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卒後15年目総合内科医の診断術　ver.2

出版社：	中外医学社
著者：	石井義洋(著)
発行日：	2019-05-01
分野：	臨床医学：内科 > 内科学一般
ISBN：	9784498020733
電子書籍版：	2019-05-01 （2版2刷）

書籍・雑誌

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商品紹介

「どうしたら正しい診断にたどりつくことができるのか」．誰しもが求める総合内科診療の実践力を明快かつ詳細にまとめて好評を得た「卒後10年目総合内科医の診断術」が，「卒後15年目〜」と改訂改題し大幅リニューアルした．新たに培われた著者の知識と技術をあますところなく盛り込み，内容もページも増量．さらに読み応えのある1冊に．初診時に診るべきことはもちろん，ピットフォールの対処法も充実したバイブルだ．

●総合内科虎の巻　～総合内科医の心得～

CHAPTER 1　救急外来編
　CASE 1　意識障害を分析する
　CASE 2　頭痛を分析する
　CASE 3　髄膜炎　～疑った時が腰椎穿刺の時～
　CASE 4　本当に単純ヘルペス脳炎？　～脳炎と脳症～
　CASE 5　めまいを分析する
　CASE 6　複視を分析する
　CASE 7　一過性意識障害　～失神？けいれん？～
　CASE 8　失神を分析する　～病歴聴取が鍵～
　CASE 9　失神患者のdisposition　～入院させる？帰宅させる？～
　CASE 10　胸痛を分析する
　CASE 11　急性冠症候群（ACS）を見逃さない
　CASE 12　大動脈解離のピットフォール
　CASE 13　呼吸困難を分析する
　CASE 14　心不全の診断　～本当に心不全？～
　CASE 15　ショックを分析する
　CASE 16　敗血症の治療戦略
　CASE 17　トキシックショックシンドロームって？
　CASE 18　アルコール患者の救急疾患
　CASE 19　糖尿病患者の救急疾患
　CASE 20　びまん性紅斑を分析する

CHAPTER 2　総合内科外来編
　CASE 1　咽頭痛を分析する
　CASE 2　咽頭炎　～抗菌薬は処方する？～
　CASE 3　特発性縦隔気腫と特発性食道破裂　～似て非なる疾患～
　CASE 4　咳嗽を分析する
　CASE 5　腹痛を分析する
　CASE 6　虫垂炎　～たかが虫垂炎，されど虫垂炎～
　CASE 7　急性虫垂炎の治療方針　～抗菌薬投与？外科手術？～
　CASE 8　女性の下腹部痛を分析する
　CASE 9　腰痛を分析する
　CASE 10　関節痛を分析する
　CASE 11　化膿性関節炎と結晶誘発性関節炎
　CASE 12　レイノー現象と強皮症
　CASE 13　リンパ節腫脹を分析する
　CASE 14　しびれを分析する
　CASE 15　貧血を分析する
　CASE 16　下腿浮腫の鑑別疾患　～本当に低アルブミン血症？～
　CASE 17　肝機能障害を分析する
　CASE 18　急性腎障害を分析する
　CASE 19　低Na血症を分析する
　CASE 20　低K血症を分析する

CHAPTER 3　入院診療編
　CASE 1　不明熱のアプローチ１　～不明熱を分析する～
　CASE 2　不明熱のアプローチ２　～どんな検査が必要か～
　CASE 3　不明熱のアプローチ３　～初回抗菌薬が効かない時はどうする？～
　CASE 4　不明熱１　～感染性心内膜炎～
　CASE 5　不明熱２　～粟粒結核～
　CASE 6　不明熱３　～伝染性単核症～
　CASE 7　不明熱４　～薬剤熱～
　CASE 8　不明熱５　～血管炎症候群～
　CASE 9　不明熱６　～リウマチ性多発筋痛症～
　CASE 10　不明熱７　～成人スティル病～
　CASE 11　血球貪食症候群　～敗血症＋DIC?～
　CASE 12　急性胆嚢炎　～本当に胆嚢炎？～
　CASE 13　急性膵炎　～悩んだら経時的に評価する～
　CASE 14　胸水貯留　～滲出性胸水と漏出性胸水～
　CASE 15　心嚢水貯留　～本当に原因不明？～

