血栓を制するものは心臓を制す! 血栓循環器学Q&A

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2019-03-16
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 9784830619472
電子書籍版: 2019-03-16 (第1版第1刷)
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商品紹介

突然発症する心血管事故(急性冠症候群,脳卒中,肺血栓塞栓症等)はすべて血栓が関与している.すなわち,血栓を制すれば多くの心血管事故を予防できる.本書では,臨床での様々な状況における疑問にエキスパートが最新エビデンスをもとにわかりやすく回答する.心房細動やがん関連血栓塞栓症を含む血栓塞栓症,カテーテル治療等各処置への抗血栓療法まで,抗凝固療法・抗血小板療法のエッセンスをまとめた循環器医必携の一冊.

目次

  • Part.1 心血管イベントを予防する抗血小板療法
     CQ 1 一次予防に関して,糖尿病やCKDなどを合併するハイリスク患者の抗血小板療法は
        どのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 2 一次予防に関して,血液透析患者の心血管イベント予防において抗血小板療法は
        どのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 3 一次予防に関して,polyvascular disease(頸動脈プラークやABI<0.9)患者の
        心血管イベント予防において抗血小板療法はどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 4 高齢者(75〜89歳)や超高齢者(90歳以上)の抗血小板療法を
        どのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 5 PCI後の抗血小板薬2剤併用期間はどのようにしたらよいでしょうか? 
        その後,単剤を残す場合についても教えてください
     CQ 6 CABG後の抗血小板療法,抗凝固療法をどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 7 AFを合併する患者のPCI後の抗血小板療法と抗凝固療法は
        どのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 8 末梢動脈インターベンション後の抗血小板療法はどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 9 脳梗塞後の患者の抗血小板療法はどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 10 血小板機能のモニタリングはどのようにしたらよいでしょうか? 
        モニタリングが必要なのはどのような症例でしょうか?

    Part.2 静脈血栓塞栓症(VTE)に対する抗凝固療法
     CQ 11 急性肺血栓塞栓症(APE)患者を疑う所見は何でしょうか?
         また診断はどのように行いますか?
     CQ 12 PE患者のリスク層別化と治療はどのようにしたらよいでしょうか? 
          そして治療における抗凝固療法と線溶療法の役割について教えてください
     CQ 13 PE患者で下大静脈フィルターを使用すべきはどのような患者でしょうか? 
          挿入後の管理は何に注意したらよいでしょうか?
     CQ 14 PE発症後慢性期にかけての抗凝固療法はどのようにすべきでしょうか? 
          そしていつまで続けますか?
     CQ 15 慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)を疑う所見は何でしょうか?
          診断はどのように行いますか?
     CQ 16 CTEPH患者の治療はどのようにしたらよいでしょうか? 
          また抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 17 CTEPH患者に対するバルーン肺動脈形成術(BPA)はどのような治療で,
         適応と成績はどのようなものでしょうか? 
         また抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 18 CTEPH患者の慢性期治療と経過観察はどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 19 深部静脈血栓症(DVT)はどのような患者で疑い,どのように治療するのでしょうか?
     CQ 20 災害時のDVTに対する対策はどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 21 Fontan術後の抗凝固療法をどのようにしたらよいでしょうか?

