目次
- プロローグ
第1章 消化器疾患への病理学的アプローチ
第1日目 まずは病態を考えることから
第2日目 使える武器を整理しておこう!
第2章 消化管の病変
第3日目 再生か?腫瘍か?~逆流性食道炎
第4日目 食道の隆起性病変はこう考える!~癌肉腫
第5日目 いろいろある胃炎のバリエーション~慢性胃炎
第6日目 胃生検で“違和感”を覚えるコツ~低異型度癌
第7日目 胃癌の組織型あれこれ~EBウイルス関連胃癌
第8日目 消化管悪性リンパ腫はこう見る!~小腸悪性リンパ腫
第9日目 特殊な腸炎にご用心~虚血性大腸炎
第10日目 生検標本からどこまで病態に迫れるか?~クローン病
第11日目 潰瘍性大腸炎の経過では発癌に注意!~UC関連大腸癌
第12日目 直腸・肛門の病変をおさらいしよう~粘膜脱症候群(MPS)
第3章 肝・胆・膵の病変
第13日目 5つの肝生検所見がカギとなる~脂肪性肝障害(NAFLD/NASH)
第14日目 肉眼ではハデなのに…~限局性結節性過形成(FNH)
第15日目 IPNBの2010年問題を考える~胆管内乳頭状腫瘍(IPNB)
第16日目 胆管狭窄の原因はさまざま~硬化性胆管炎
第17日目 分類に歴史的変遷あり~膵粘液性.胞腫瘍(MCN)
第18日目 膵管内で発育する腫瘍のふしぎ~膵腺房細胞癌(ACC)
第19日目 基準も規約も絶対ではない!?~IPMN併存膵癌
第20日目 焼け跡を見て何がわかるか?~膵癌の治療後評価
第21日目 その“常識”は何から形成されている?~膵胆道領域の細胞診
第4章 特講~はじめての研究
特講1 研究課題はこう見つけるべし!
特講2 「見えるもの」を出発点にすべし!
エピローグ