CHAPTER 4　臨床Tips
　CASE 1　感度・特異度と尤度比
　CASE 2　臨床推論　～全体像（疾患像）で勝負する～
　CASE 3　症例カンファレンス　～経験豊富な臨床医はどう考えているのか～
　CASE 4　バイタルサイン　～バイタルサイン解釈と経験豊富な医師の第6感？～
　CASE 5　発熱と高体温　～正常？　感染症？　熱中症？～
　CASE 6　動脈血ガスを分析する
　CASE 7　胸部CT読影のポイント
　CASE 8　抗核抗体　～膠原病のスクリーニング？～
　CASE 9　脱水症の分類　～輸液はどうする？～

書評

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販売価格 3,575 円（税込）

CHAPTER 1 救急外来編

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CHAPTER 1 救急外来編

P.1
CASE 1 意識障害を分析する

P.2
意識障害の考え方

P.2
問診のポイント

P.4
身体所見のポイント

P.5
目は口ほどに物をいう～意識障害患者の目に注目～

P.8
意識障害の鑑別疾患

P.10
CASE 2 頭痛を分析する

P.37
頭痛の考え方

P.37
問診のポイント

P.38
身体所見のポイント

P.40
頭痛の鑑別疾患

P.41
CASE 3 髄膜炎～疑った時が腰椎穿刺の時～

P.67
髄膜炎とは

P.67
問診のポイント

P.68
身体所見のポイント

P.70
腰椎穿刺をするか否か

P.72
髄膜炎診療の手順

P.73
髄液所見の解釈

P.73
ウイルス性髄膜炎のピットフォール

P.75
各髄膜炎の臨床像

P.76
細菌性髄膜炎の治療

P.79
【One Point Lesson】腰椎穿刺前の頭部 CT の適応

P.84
CASE 4 本当に単純ヘルペス脳炎 ? ～脳炎と脳症～

P.85
髄膜炎 / 脳炎 / 脳症とは

P.85
脳炎の分類

P.87
脳炎を疑った時の診断アプローチ

P.93
【One Point Lesson】大脳辺縁系とは

P.96
CASE 5 めまいを分析する

P.97
めまいの考え方

P.97
めまいの性状による分類は本当に有用なのか

P.99
ER で使えるめまいの分類

P.99
回転性めまいの鑑別疾患

P.100
前失神の鑑別疾患

P.105
平衡障害の鑑別疾患

P.105
浮動性・分類不能型めまいの鑑別疾患

P.109
救急外来における『浮動性・分類不能型めまい』のアプローチ

P.112
前庭神経炎 ? 小脳梗塞 ? ～めまいのピットフォール～

P.113
CASE 6 複視を分析する

P.118
複視の考え方～片眼性複視 ? 両眼性複視 ? ～

P.118
動眼神経麻痺

P.119
MLF 症候群

P.121
外転神経麻痺

P.122
重症筋無力症

P.122
甲状腺眼症

P.123
軽微な神経症状を呈する脳梗塞～ラクナ梗塞～

P.124
その他の見逃されやすい脳梗塞のパターン

P.125
MRI で写らなければ脳梗塞でない ? ～急性期 MRI の有用性～

P.126
【One Point Lesson】抗血小板薬 ? 抗凝固薬 ? ～脳梗塞の再発予防～

P.128
CASE 7 一過性意識障害～失神 ? けいれん ? ～

P.129
一過性意識障害の考え方

P.129
問診のポイント

P.130
身体所見のポイント

P.131
検査のポイント

P.133
失神とけいれんの鑑別表

P.134
失神とは

P.135
けいれんとは

P.135
てんかんとは

P.138
けいれんの初期対応

P.141
けいれんの初期治療

P.141
CASE 8 失神を分析する～病歴聴取が鍵～

P.146
失神の考え方

P.146
問診のポイント～本当に失神 ? ～

P.147
身体所見のポイント

P.148
失神の鑑別疾患

P.148
失神の分類 ( 原因疾患 )

P.149
心血管性失神

P.149
起立性失神

P.156
神経調節性失神

P.158
【One Point Lesson】意識消失の原因検索に頭部 CT は必要か ?

