がん免疫療法ガイドライン 第2版
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目次
- 1 がん免疫療法の分類と作用機序
1.免疫チェックポイント阻害薬
1)CTLA-4阻害薬
2)PD-1阻害薬
3)PD-L1阻害薬
4)その他の免疫チェックポイント阻害薬
2.共刺激分子に対するアゴニスト抗体薬
3.がんワクチン療法
1)がんペプチドワクチン
2)腫瘍細胞ワクチン
3)樹状細胞ワクチン
4)その他のがんワクチン
4.エフェクターT細胞療法
1)非特異的エフェクター細胞輸注療法
2)標的抗原特異的エフェクターT細胞輸注療法
3)非自己細胞を用いた細胞療法
5.サイトカイン療法
6.免疫チェックポイント阻害薬以外の免疫抑制阻害薬
7.その他の免疫療法
2 免疫チェックポイント阻害薬の副作用管理
1.総論
2.皮膚障害
3.肺障害
4.肝・胆・膵障害
5.胃腸障害(下痢・大腸炎)
6.腎障害
7.神経・筋・関節障害
8.1型糖尿病
9.下垂体機能低下症
10.副腎皮質機能低下症
11.甲状腺機能異常症
12.眼障害
13.サイトカイン放出症候群
14.インフュージョンリアクション
15.心筋炎を含む心血管障害
16.ステロイド不応性・難治性の免疫関連有害事象に対する
免疫抑制薬の使用について
3 がん免疫療法の癌種別エビデンス
1.造血器腫瘍
2.食道癌
3.胃癌
4.大腸癌
5.肝癌
6.胆道癌
7.膵癌
8.胸部悪性腫瘍
1)肺癌
2)悪性胸膜中皮腫
9.頭頸部癌
10.婦人科癌
11.腎細胞癌
12.尿路上皮癌
13.前立腺癌
14.脳腫瘍
15.皮膚悪性腫瘍
1)悪性黒色腫
2)メルケル細胞癌
16.骨軟部腫瘍
17.乳癌
18.小児腫瘍
19.高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-H)または
ミスマッチ修復機構の欠損(dMMR)を有する切除不能・転移性の固形癌