ソーシャルワーク論
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目次
- 序 章 ソーシャルワークとは
1 ソーシャルワークの理論と用語
2 ソーシャルワークと社会福祉,社会保障の位置づけ
3 ソーシャルワーク固有の視点と独自性
第I部 ソーシャルワークの基本的枠組み
第1章 ソーシャルワークの体系
1 ソーシャルワークの専門性とその変遷
2 ソーシャルワークの様々な定義からみるソーシャルワークの枠組み
3 ソーシャルワーク実践を構成しているもの
4 拡張するソーシャルワークの視点と実践領域
第2章 ソーシャルワーク専門職のグローバル定義
1 ソーシャルワークの国際的な定義とは
2 グローバル定義の改正ポイントと論議
3 グローバル定義の展開
4 グローバル定義の実践
第3章 ソーシャルワークの機能と役割
1 ソーシャルワークの「機能」・「役割」の定義と位置づけ
2 ソーシャルワークの機能
3 ソーシャルワーカーの役割
第4章 日本におけるソーシャルワーク専門職
1 専門職の定義と要件
2 ソーシャルワークの担い手
3 社会福祉士・精神保健福祉士の制度の概要
4 ソーシャルワークの場と職種
5 ソーシャルワーカーの専門職団体
第II部 ソーシャルワークの歴史
第5章 ソーシャルワークの源流と基礎確立期
1 1910-1970年のソーシャル・ケースワークの発展
2 ソーシャル・ケースワーク理論の発展
3 フラー氏の事例
4 機能的ケースワークの発展
第6章 ソーシャルワークの展開・発展期
1 1910-1970年のグループワーク,コミュニティ・オーガニゼーションの発展
2 1970-1980年のソーシャルワーク・プラクティスの発展
第7章 日本における歴史的展開
1 明治期にみる慈善事業
2 慈善事業から社会事業へ
3 昭和初期・戦時下の厚生事業
4 戦後の社会福祉システムの整備
5 ソーシャルワーク実践の広がり
第III部 ソーシャルワークの専門的価値
第8章 ソーシャルワークの専門的価値とは
1 ソーシャルワークの専門的価値
2 価値観から実践へ
第9章 ソーシャルワークにおける原理・原則
1 ソーシャルワーク実践における原理・原則の意義
2 人間の尊厳と自己決定
3 利用者主体と権利擁護
4 グローバル定義にみられる原理・原則の動向
第10章 ソーシャルワークにおける倫理
1 ソーシャルワークの倫理と倫理綱領
2 ソーシャルワーカーの困難感とジレンマ
3 倫理的ジレンマ
4 倫理的ジレンマのガイドライン
第IV部 ソーシャルワークの実践理論と方法
第11章 ソーシャルワークの統合化とジェネラリスト・ソーシャルワーク
1 ソーシャルワーク方法論統合化の経緯
2 ジェネラリスト・ソーシャルワークの視点
3 地域を基盤としたソーシャルワークへの適用
第12章 ソーシャルワークの理論
1 ソーシャルワークにおける代表的モデルと
2 ソーシャルワーク実践におけるアプローチ
第13章 ソーシャルワークの方法
1 ミクロレベルからマクロレベルまでの方法
2 ミクロレベルの実践
3 メゾレベルの実践
4 マクロレベルの実践
第14章 ソーシャルワークの新たな潮流
1 ソーシャルワーク理論の新たな胎動
2 ポストモダン
3 日本のソーシャルワーク実践への定着化をめざして
終 章 日本のソーシャルワーク研究の近未来
1 ソーシャルワーク研究の動向とあり方
2 教育と実践をつなぐソーシャルワーク研究のあり方