P.161
CASE 9 失神患者の disposition ～入院させる ? 帰宅させる ? ～

P.163
STePS study

P.163
失神の予後予測スコア

P.165
失神患者を帰宅させる前に

P.166
CASE 10 胸痛を分析する

P.168
胸痛の考え方

P.168
問診のポイント

P.169
身体所見のポイント

P.172
胸部レントゲン・心電図のポイント

P.175
胸痛の鑑別疾患

P.176
CASE 11 急性冠症候群 ( ACS ) を見逃さない

P.179
急性冠症候群 ( ACS ) とは ?

P.179
ACS の分類

P.180
安定狭心症

P.181
不安定狭心症

P.182
非 ST 上昇型心筋梗塞 ( NSTEMI )

P.183
ST 上昇型心筋梗塞 ( STEMI )

P.183
ACS を疑う心電図変化と鑑別疾患

P.185
ACS 疑い患者の診断アルゴリズム

P.195
ACS の治療方針

P.195
CASE 12 大動脈解離のピットフォール

P.199
大動脈解離とは

P.199
発生機序

P.200
問診のポイント

P.200
臨床徴候～臓器虚血による様々な臨床徴候～

P.201
大動脈解離の診断 / 除外に有用な所見

P.202
大動脈解離のピットフォール

P.203
大動脈解離の分類と治療方針

P.208
偽腔の血流状態による分類

P.209
Stanford A 型急性大動脈解離の治療方針

P.209
Stanford B 型急性大動脈解離の治療方針

P.210
CASE 13 呼吸困難を分析する

P.211
呼吸困難の考え方

P.211
問診のポイント

P.212
身体所見のポイント

P.215
呼吸困難の鑑別疾患

P.220
胸部レントゲンで異常を認めなかったら ?

P.222
慢性閉塞性肺疾患 ( COPD ) について

P.223
CASE 14 心不全の診断～本当に心不全 ? ～

P.231
心不全とは

P.231
心不全の原因

P.232
診断に有用な問診・身体所見・画像所見のポイント

P.234
問診のポイント

P.234
身体所見のポイント

P.235
胸部レントゲン検査の有用性とその解釈

P.238
心不全の胸部 CT 所見

P.240
心電図検査の有用性

P.240
BNP ( 脳性ナトリウム利尿ペプチド ) の有用性

P.241
心臓超音波検査の有用性

P.242
心不全診断のゴールドスタンダード

P.242
CASE 15 ショックを分析する

P.244
ショックの考え方

P.244
ショックのアプローチ

P.246
病歴から推定するショックの原因

P.247
バイタルサインによるショックの鑑別

P.248
身体所見によるショックの鑑別

P.251
超音波検査によるショックの鑑別

P.252
心電図検査や胸部レントゲン検査によるショックの鑑別

P.254
中心静脈圧 ( CVP ) 測定によるショックの鑑別

P.255
血液検査によるショックの鑑別

P.255
ショックの鑑別疾患

P.256
CASE 16 敗血症の治療戦略

P.264
SIRS と敗血症

P.264
臓器障害とは

P.265
初期蘇生の治療戦略～EGDT ( 早期目標指向型治療 ) は有用でない ? ～

P.267
なぜ最初の 6 時間が大切か～warm shock と cold shock～

P.269
初期蘇生の治療目標

P.270
初期抗菌薬投与の注意点は ?

P.272
その他の注意すべき事項

P.273
CASE 17 トキシックショックシンドロームって ?

