周産期・新生児 栄養代謝の基礎知識を使いこなそう!

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2019-04-15
分野: 臨床医学:内科  >  周産期(新生児)
ISBN: 9784765317818
電子書籍版: 2019-04-15 (第1版第1刷)
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
発送目安:約3営業日

4,180 円(税込)

電子書籍
章別単位での購入はできません
ブラウザ、アプリ閲覧

4,180 円(税込)

商品紹介

周産期医療に携わる医療従事者にとって、「生まれてくる児がより良い成長・発達を遂げること」は共通の願いである。そのために、出生後早期からの「栄養」が重要であるということに疑いはない。しかし現状では、良いとする意見・良くないとする意見のどちらもが存在している。
本書は「生化学・生理学などの基礎医学の知識が一般臨床を変える原動力になる」と考える著者が、「栄養」およびその「代謝」を「学問的に考えること」にこだわって執筆した1冊。これまでの豊富な経験から、自身の持つ知識や情報をふんだんに盛り込んだ。

目次

  • 第1章 糖質
     1.糖質に関する基礎知識
     2.胎児期の糖代謝
     3.出生後の糖代謝
     4.糖代謝異常症

    第2章 蛋白質
     1.蛋白質・アミノ酸に関する基礎知識
     2.胎児期のアミノ酸代謝
     3.早産児とアミノ酸

    第3章 脂質
     1.脂質に関する基礎知識
     2.周産期における脂質
     3.脂質と疾患

    第4章 ビタミン
     1.ビタミンA(レチノイド)
     2.ビタミンB
     3.ビタミンC
     4.ビタミンD
     5.ビタミンE
     6.ビタミンK

    第5章 ミネラル・微量元素
     1.カルシウム・リン・マグネシウム
     2.鉄(iron)
     3.亜鉛(zinc)

    第6章 新生児・早産児に対する栄養法のまとめ(実践編)
     Column
     1.インスリン分泌機構
     2.KATPチャネル異常と局所性インスリン産生腫瘍
     3.血糖値はどこまで信じられる!?
     4.乳酸は疲労物質か!?
     5.アミノ基転移反応の代表例
     6.C/N 比(カロリー/ 窒素比)
     7.リン脂質
     8.静脈栄養に伴う胆汁うっ滞(PNAC)
     9.βカロテン過剰摂取とカロテイノシス
     10.日本の歴史と脚気
     11.活性型ビタミンB6 製剤と小児神経・代謝疾患
     12.厚生労働省の見解は?
     13.マルチビタミン製剤
     14.感冒とビタミンC
     15.リンの摂取と低Ca 血症の関係
     16.早産児に対するP 投与
     17.Cナトリウム利尿ペプチド(CNP)
     18.マグネシウムと健康
     19.ナトリウム(Na)投与量

おすすめ商品

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 糖質

P.11 掲載の参考文献
1) 菅原二三男監訳. マクマリー生物有機化学 生化学編 第3版. 炭水化物. 丸善, p717, 2010.
2) 河井昌彦. 肝臓における糖質 (グルコース) 代謝. イラストで見る診る学ぶ新生児の栄養・代謝. メディカ出版, pp66-67, 2013.
3) Stanley CA. Hypoglycemia in the neonate. Paediatr Endocrinol Rev 2006 ; 4 : 76-81.
P.21 掲載の参考文献
1) 母子保健事業団. 母子保健の主なる統計 平成29年度刊行. 2008.
4) 河井昌彦. グルコーストランスポーター. イラストで見る診る学ぶ新生児の栄養代謝. メディカ出版, pp64-65, 2013.
11) Avery GB. Neonatology ; Pathophysiology and Management of the Newborn. 2nd ed., J. B. Lippincott Co., Philadelphia, 1981.
12) 河井昌彦. 水- 電解質バランス. 仁志田博司編著. 新生児学入門 (第5版). 医学書院, p228, 2018.
13) 上代淑人ら監訳. イラストレイテッド ハーパー生化学 原著28版. 解糖とピルビン酸代謝. 丸善, pp170-184, 2011.
14) 河井昌彦. 第2章 呼吸. 新生児医学. 金芳堂, pp192-194, 2015.
15) 河井昌彦. 胎児ヘモグロビンの特徴について御存知ですか? NICUのギモン 98+2. 金芳堂, pp155-156, 2016.
P.36 掲載の参考文献
1) 河井昌彦. 新生児期の低血糖症. 新生児内分泌ハンドブック (第2版). メディカ出版, pp85-93, 2014.
2) 河井昌彦. 低血糖症. 新生児医学. 金芳堂, pp367-376, 2015.
3) 河井昌彦. 早産児の糖代謝. イラストで見る診る学ぶ新生児内分泌. メディカ出版, pp22-23, 2011.
7) 河井昌彦. 低血糖と脳障害. 日本臨床別冊 神経症候群 (第2版). 日本臨床, pp31-34, 2014.
8) 河井昌彦. NICU厳選50症例の診断と治療. 金芳堂, p217, 2004.
9) de Longlay P, et al. Persistent hyperinsulinemic hypoglycemia. Semin Neonatol 2002 ; 7 : 95-100.
10) 日本小児内分泌学会ら. 先天性高インスリン血症診療ガイドライン 2016年10月1日 Ver 1.0.
14) 日本小児内分泌学会ら. 先天性高インスリン血症診療ガイドライン 2016年10月1日 Ver 1.0.
15) 富田武郎ら. ロイシンによるグルタミン酸脱水素酵素の活性調節機構. 化学 2012 ; 67 : 72-73.
P.47 掲載の参考文献
1) 河井昌彦. 糖原病. 新生児医学. 金芳堂, pp122-126, 2015 (a).
2) 河井昌彦. 高ガラクトース血症. 新生児医学. 金芳堂, pp126-130, 2015 (b).
3) 内藤悦雄. 高乳酸・ピルビン酸血症. 小児疾患診療のための病態生理 2 第4版. 小児内科 vol 41 増刊号, 東京医学社, pp369-375, 2009.
4) 大竹明. 乳酸・ピルビン酸. 小児科臨床ピクシス 23. 見逃せない先天代謝異常. 中山書店, pp90-92, 2010.
5) 中屋豊ら. リフィーディング症候群. 四国医誌 2012 ; 68 : 23-28.

