目次
- ■「必然」だった大日本住友からの独立―惚れ抜いた開発品を世に送る
■京大・本庶氏は何が不満なのか
「オプジーボ」対価引き上げ要求、小野が交した契約の中身
■“蓋”をした日医に燻る不満―医療の消費税問題「解決」の意味
■課題山積の「費用対効果評価」―薬価制度を補完する「日本独自」の型でスタート
■フランスHASのCAR-T評価結果は?―間違いだらけのHTA46
■健保組合の苦境による影響を考える(6)―現場が望む社会保障制度48
■アマゾン「ヘルスケア」の野望(前)―「布石」打った18年の軌跡
■「デジタル力」で群を抜くココカラファイン―蓄積した情報で顧客満足度を高められるか
■強固な皆保険待望論が渦巻く米国医療改革
―トランプ大統領の迷走、民主・共和両党は党内亀裂
■美容業界を一変させる物質判明ー黒髪フサフサ、肌ツヤツヤのカギが同じ
■兜町を騒がせたベンチャー3社の立ち位置―「ショック」続きの個人投資家
■内資主役でも見えぬアステラスの「実像」―新薬の商社は「構想力」が試される時期
【連 載】
◆OBSERVER=山﨑親雄 日本透析医会名誉会長
◆看護学者から見た個別化医療とグローバリズム=個別化医療につながる素地をつくる(4)
◆医薬経済気象台=消費回復は期待できず
◆製薬企業の経営診断(ビオフェルミン製薬)=足踏みから成長へ復帰は可能か
◆医政羅針盤=令和新時代における政策論争の展望
◆経済記事の読み方=地銀業界に規制緩和という「救いの手」
◆interview=松森浩士 武田テバ社長
◆Patient Relations=肉腫サルコーマの会たんぽぽ
◆MR活動実態調査レポート=情報提供ガイドライン前夜のディテール
◆Start Up×Health Care~未来への投資=レギュレーションの課題と期待
◆鳥集徹の口に苦い話=週刊誌の「健康&終活ガイド」化 本当に嘆かわしいことなのか?
◆フロントライン=外国人への医療サービス提供のあり方
◆読む医療=「若い」医師の本音を聞きたかったが
◆時流遡航=哲学の脇道遊行記―その実景探訪(15)
◆平時医療体制の破錠に備える=20分しかもたない陸自隊員の命
◆審査建言=診療報酬などに求められる患者の理解
◆眺望「医薬街道」=病院前の景色「まだ」変わっていない
◆オンザスクリュー=課題を抱えながら「入管庁」発足
◆薬剤経済学=製薬会社もPBM・保険会社もビジネス戦略の分岐点
◆支払いと結果=再入院率の低下は幻影?基本から問い直す新説
◆賛否両論=生活習慣病〝アレルギー〟に処方箋
◆Current Issues
◆ニュースダイジェスト
◆時感/編集後記