P.275
ブドウ球菌 TSS / 連鎖球菌 TSS ( STSS ) とは

P.275
原因

P.276
臨床徴候

P.277
診断のポイント

P.279
治療

P.281
CASE 18 アルコール患者の救急疾患

P.282
アルコール関連疾患

P.282
アルコール患者の救急疾患

P.285
【One Point Lesson】飲酒量の問診

P.292
CASE 19 糖尿病患者の救急疾患

P.293
糖尿病患者の救急疾患

P.293
低血糖の救急

P.293
高血糖の救急

P.296
糖尿病患者と感染症

P.302
【One Point Lesson】免疫不全の分類

P.307
CASE 20 びまん性紅斑を分析する

P.310
皮膚科疾患 ? ～体にぶつぶつが出てきた, 真っ赤になった～

P.310
病歴のポイント

P.311
身体所見のポイント

P.312
びまん性紅斑の鑑別疾患

P.316
紅皮症の鑑別疾患

P.319
薬疹とは

P.320
薬疹の病型

P.320
薬疹を疑った時の検査

P.324
重症薬疹について

P.324

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CHAPTER 2 総合内科外来編

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CHAPTER 2 総合内科外来編

P.331
CASE 1 咽頭痛を分析する

P.332
咽頭痛の考え方

P.332
問診のポイント

P.333
身体所見のポイント

P.336
鑑別疾患

P.338
深頸部感染症

P.342
CASE 2 咽頭炎～抗菌薬は処方する ? ～

P.347
咽頭炎の考え方

P.347
起炎菌

P.348
A 群β溶連菌性咽頭炎 ( GAS ) の診断～Centor スコア～

P.349
A 群β溶連菌性咽頭炎の治療

P.352
CASE 3 特発性縦隔気腫と特発性食道破裂～似て非なる疾患～

P.355
特発性縦隔気腫とは

P.355
疫学

P.356
臨床徴候

P.356
画像検査

P.357
鑑別疾患

P.358
特発性縦隔気腫の治療

P.359
CASE 4 咳嗽を分析する

P.361
咳嗽とは

P.361
問診のポイント

P.363
咳嗽の鑑別疾患と遷延性咳嗽 ( ≧3 週間 ) のアプローチ

P.365
症例のまとめ

P.370
CASE 5 腹痛を分析する

P.378
腹痛の考え方

P.378
問診のポイント

P.380
身体所見のポイント

P.391
腹痛をきたすコモンディジーズと痛みの特徴

P.392
【One Point Lesson】原因不明の腹痛 ? カーネット徴候とは

P.398
CASE 6 虫垂炎～たかが虫垂炎, されど虫垂炎～

P.400
たかが虫垂炎, されど虫垂炎

P.400
正常虫垂の位置と虫垂炎

P.401
虫垂炎の痛み

P.402
問診

P.402
身体所見

P.403
血液検査

P.405
右下腹部痛の鑑別疾患

P.406
画像検査の有用性～悩んだら CT～

P.406
CASE 7 急性虫垂炎の治療方針～抗菌薬投与 ? 外科手術 ? ～

P.408
British Medical Journal に掲載された論文

P.408
抗菌薬投与 VS 外科手術

P.409
【One Point Lesson】それって本当に心因性 ?