第2章 蛋白質

P.63 掲載の参考文献
1) 河井昌彦. 蛋白質の重要性と多様性. イラストで見る診る学ぶ新生児の栄養・代謝. メディカ出版, pp86-87, 2013.
2) 菅原二三男監訳. マクマリー生物有機化学 生化学編 第3版. 丸善, p899, 2010.
4) 三渕浩ら. 尿素サイクル異常症. 小児疾患診療のための病態生理 2 第4版. 小児内科 2009年41巻増刊号, 東京医学社, pp359-364, 2009.
5) 河井昌彦. カルニチン. イラストで見る診る学ぶ新生児の栄養代謝. メディカ出版, pp154-155, 2013.
P.68 掲載の参考文献
P.72 掲載の参考文献

第3章 脂質

P.87 掲載の参考文献
P.92 掲載の参考文献
P.98 掲載の参考文献
1) 日本動脈硬化学会. http://www.j-athero.org/specialist/fh_s.html
2) 橋本貢士ら. 甲状腺ホルモンと脂質代謝-新しいT3アナログなど-. 日内誌 2012 ; 101 : 1000-1006.

第4章 ビタミン

P.101 掲載の参考文献
P.115 掲載の参考文献
1) 吉永治美ら. 小児神経疾患における仮性型ビタミンB6の意義. 脳と発達 2016 ; 48 : 114-116.
2) Greenberg JA, et al. Folic Acid supplementation and pregnancy : more than just neural tube defect prevention. Rev Obstet Gynecol 2011 ; 4 (2) : 52-59.
5) 厚生省報道発表資料 (https://www.mhlw.go.jp/www1/houdou/1212/h1228-1_18.html). 平成12年12月28日
P.117 掲載の参考文献
1) Fashner J, et al. Treatment of the common cold in children and adults. Am Fam Physician 2012 ; 86 : 153?159.
P.124 掲載の参考文献
1) 河井昌彦. 低Ca血症・早産児骨減少症. NICUベッドサイドの診断と治療 (第4版). 金芳堂, pp270-275, 2016.
3) 河井昌彦. ビタミンD2とD3の違い, 25OHDと25 (OH) 2Dの違い知っていますか? NICUのギモン 98+2. 金芳堂, pp94-95, 2016.
P.126 掲載の参考文献
P.129 掲載の参考文献
1) 日本小児科学会新生児委員会ビタミンK投与法の見直し小委員会. 新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症に対するビタミンK製剤投与の改訂ガイドライン (修正版) (https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/saisin_110131.pdf). 2011.

第5章 ミネラル・微量元素

P.140 掲載の参考文献
P.143 掲載の参考文献
1) 谷博. 妊婦の貧血に関する研究. 日産婦会誌 1965 ; 17 : 683-692.
3) Woehler F. Intermediary iron metabolism of the placenta,with special consideration of the transport of therapeutically administered iron through this organ. Curr Ther Res 1964 ; 6 : 464-482.
4) 日本新生児成育医学会. 新生児に対する鉄剤投与のガイドライン 2017 (http://jsnhd.or.jp/pdf/pblcmt/pbl00301.pdf)
7) Celada A, et al. No correlation between ironconcentration in breast milk and maternal iron stores. Helv Paediatr Acta 1982 ; 37 : 11-16.
P.147 掲載の参考文献

最近チェックした商品履歴

Loading...