    Part.3 心房細動(AF)そしてESUSに対する抗血栓療法
     CQ 22 DOAC時代になりAF患者の抗凝固療法の適応はどうなったのでしょうか?
     CQ 23 DOACの間で使い方の違いはあるのでしょうか?
     CQ 24 日本人における脳梗塞リスク層別化にはCHADS2あるいはCHA2DS2-VASc,
        どちらがよいでしょうか?
     CQ 25 超高齢者,腎機能不全を合併するAF患者の抗凝固療法はどのようにすべきでしょうか?
     CQ 26 AF患者において脳梗塞急性期の抗凝固療法をどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 27 Embolic Stroke of Undetermined Sources(ESUS)は
         どのような時に疑われるのでしょうか? 
         診断そして治療はどのようなことが推奨されていますか?
     CQ 28 潜在性AFを検出すべき病態にどのようなものがあるのでしょうか? 
         そしてその診断法にはどのようなものがありますか?
     CQ 29 ワルファリンが必要なAFの病態にはどのようなものがあるのでしょうか?
     CQ 30 洞調律の収縮不全患者において抗凝固療法あるいは抗血小板療法は
         どのようにしたらよいのでしょうか?
     CQ 31 担がん患者のAFに対する抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 32 成人先天性心疾患の心房性頻拍症に対する抗凝固療法を
         どのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 33 透析のAF患者に対する抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
    Part.4 がん関連血栓症(CAT)における抗凝固療法
     CQ 34 がん関連血栓症(CAT)の病態と機序について教えてください
     CQ 35 がん患者においてどのような時にCATを疑い,どのように診断したらよいでしょうか?
     CQ 36 CATはどのようながんに多いのでしょうか? 
         そしてリスク層別化をどのように行うのでしょうか?
     CQ 37 欧米では低分子ヘパリン皮下注がCATの標準治療です.
         ワルファリンではなくなぜ低分子ヘパリンなのでしょうか?
     CQ 38 がん患者術後のVTEはどのような手術で多いのでしょうか? 
         その対策はどのようにしたらよいのでしょうか?
     CQ 39 CATに対する抗凝固療法はどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 40 CATの動脈血栓塞栓症はどのようなものでしょうか? 
         どう治療したらよいのでしょうか?
     CQ 41 血栓形成を注意すべき抗がん剤はありますか?

    Part.5 出血合併症とその対処
     CQ 42 抗凝固療法中の大出血:頭蓋内出血と緊急対応について教えてください
     CQ 43 抗凝固療法中の大出血:消化管出血と緊急対応について教えてください
     CQ 44 抗血小板療法中の大出血:頭蓋内出血と緊急対応について教えてください
     CQ 45 抗血小板療法中の大出血:消化管出血と緊急対応について教えてください
     CQ 46 脳出血,消化管出血後に抗血小板療法と抗凝固療法をいつ再開させたらよいのでしょうか?

    Part.6 処置に伴う抗血栓療法
     CQ 47 経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)における抗血栓療法を
         どのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 48 心房中隔欠損症に対するカテーテル閉鎖術後の抗凝固療法,抗血小板療法を
         どのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 49 消化器内視鏡検査が予定されているAF患者の抗凝固療法は
         どのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 50 AF患者に直流除細動を行うときの注意点と抗凝固療法は
         どのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 51 AFへのカテーテルアブレーション時に抗凝固療法は
         どのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 52 周術期のヘパリンブリッジは必要でしょうか? 
         DOACではどのように対応できるのでしょうか?
     CQ 53 DOACの中和はどのようにしたらよいでしょうか?
     CQ 54 ワルファリン療法に対して中和はどのようにしたらよいでしょうか?

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

Part. 1 心血管イベントを予防する抗血小板療法

P.5 掲載の参考文献
5) Fox, CS et al : American Heart Association Diabetes Committee of the Council on Lifestyle and Cardiometabolic Health. Council on Clinical Cardiology, Council on Cardiovascular and Stroke Nursing, Council on Cardiovascular Surgery and Anesthesia, Council on Quality of Care and Outcomes Research ; American Diabetes Association. Update on prevention of cardiovascular disease in adults with type 2 diabetes mellitus in light of recent evidence : a scientific statement from the American Heart Association and the American Diabetes Association. Diabetes Care 38 : 1777-1803, 2015
P.7 掲載の参考文献
P.9 掲載の参考文献
P.11 掲載の参考文献
P.15 掲載の参考文献
3) Nakamura, M et al : Dual antiplatelet therapy for 6 versus 18 months after biodegradable polymer drug-eluting stent implantation. JACC Cardiovasc Interv 10 : 1189-1198, 2017
9) Hahn, JY et al : 6-month versus 12-month or longer dual antiplatelet therapy after percutaneous coronary intervention in patients with acute coronary syndrome (SMART-DATE) : a randomised, open-label, non-inferiority trial. Lancet 391 : 1274-1284, 2018
11) Vranckx, P et al : Ticagrelor plus aspirin for 1 month, followed by ticagrelor monotherapy for 23 months vs aspirin plus clopidogrel or ticagrelor for 12 months, followed by aspirin monotherapy for 12 months after implantation of a drug-eluting stent : a multicentre, open-label, randomised superiority trial. Lancet 392 : 940-949, 2018
P.17 掲載の参考文献
P.20 掲載の参考文献
P.23 掲載の参考文献
P.25 掲載の参考文献
1) 日本脳卒中学会 脳卒中ガイドライン委員会 : 脳卒中治療ガイドライン 2015, 協和企画, 2015
2) Jauch, EC et al : Guidelines for the early management of adults with ischemic stroke. A Guideline From the American Heart Association/American Stroke Association Stroke Counsil. Clinical Cardiology Council, Cardiovascular Radiology and Intervention Council, and the Atherosclerotic Peripheral Vascular Disease and Quality of Care Outcomes in Research Interdiscriplinary Working Groups. Stroke 44 : 870-947, 2013
P.29 掲載の参考文献

