ADHDと多動性障害

出版社: 日本小児医事出版社
著者:
発行日: 2019-04-25
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784889242706
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商品紹介

ADHDの臨床像や病因についての基礎的な知識、 薬物療法、心理社会学的治療、その他の非薬物 治療についてバランスよく解説されています。
また、成人期ADHDについても項目がありコン パクトにまとめられた1冊です。

目次

  • 1. 序文
    1.1 序文
    1.2 過去
    1.3 現在
    1.4 未来

    2. 臨床像
    2.1 診断の定義
    2.2 疫学
    2.3 臨床症状
    2.4 鑑別診断
    2.5 併存症
    2.6 男女差
    2.7 予後・自然経過・転帰

    3. ADHDの病因
    3.1 病因論
    3.2 病態生理
    3.3 結論

    4. 評価
    4.1 はじめに
    4.2 臨床評価ツール
    4.3 評価プロセス

    5. 薬物療法
    5.1 治療へのアプローチ
    5.2 ADHDの治療薬の分子作用機序
    5.3 薬物動態および他剤との相互作用
    5.4 臨床効果
    5.5 安全性
    5.6 他の薬剤
    5.7 特殊な集団

    6. 心理社会学的治療 その他の非薬物治療
    6.1 はじめに
    6.2 心理教育
    6.3 家族を中心とした心理社会的介入
    6.4 園や学校での心理社会的介入
    6.5 ピアに焦点をあてた介入とソーシャルスキルトレーニング
    6.6 子どもへの認知行動訓練
    6.7 集学的な心理社会的介入
    6.8 ニューロフィードバック
    6.9 食品添加物と食事療法
    6.10 ADHDを持つ成人に対しての非薬物療法の選択肢

    7. 治療計画を立て実施する
    7.1 はじめに
    7.2 治療の目的を定める
    7.3 最初のADHDの治療
    7.4 治療をモニターする
    7.5 治療の修正と変更
    7.6 自分のクリニックではエビデンスに基づく診療を行いたいが
       どう開始したらよいかわからない

    8.成人期ADHD
    8.1 はじめに
    8.2 成人期ADHDの定義
    8.3 DSM-5における成人期ADHDの診断基準
    8.4 成人期ADHDの有病率
    8.5 成人期ADHDの臨床像
    8.6 ADHDとその機能障害
    8.7 診断手順
    8.8 成人期ADHDを診断するうえでの問題点
    8.9 他の精神障害と間違えられやすいADHDの症状
    8.10 成人期ADHDの治療
    8.11 成人期の薬物療法
    8.12 ADHD成人に対する治療のアルゴリズム
    8.13 併存症を有するADHD例への治療
    8.14 心理療法
    8.15 最後に

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