初診外来で困らない! 呼吸器内科鑑別診断スキルアップ

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2019-04-25
分野: 臨床医学:内科  >  呼吸器一般
ISBN: 9784498130401
電子書籍版: 2019-04-25 (1版1刷)
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商品紹介

呼吸器内科の外来診療、特に初療時の対応は難しいといわれるが、つい疎かにされがちな問診や身体診察を理論的かつ丁寧に行うことで極めて多くの情報を得ることができるし、画像診断や各種検査も適切な実施によって診断の助けになるばかりかコスト削減にもつながる。本書では日本呼吸器学会臨床諸問題学術部会の委員が中心となり、問診、聴診、画像診断、検査など各分野のエキスパートが症例もふんだんに提示しつつ平易に解説した。

目次

  • Chapter  1 問診  ~ 今日1日でどれだけのことができるか? ~
     1.総論
     2.各論

    Chapter  2 身体所見(聴診を中心に) 
     1.視診とバイタルサイン
     2.触診,打診
     3.聴診

    Chapter  3 画像(胸部単純X線写真を中心に)
     1.X線写真が胸部と相性がいい訳は?
     2.どこでもCT,とりあえずCT
     3.胸部単純X線写真はなくなるのか?
     4.胸部単純X線写真は誰が読む?
     5.Q&Aアプローチ

    Chapter  4 検査  ― 外来検査でわかること ―
     1.血液検査
     2.尿検査
     3.喀痰検査
     4.心電図
     5.呼吸機能検査

    Chapter  5 感染症を疑うときの対処  ― 症例提示 ― 
     1.総論
     2.Host(免疫不全など)
     3.Focus
     4.Exposure
     5.Microorganisms
     6.重症度診断とEmpiric Therapy(市中発症肺炎としての意識づくり)
     7.非感染症との鑑別

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この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

Chapter 1 問診~今日1日でどれだけのことができるか ? ~

P.16 掲載の参考文献
2) Peterson MC, Holbrook JH, Von Hales D, et al. Contributions of the history, physical examination, and laboratory investigation in making medical diagnoses. West J Med. 1992 ; 156 : 163-5.
5) Institute of Medicine. To err is Human : Building a safer healthcare system. Washington, DC : Academy of Science ; 1999.
7) Improving diagnosis in healthcare National Academies 2015.
10) Neher JO, Gordon KC, Meyer B, et al. A five-step "microskills" model of clinical teaching. J Am Board Fam Pract. 1992 ; 5 : 419-24.
11) 志水太郎. 診断戦略 診断力向上のためのアートとサイエンス. 東京 : 医学書院 ; 2014.
14) Improving diagnosis in healthcare National Academies 2015.
16) 徳田安春. Dr. 徳田の診断推論講座. 東京 : 日本医事新報社 ; 2015.
17) 和足孝之. 自らの「診断エラー」に真正面から対峙せよ. 日経メディカル. https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/rejitop/201809/557764_2.html (2018年9月19日参照)
18) 綿貫聡. 診断エラーとは何か? What is Diagnostic Error? 医療の質・安全学会誌 : 2018 ; 3 : 38-41.
19) 柏木秀行. Patient Engagementと患者安全 Patient Engagement and Patient Safety. 医療の質・安全学会誌 : 2018 ; 3 : 49-52.
P.33 掲載の参考文献
1) 日本呼吸器学会. 咳嗽に関するガイドライン 第2版. 2012.
3) Vertigan AE, Murad MH, Prinqsheim T, et al. "Somatic Cough Syndrome (Previously Referred to as Psychogenic Cough) and Tic Cough (Previously Referred to as Habit Cough) in Adults and Children : CHEST Guideline and Expert Panel Report." Chest. 2015 ; 148 : 24-31.
4) 日本呼吸器学会. 喘息予防・管理ガイドライン 2018.
8) Ponka D, Kirlew M. Top 10 differential diagnoses in family medicine : dyspnea. Can Fam Physician. 2007 ; 53 : 1333.
9) Hospitalist/Infectious Diseases, Springfield Regional Medical Center, 北薗英隆 (監訳). シュロスバーグ 結核と非結核性抗酸菌症. 東京 : メディカル・サイエンス・インターナショナル ; 2016.
10) Kao CH, Wang SJ, Liao SQ, et al. Usefulness of gallium-67-citrate scans in patients with acute disseminated tuberculosis and comparison with chest x-rays. J Nucl Med. 1993 ; 34 : 1918-21.

