デジタル技術がもたらす医療・介護サービス革命! 英国の公的医療制度下で生まれたTECS(Technology Enabled Care Services)の概念が、世界の医療・介護サービスのあり方を根底から変えようとしている。
TECSは、逼迫した財政を背景に質的にも量的にも変革を迫られる日本の医療・介護にとって、救世主となるに違いない。
大英帝国勲章OBEの受章者であるルース・チャンバース史教授が著した『Making Digital Healthcare Happen in Practice』を完全翻訳化。日本の現状と照らし合わせながら、これからの医療・介護に関わるすべての人の指針となる1冊。