Part. 2 静脈血栓塞栓症 ( VTE ) に対する抗凝固療法

P.35 掲載の参考文献
9) 日本循環器学会. 肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断, 治療, 予防に関するガイドライン (2017年改訂版). http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2017_ito_h.pdf (2018年10月閲覧)
10) 佐久間聖仁 : 急性肺血栓塞栓症の診断 : 今後の方向性. Ther Res 30 : 744-747, 2009
P.39 掲載の参考文献
P.41 掲載の参考文献
P.44 掲載の参考文献
P.47 掲載の参考文献
P.50 掲載の参考文献
P.53 掲載の参考文献
1) 日本循環器学会. 肺高血圧症治療ガイドライン (2017年改訂版). http://j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2017_fukuda_h.pdf (2018年9月閲覧)
4) 日本循環器学会. 循環器病ガイドシリーズ (2014年度版) : 慢性肺動脈血栓塞栓症に対するballoon pulmonary angioplastyの適応と実施法に関するステートメント. http://j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2014_ito_d.pdf (2018年9月閲覧)
P.55 掲載の参考文献
1) Galie, N et al : 2015 ESC/ERS Guidelines for the diagnosis and treatment of pulmonary hypertension : The Joint Task Force for the Diagnosis and Treatment of Pulmonary Hypertension of the European Society of Cardiology (ESC) and the European Respiratory Society (ERS) : Endorsed by : Association for European Paediatric and Congenital Cardiology (AEPC), International Society for Heart and Lung Transplantation (ISHLT). Eur Heart J 37 : 67-119, 2016
P.57 掲載の参考文献
1) 日本循環器学会. 肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断, 治療, 予防に関するガイドライン (2017年改訂版). http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2017_ito_h.pdf (2018年10月閲覧)
3) リクシアナ錠 15・30・60 mg添付文書. 独立行政法人医薬品医療機器総合機構ホームページ. http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/PDF/430574_3339002F1020_1_05.pdf (2018年10月閲覧)
P.59 掲載の参考文献
1) JCS 2014/JSH 2014/JCC 2014 Guidelines for Disaster Medicine for Patients with Cardiovascular Diseases. http://www.j-circ/.or.jp/guideline/pdf/JCS2014_shimokawa_h.pdf (accessed April 10, 2018)
2) 掃本誠治 : 熊本地震発生後の急性脳・心血管疾患発生数と予後に関する研究. 厚生労働科学研究成果データベース. https://mhlw-grantsniphgojp/niph/search/NIDD00do?resrchNum=201605025A.2017
3) 榛沢和彦 : 東日本大震災における血栓止血関連疾患の発症状況と問題点. 血栓止血誌 22 : 229-240, 2011
P.62 掲載の参考文献
6) McCrindle, BW et al : Fontan Anticoagulation Study Group. Factors associated with thrombotic complications after the Fontan procedure : a secondary analysis of a multicenter, randomized trial of primary thromboprophylaxis for 2 years after the Fontan procedure. J Am Coll Cardiol 61 : 346-353, 2013

Part. 3 心房細動 ( AF ) そしてESUSに対する抗血栓療法

P.65 掲載の参考文献
P.67 掲載の参考文献
1) De Caterina, R et al : New oral anticoagulants in atrial fibrillation and acute coronary syndromes : ESC Working Group on Thrombosis-Task Force on Anticoagulants in Heart Disease position paper. J Am Coll Cardiol 59 : 1413-1425, 2012
P.69 掲載の参考文献
P.73 掲載の参考文献
P.77 掲載の参考文献
P.79 掲載の参考文献
P.81 掲載の参考文献
P.83 掲載の参考文献
P.85 掲載の参考文献
P.87 掲載の参考文献
P.89 掲載の参考文献
P.92 掲載の参考文献