Chapter 2 身体所見 ( 聴診を中心に )

P.60 掲載の参考文献
1) McGee S. Evidence-based Physical Diagnosis. Philadelphia ; Saunders ; 2001.
3) 宮城征四郎. ベッドサイドの呼吸器病学 (2) -胸部理学所見による呼吸器疾患のオリエンテーション-. Medicina. 1990 ; 27 : 348-50.
4) 千住秀明, 長坂行雄, 李龍植, 他. 万歩計による呼吸リハビリテーションの評価. 理学療法と作業療法. 1980 ; 14 : 705-11.
5) 長坂行雄. Dr. 長坂の身体所見でアプローチする呼吸器診療 13. common diseaseの身体所見 (2) 間質性肺炎とその周辺. 呼吸器ジャーナル. 2018 ; 66 : 490-8.
6) 長坂行雄. Dr. 長坂の身体所見でアプローチする呼吸器診療 12. common diseaseの身体所見 (1) 喘息とCOPD. 呼吸器ジャーナル. 2018 ; 66 : 351-8.
7) 長坂行雄. Dr. 長坂の身体所見でアプローチする呼吸器診療 1. 呼吸器疾患の診断-最初はバイタルサインから. 呼と循. 2016 ; 64 : 372-6.
8) 長坂行雄. 脱水かうっ血か? In : 楽しく学ぶ身体所見 呼吸器診療へのアプローチ. 東京 : 克誠堂 ; 2011. p.19-22.
9) 長坂行雄. Dr. 長坂の身体所見でアプローチする呼吸器診療 9. スターリング曲線とスターリングの式 (equation). 呼吸器ジャーナル. 2017 ; 65 : 518-25.
10) Consatant J. The jugular pulse. In : Bedside Cardiology. 2nd ed. Little Brown ; 1976. p.69-99.
11) 長坂行雄. Dr. 長坂の身体所見でアプローチする呼吸器診療 5. 胸痛の診察. 呼と循. 2016 ; 64 : 777-83.
12) Murphy RLH. In defence of the stethoscope. Respir Care. 2008 ; 53 : 355-69.
13) 三上理一郎. 肺の聴診に関する国際シンポジウム. 日医師会誌. 1985 ; 94 : 2050-5.
14) 工藤翔二. 肺聴診の歴史散歩. In : 工藤翔二, 監修. 聴いて見て考える肺の聴診. 東京 : アトムス ; 2014. p.1-4.
15) 長坂行雄. 呼吸音はどのように発生するの? In : 一番最初に読みたいナースのための肺の聴診. 京都 : 金芳堂 ; 2016. p.18-23.
16) Nagasaka Y, Yasuda S, Ieda Y, et al. Sound spectrogram analysis of vesicular and bronchovesicular breath sounds in asymptomatic asthmatic subjects. Respirology. 2006 ; 11 : a143.
20) 小山泰弘, 塩谷直久, 成田亘啓, 他. "Squawk" の音響学的解析. 日胸疾会誌. 1987 ; 25 : 880-7.
21) Nagasaka Y, Yasuda S, Habukawa C. Are "rhonchi" just a low pitch wheezes denoting bronchial narrowing or rumbling sounds denoting retained bronchial secretion?. Proceedings of 35th ILSA 2010, Toledo, Ohio.
22) Tsuchiya M, Nagasaka Y, Sakaguchi C, et al. Sound spectrographic characteristics of fine and coarse crackles. Proceedings of 39th ILSA, 2014 Boston.
23) 保田昇平, 家田泰浩, 野村佳世, 他. IPF (典型的間質性肺炎) のファインクラックルは必ずしも吸気の終末ではない. 薬理と臨床. 2010 ; 20 : 293-7.
24) 土谷美知子, 長坂行雄, 山崎岳志, 他. ファイン・クラックルとコース・クラックルの音響学的特徴とその可視化. 日本臨床生理学会雑誌. 2015 ; 45 : 113-9.
25) 米丸亮, 桜井利江. ナースのためのCDによる呼吸音聴診トレーニング. 東京 : 南江堂 ; 2001.
26) 川城丈夫, 菊池功次, 阿部直, 他. CDによる聴診トレーニング-肺音編-. 東京 : 南江堂 ; 1993.
27) 工藤翔二, 監修. 聴いて見て考える肺の聴診. 東京 : アトムス ; 2014.
28) 長坂行雄, 畠中陸郎. 呼吸器カンファレンス. 京都 : 金芳堂 ; 2015.
29) 中野博. 肺聴診エキスパート. 東京 : リブロ・サイエンス ; 2015.
30) 岡三喜男. 読む肺音 視る肺音 : 病態がわかる肺聴診学. 東京 : 金原出版 ; 2014.