P.411
CASE 8 女性の下腹部痛を分析する

P.413
問診のポイント

P.413
身体所見のポイント

P.413
鑑別疾患

P.415
若い女性の虫垂炎 ? ～骨盤内炎症性疾患 ( PID ) とは～

P.419
臨床徴候

P.419
診断

P.420
治療

P.421
【One Point Lesson】妊娠の有無の問診のしかた

P.423
CASE 9 腰痛を分析する

P.425
腰痛の考え方

P.425
問診のポイント

P.426
身体所見のポイント

P.426
鑑別疾患

P.428
CASE 10 関節痛を分析する

P.445
関節痛の考え方

P.445
問診のポイント

P.445
身体所見のポイント

P.447
リウマチ医の聴診器～関節超音波検査の有用性～

P.452
関節炎の鑑別疾患

P.453
急性単関節炎の鑑別疾患

P.453
急性多関節炎の鑑別疾患

P.456
慢性単関節炎の鑑別疾患

P.458
慢性多関節炎の鑑別疾患

P.458
CASE 11 化膿性関節炎と結晶誘発性関節炎

P.470
化膿性関節炎とは

P.470
起炎菌

P.471
リスクファクター

P.471
臨床徴候

P.471
血液検査～炎症反応の有用性～

P.472
レントゲン検査

P.473
関節液検査

P.473
結晶誘発性関節炎～痛風と偽痛風～

P.474
CASE 12 レイノー現象と強皮症

P.478
レイノー現象とは

P.478
原因

P.479
強皮症

P.482
CASE 13 リンパ節腫脹を分析する

P.485
リンパ節腫脹の考え方

P.485
問診のポイント

P.486
身体所見のポイント

P.488
血液検査のポイント

P.495
超音波検査の有用性

P.495
リンパ節腫脹の鑑別疾患

P.495
CASE 14 しびれを分析する

P.510
しびれの考え方

P.510
問診のポイント

P.513
身体所見のポイント

P.515
神経伝導速度検査

P.518
しびれの鑑別疾患

P.519
CASE 15 貧血を分析する

P.545
貧血を疑う病歴

P.545
貧血の診断に有用な身体所見

P.546
貧血のアプローチ

P.548
小球性貧血の鑑別疾患

P.550
正球性貧血の鑑別疾患

P.553
大球性貧血の鑑別疾患

P.557
CASE 16 下腿浮腫の鑑別疾患～本当に低アルブミン血症 ? ～

P.561
下腿浮腫の考え方

P.561
問診のポイント

P.563
身体所見のポイント

P.564
下腿浮腫の鑑別疾患

P.568
片側性下腿浮腫のアプローチ

P.568
両側性下腿浮腫のアプローチ

P.569
CASE 17 肝機能障害を分析する

P.578
肝機能検査とは

P.578
肝細胞の障害・壊死を示すマーカー～AST / ALT / LDH～

P.579
肝細胞の機能 ( 肝予備能 ) を示すマーカー～合成能と解毒・排泄機能～

P.581
肝臓の炎症を示すマーカー～γグロブリン / TTT / ZTT～

P.584
胆道閉塞を示すマーカー～ビリルビン / ALP / LAP / γGTP～

P.585
肝機能障害のアプローチ～トランスアミナーゼ高値をみたら～

P.586
トランスアミナーゼ高値の鑑別疾患

P.587
CASE 18 急性腎障害を分析する

P.602
急性腎障害の考え方

P.602
問診・身体所見のポイント

P.604
検査のポイント

P.605
急性腎障害の鑑別疾患

P.608
CASE 19 低 Na 血症を分析する

P.620
低 Na 血症の考え方

P.620
体内 Na のバランス

P.621
体内の水のバランス

P.622
低 Na 血症のアプローチ

P.622
低 Na 血症の治療

P.634
CASE 20 低 K 血症を分析する

P.637
血清カリウム ( K ) の役割

P.637
低 K 血症とは

P.638
臨床徴候

P.638
心電図変化

P.639
低 K 血症のアプローチ

P.639
低 K 血症の治療

P.646
【One Point Lesson】高 K 血症の治療薬

P.648

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CHAPTER 3 入院診療編

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CHAPTER 3 入院診療編

P.651
CASE 1 不明熱のアプローチ ( 1 ) ～不明熱を分析する～

P.652
不明熱 ( fever of unknown origin ) とは

P.652
不明熱の分類

P.653
問診のポイント

P.654
身体所見のポイント

P.656
不明熱の検査

P.660
不明熱の鑑別疾患

P.662
不明熱の鑑別疾患リスト

P.675
CASE 2 不明熱のアプローチ ( 2 ) ～どんな検査が必要か～

P.678
不明熱の原因

P.678
最小限必要な検査

P.679
不明熱の検査

P.680
CASE 3 不明熱のアプローチ ( 3 ) ～初回抗菌薬が効かない時はどうする ? ～

P.688
不明熱の診療～発熱の原因はどこか ? ～

P.689
なぜこの場所に炎症 ?

