Essence for Resident 気になる向精神薬

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2019-04-15
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784260036948
書籍・雑誌
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3,740 円(税込)

商品紹介

向精神薬はもう「ナゾ」じゃない
向精神薬って気になりませんか? 知りたいけどなかなか学ぶ機会がない…。そんな医療者も多いはず。そんな方にとてもオススメです! 向精神薬の基本と、理解を助けるための精神疾患のおさらいを、天沢先生が優しく分かりやすく解説してくれます。心のケアも含め、より奥深い医療を提供できるようになりませんか?

目次

  • 第1章 本書の主旨について
     (1)本書を学ぶ意義─処方はNG!?
     (2)天沢ヒロにしか書けないこと─非専門医だからこその視点
     (3)用語について─ややこしいようで,そうでもない

    第2章 精神疾患の復習
     (1)統合失調症(症状)─陽性症状よりも注目すべきこと
     (2)統合失調症(治療)─主軸は薬物療法にあり
     (3)うつ病(症状)─身体症状からしっかり疑えるか
     (4)うつ病(治療)─3つの矢をおさえる
     (5)双極性障害─うつ病よりも統合失調症に類似する疾患
     (6)不安障害─生涯有病率は5%と高い

    第3章 抗精神病薬
     (1)抗精神病薬(総論)─思っているほど種類は多くない
     (2)SDA─非定型抗精神病薬では強めのグループ
     (3)MARTAとDSS─非定型抗精神病薬では中間~弱めのグループ
     (4)定型抗精神病薬─非専門医はどう活かすべきか

    第4章 抗うつ薬
     (1)抗うつ薬(総論)─非専門医が知っておきたいことを中心に
     (2)SSRI─基本的に1st choiceとなる
     (3)SNRIとNaSSA─1st choiceになることもある
     (4)三環系抗うつ薬・四環系抗うつ薬─参考程度に留めておく
     (5)その他─まだまだある抗うつ作用をもつ薬剤
     (6)非専門医に必要なこと─知ろうとしなければ一生わからない

    第5章 気分安定薬&抗不安薬
     (1)気分安定薬─3つの時期に分けて考える
     (2)抗不安薬(総論)─非専門医も処方する機会がある
     (3)抗不安薬(各論)─お気に入りを最低3つはみつけよう!

    第6章 睡眠薬
     (1)睡眠障害─日本人の5人に1人が悩んでいる
     (2)睡眠薬(総論)─患者さんに快適な睡眠を!
     (3)睡眠薬(各論)─もう迷わない!
     (4)せん妄─避けては通れない
     (5)最後に天沢ヒロからのメッセージ─学び終えたあとにあらためて伝えたいこと

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