耳鳴診療ガイドライン 2019年版

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2019-05-10
分野: 臨床医学:外科  >  耳鼻咽喉/頭頸部
ISBN: 9784307371247
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商品紹介

耳鳴診療における日本で初めての診療ガイドライン。詳細なシステマティックレビューに基づいて作成され、疫学、検査、治療に関する解説と、10のCQにより構成される。また、教育的カウンセリングのポイントについても簡潔に紹介している。充実した解説事項により、耳鳴診療の教科書的な性格も帯びたガイドラインとなっている。潜在的には約300万人にも上るといわれる日本の耳鳴患者への対応に必携の1冊。

目次

  • I 序論
     1 作成の目的
     2 作成手順および経緯
     3 エビデンスレベル、推奨の記載
     4 研究費および利益相反
     5 耳鳴の診断と治療に関するシステマティックレビュー
     6 耳鳴SCOPE

    II 総論
     1 耳鳴とは(随伴症状である聴覚過敏など聴覚異常感も含めて)
      1-1.耳鳴の定義・分類および慢性耳鳴の定義
      1-2.聴覚異常感
      1-3.耳鳴
      1-4.補充現象
      1-5.聴覚過敏
      1-6.結語
     2 耳鳴の疫学調査
      2-1.背景
      2-2.日本語版TSCHQによる疫学調査
      2-3.考察

    III 耳鳴の診断
     1 疾患概要
      1-1.疾患概念と本ガイドラインの対象
      1-2.慢性耳鳴の定義
      1-3.診断に必要な項目
      1-4.重症度分類
      1-5.その他の検査
      1-6.治療効果判定基準
     2 疾患特異的検査:耳鳴検査とその表示法
      2-1.自覚的表現による耳鳴検査
      2-2.客観的耳鳴検査
      2-3.背景因子の検査
      2-4.耳鳴検査とその表示法
      3 耳鳴をきたす疾患
    4 耳鳴の診断アルゴリズム
      4-1.診断アルゴリズム
      4-2.拍動性耳鳴の病態と治療

    IV 耳鳴の治療
     1 治療の概説
     2 耳鳴の(教育的)カウンセリング
     3 薬物療法
      3-1.薬物療法の概説
      3-2.システマティックレビュー
      3-3.分析詳細
      3-4.耳鳴に併存する疾患の薬物療法
     4 音響療法
      4-1.マスカー療法
      4-2.Tinnitus Retraining Therapy:TRT
      4-3.補聴器
     5 心理療法(精神療法)
      5-1.認知行動療法
      5-2.バイオフィードバック法
     6 手術療法
     7 経頭蓋磁気刺激(transcranial magnetic stimulation:TMS)
     8 レーザー治療

    V クリニカルクエスチョン(CQ)
     CQ1 耳鳴の診断に必要な検査は何か?
     CQ2 耳鳴の治療でQOLの改善を認めるか?
     CQ3 薬物療法、TRT・補聴器・音響療法、認知行動療法、手術において、
        それぞれの治療の長所と短所は何か?
     CQ4 耳鳴が難治化する要因は何か?
     CQ5 耳鳴の機序の説明を含む(教育的)カウンセリングは耳鳴に効果があるか?
     CQ6 薬物療法(漢方含む)は耳鳴に効果があるか?
     CQ7 補聴器やサウンドジェネレーターを使用する音響療法は
        耳鳴に対する効果を認めるか?
     CQ8 認知行動療法を含む心理療法は耳鳴に対する効果があるか?
     CQ9 手術は耳鳴に対する効果があるか?
     CQ10 耳鳴に対する代替治療の効果はあるか?

    付 その他
    1 聴覚過敏
    2 教育的カウンセリングの実際

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