺炎診療ガイドラインに基づく肺炎の分類と診療の考え方
     2.市中肺炎治療の考え方と実践
     3.医療・介護関連肺炎治療の考え方と実践
     4.院内肺炎治療の考え方と実践
     5.人工呼吸器関連肺炎治療の考え方と実践

    V 治療の実際
     1.急性上気道感染症
     2.急性気管支炎・細気管支炎
     3.慢性気道感染症
     4.胸膜炎
     5.肺膿瘍
     6.肺結核症・結核性胸膜炎
     7.非結核性抗酸菌症
     8.肺真菌症
     9.ウイルス性肺炎
     10.寄生虫性肺疾患
     11.特殊な病態下における呼吸器感染症

    VI 呼吸器感染症と感染制御
     1.標準予防策と呼吸器衛生・咳エチケット
     2.感染経路別予防策
     3.肺結核症における接触者検診の実際
     4.呼吸器感染症におけるワクチンの種類と意義

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