P.689
骨髄炎と診断～その原因は ? ～

P.690
最初に選択した抗菌薬が効かない時にどうするか

P.691
カルバペネムは万能な抗菌薬ではない

P.692
【One Point Lesson】コアグラーゼ陰性ブドウ球菌 ( CNS )

P.693
CASE 4 不明熱 ( 1 ) ～感染性心内膜炎～

P.695
感染性心内膜炎とは

P.695
起炎菌

P.696
リスク因子

P.698
臨床徴候

P.698
検査所見

P.699
診断基準～修正 Duke 診断基準～

P.701
診断のピットフォール

P.702
血培陰性例での治療方針

P.704
CASE 5 不明熱 ( 2 ) ～粟粒結核～

P.707
結核の感染と発症機序

P.707
粟粒結核とは

P.709
発症リスク因子

P.709
臨床症状

P.709
身体所見

P.710
検査所見

P.712
画像所見

P.713
胸部レントゲンで陰影が出現しない肺外結核・粟粒結核

P.713
診断～結核菌感染の証明～

P.714
CASE 6 不明熱 ( 3 ) ～伝染性単核症～

P.716
EB ウイルスとは

P.716
EB ウイルス感染後の生体反応

P.716
伝染性単核症とは

P.718
臨床徴候

P.719
鑑別疾患

P.720
伝染性単核症の診断

P.723
合併症

P.725
慢性活動性 EB ウイルス感染症 ( EB ウイルス関連リンパ増殖性疾患 )

P.725
CASE 7 不明熱 ( 4 ) ～薬剤熱～

P.727
薬剤熱とは

P.727
薬剤熱のメカニズム

P.727
薬剤熱を起こしやすい薬剤

P.728
薬剤熱の特徴

P.729
薬剤熱の診断

P.730
CASE 8 不明熱 ( 5 ) ～血管炎症候群～

P.731
血管炎の考え方

P.731
血管炎の臨床徴候

P.732
血管炎の鑑別疾患

P.737
血管炎の分類

P.737
小血管炎の分類

P.738
中血管炎と大血管炎の分類

P.744
様々な大きさの血管炎の分類

P.750
CASE 9 不明熱 ( 6 ) ～リウマチ性多発筋痛症～

P.755
リウマチ性多発筋痛症 ( PMR ) とは

P.755
臨床徴候

P.756
血液検査

P.757
PMR の診断基準

P.757
PMR と鑑別を要する疾患～PMR もどき～

P.758
PMR の治療と予後

P.762
CASE 10 不明熱 ( 7 ) ～成人スティル病～

P.765
成人スティル病とは

P.765
臨床徴候

P.766
検査所見

P.770
画像所見

P.770
診断

P.770
治療

P.771
予後

P.772
CASE 11 血球貪食症候群～敗血症 + DIC ? ～

P.773
血球貪食症候群とは

P.773
原因

P.774
臨床徴候

P.776
診断基準

P.777
HLH 診断のポイント

P.781
CASE 12 急性胆嚢炎～本当に胆嚢炎 ? ～

P.783
急性胆嚢炎とは

P.783
胆石発作と総胆管結石症, 胆嚢炎, 胆管炎の病歴の特徴

P.784
急性胆嚢炎 ( 心窩部痛～右上腹部痛 ) の鑑別疾患

P.785
診断に有用な病歴や身体所見

P.785
血液検査の有用性

P.786
画像検査の有用性

P.787
診断のピットフォール

P.788
急性胆嚢炎の診療指針

P.790
CASE 13 急性膵炎～悩んだら経時的に評価する～

P.792
急性膵炎の原因

P.793
病歴と身体所見

P.794
血液検査

P.794
画像検査

P.795
急性膵炎の診断

P.796
慢性膵炎の診断

P.796
急性膵炎の重症度分類

P.797
急性膵炎の合併症

P.799
CASE 14 胸水貯留～滲出性胸水と漏出性胸水～

P.802
胸水貯留の考え方

P.802
問診 / 身体所見のポイント

P.803
検査のポイント

P.805
胸水貯留の鑑別疾患

P.806
漏出性胸水の鑑別疾患

P.807
滲出性胸水の鑑別疾患

P.808
CASE 15 心嚢水貯留～本当に原因不明 ? ～

P.818
心嚢水貯留の考え方

P.818
問診のポイント

P.819
身体所見 / 検査のポイント

P.820
心嚢水貯留の鑑別疾患

P.821
心嚢水貯留のマネージメント～心嚢穿刺 ? 経過観察 ? ～

P.828
【One Point Lesson】担癌患者の救急疾患 ( oncologic emergency )

P.830

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CHAPTER 4 臨床 Tips

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CHAPTER 4 臨床 Tips

P.831
CASE 1 感度・特異度と尤度比

P.832
感度・特異度とは ?