Part. 4 がん関連血栓症 ( CAT ) における抗凝固療法

P.97 掲載の参考文献
P.101 掲載の参考文献
3) 呂彩子ほか : 成因と病態. 臨床画像 22 : 246-256, 2006
4) Lyman, GH et al : Venous thromboembolism prophylaxis and treatment in patients with cancer : American Society of Clinical Oncology Clinical Practice Guideline Update. J Clin Oncol 31 : 17, 2013
8) 日本循環器学会. 肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断, 治療, 予防に関するガイドライン (2017年改訂版). http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2017_ito_h.pdf (2018年9月閲覧)
9) 静脈検討小委員会 : 超音波による深部静脈血栓症・下肢静脈瘤の標準的評価法. 静脈学 29 : 363-394, 2018
10) 佐久間聖仁 : 急性肺血栓塞栓症の診断 : 今後の方向性. Ther Res 30 : 744-747, 2009
P.105 掲載の参考文献
2) 向井幹夫 : オンコロジック・エマージェンシー 9 静脈血栓塞栓症 (VTE). 新臨床腫瘍学 (改訂第5版), 日本臨床腫瘍学会編, 南江堂, 東京, 711-713, 2018.
6) 向井幹夫 : がん治療における血栓塞栓症 腫瘍循環器 (Onco-Cardiology) における診断と治療. 心臓 49 : 816-821, 2017
P.107 掲載の参考文献
P.111 掲載の参考文献
6) 土岐祐一郎ほか : 「日本外科学会臨床研究助成※」および「若手外科医のための臨床研究助成」授賞式 : 消化器外科領域における周術期肺血栓塞栓症のリスクモデルの構築と薬物的予防法の有用性に関する多施設共同前向きランダム化比較試験. 第115回日本外科学会定期学術集会. CR-2-6, 2015
7) 日本循環器学会. 肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断, 治療, 予防に関するガイドライン (2017年改訂版). http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2017_ito_h.pdf (2018年9月閲覧)
P.114 掲載の参考文献
P.117 掲載の参考文献
P.119 掲載の参考文献

Part. 5 出血合併症とその対処

P.124 掲載の参考文献
P.127 掲載の参考文献
1) 朝倉英策 : 血液凝固検査. しみじみ分かる血栓止血 vol.1 DIC・血液凝固検査編, 中外医学社, 東京, 16-45, 2014
2) 朝倉英策 : 播種性血管内凝固症候群. 臨床に直結する血栓止血学, 改訂2版, 中外医学社, 東京, 286-299, 2018
P.129 掲載の参考文献
P.131 掲載の参考文献
1) 藤本一眞ほか : 抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン. Gastroenterol Endosc 54 : 2073-2102, 2012
4) 日本消化器病学会編 : 消化性潰瘍診療ガイドライン 2015, 改訂第2版, 南江堂, 東京, 143-144, 2015
5) 掃本誠治ほか : 循環器疾患における抗血小板療法と消化管障害-循環器内科の立場から. 日消誌 106 : 1582-1588, 2009
P.133 掲載の参考文献

Part. 6 処置に伴う抗血栓療法

P.137 掲載の参考文献
P.139 掲載の参考文献
P.141 掲載の参考文献
1) 藤本一眞ほか : 抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン. Gastroenterol Endosc 54 : 2075-2102, 2012
3) 加藤元嗣ほか : 抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン. 直接経口抗凝固薬 (DOAC) を含めた抗凝固薬に関する追補 2017. Gastroenterol Endosc 59 : 1547-1558, 2017
P.143 掲載の参考文献
P.145 掲載の参考文献
P.149 掲載の参考文献
P.151 掲載の参考文献
P.153 掲載の参考文献
2) 日本脳卒中学会 脳卒中ガイドライン委員会 : 脳卒中治療ガイドライン 2015, 協和企画, 東京, 2015

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