Chapter 3 画像 ( 胸部単純X線写真を中心に )

P.83 掲載の参考文献
1) 大場覚. 胸部X線写真の読み方 (第2版). 東京 : 中外医学社 ; 2005.
2) 片山仁, 大澤忠, 大場覚 (編), 日本医師会, 編. 胸部X線写真のABC. 東京 : 医学書院 ; 1991.
3) 林邦昭, 中田肇. 胸部単純X線診断 画像の成り立ちと読影の進め方. 東京 : 秀潤社 ; 2000.
4) 佐藤雅史. 胸部写真読影のコツ 私の胸部単純読影法「小三J読影法」. 佐藤雅史, 編. 胸部写真の読み方と楽しみ方. 東京 : 秀潤社 ; 2003.
5) 佐藤雅史. 極める! 胸部写真の読み方 小三J読影法と症状・症候からせまる胸部画像診断学. 東京 : 秀潤社 ; 2012.
6) 高橋雅士 (監訳). 誰もが納得! 胸部X線写真の読み方. 東京 : MEDSI ; 2006.
7) 高橋雅士 (編著). 新胸部画像診断の勘ドコロ. 東京 : メディカルビュー ; 2014.
8) 栗原泰之 (訳). シェーマでわかる胸部単純X線写真パーフェクトガイド. 東京 : MEDSI ; 2012.
9) 滝澤始. 胸部レントゲンを読みたいあなたへ 期待を確信に変える21話. 東京 : 文光堂 ; 2012.
10) 大西裕満, 粟井和夫 (訳). フェルソン 読める! 胸部X線写真. 東京 : 診断と治療社 ; 2007.
11) 千田金吾 (編著). これで納得胸部X線写真読影. 東京 : 南江堂 ; 2009.
12) 櫛橋民生 (編). 胸部X線の正常・異常画像を見極める. 東京 : 羊土社 ; 2010.
13) 日本肺癌学会. 肺がん検診のための胸部X線読影テキスト. 東京 : 金原出版 ; 2012.

Chapter 4 検査 - 外来検査でわかること -

P.101 掲載の参考文献
2) 日本呼吸器学会肺生理専門委員会, 編. 呼吸機能検査ガイドライン. 東京 : メディカルレビュー社 ; 2004.

Chapter 5 感染症を疑うときの対処 - 症例提示 -

P.139 掲載の参考文献
3) Mandell, Douglas, and Bennett's Principles and Practice of Infectious Diseases, 8th edition, Elsevier, 2014.
5) 日本呼吸器学会. 成人肺炎診療ガイドライン 2017.
6) 山中友美絵, 山川英晃, 小松茂, 他. 多彩な画像所見を呈したびまん性嚥下性細気管支炎の1例. 日呼吸誌. 2017 ; 6 : 150-4.
7) 河野茂. NHCAP (医療・介護関連肺炎) ガイドラインと抗菌薬使用の考え方. 日老医誌. 2012 ; 49 : 673.
11) Dowell J, Pitkethly M, Bain J, et al. A randomised controlled trial of delayed antibiotic prescribing as a strategy for managing uncomplicated respiratory tract infection in primary care. Br J Gen Pract. 2001 ; 51 : 200-5.
12) Kalil AC, Metersky ML, Klompas M, et al. Management of adults with hospitalacquired and ventilator-associated pneumonia : 2016 Clinical Practice Guidelines by the Infectious Diseases Society of America and the American Thoracic Society. Clinical Infectious Diseases. 2016 ; 63 : e61-e111.
14) 青木信樹, 編. JAID/JSC感染症治療ガイドライン-呼吸器感染症-. 日本感染症学会, 日本化学療法学会JAID/JSC感染症治療ガイド・ガイドライン作成委員会 呼吸器感染症WG.
15) 国立感染症研究所 感染症疫学センター. 我が国のレジオネラ症の発生動向調査における概要 2007.1.1~2016.12.31.
18) 石田直, 橋本徹, 有田真知子, 他. 日本呼吸器学会市中肺炎ガイドラインの検討 : 細菌性肺炎と非定型肺炎の鑑別について. 日呼吸会誌. 2002 ; 40 : 929-35.
20) 河合泰宏. マクロライド耐性マイコプラズマの疫学と抗菌薬の有効性に関する検討. 日化療会誌. 2014 ; 62 : 110-7.
22) 国立感染症研究所. レジオネラ臨床分離株の型別レファレンスセンター活動報告として. IASR. 2013 ; 34 : 161.

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