P.832
検査前確率とは ?

P.833
検査後確率と感度・特異度・検査前確率の関係

P.834
陽性尤度比と陰性尤度比とは ?

P.834
目の前の症例に適用する前に…

P.835
CASE 2 臨床推論～全体像 ( 疾患像 ) で勝負する～

P.837
臨床推論

P.837
本症例の経過

P.840
レプトスピラ症

P.842
臨床徴候

P.843
検査所見

P.843
確定診断

P.844
治療

P.845
予後

P.845
CASE 3 症例カンファレンス～経験豊富な臨床医はどう考えているのか～

P.846
病歴について

P.846
バイタルサインの解釈

P.847
身体所見について

P.848
胸部レントゲンについて

P.849
血液検査データの解釈

P.850
胸部 CT について

P.851
症例の経過

P.851
レジオネラ肺炎とは

P.852
レジオネラ肺炎を疑う徴候

P.852
レジオネラ肺炎の胸部 CT 画像

P.853
尿中レジオネラ抗原

P.854
レジオネラ肺炎の診断予測ツール

P.854
治療

P.855
CASE 4 バイタルサイン～バイタルサイン解釈と経験豊富な医師の第 6 感 ? ～

P.857
脈拍数と体温が解離する時 ( pulse - temperature dissociation )

P.857
CASE 5 発熱と高体温～正常 ? 感染症 ? 熱中症 ? ～

P.862
正常 ? 発熱 ? 熱中症 ?

P.862
正常体温とは

P.863
発熱とは

P.863
高体温とは

P.864
感染症と熱中症の鑑別のポイント

P.865
CASE 6 動脈血ガスを分析する

P.870
動脈血ガス判読の基本ステップ

P.870
Step ( 1 ) ( 2 ) ～アシデミアとアルカレミア, アシドーシスとアルカローシス～

P.871
Step ( 3 ) ～アニオンギャップ ( anion gap : AG ) とは～

P.872
Step ( 3 ) ～補正 HCO3 - とは～

P.877
Step ( 4 ) ～代償性変化とは～

P.878
Step ( 5 ) ～酸塩基平衡障害の原因を考える～

P.879
静脈血ガスで代用は可能か ?

P.880
CASE 7 胸部 CT 読影のポイント

P.882
胸部 CT 読影のポイント

P.882
優位な画像パターンは何か ( 低吸収領域, 高吸収領域, 結節影, 線状影, 網状影など )

P.883
肺のどこに優位に分布しているのか ( 上肺野 / 下肺野 / 中心性 / 末梢性 / 非区域性 )

P.898
CASE 8 抗核抗体～膠原病のスクリーニング ? ～

P.902
抗核抗体 ( antinuclear antibody : ANA ) とは

P.902
抗核抗体を測定する時

P.903
抗核抗体のみで SLE は否定できるか ?

P.905
抗核抗体陽性が物語る～抗核抗体関連膠原病と関節リウマチはしばしば合併することがある～

P.905
抗核抗体定量のカットオフ値

P.908
抗核抗体からの膠原病診断アルゴリズム

P.908
自己抗体の感度と特異度

P.908
不明熱と抗核抗体

P.909
CASE 9 脱水症の分類～輸液はどうする ? ～

P.912
体内の水分バランス

P.912
脱水症とは

P.913
血管内脱水の指標～尿素窒素 ( BUN ) 上昇～

P.914
高張性脱水の身体所見

P.914
脱水診断のゴールドスタンダード

P.915
脱水症の補液

P.915

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