役立つ! 使える! 看護のエコー

出版社: 照林社
著者:
発行日: 2019-05-29
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784796524629
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

患者さんの負担が少なく、病態をその場で可視化できるエコー機器は、近年、小型化や画質の向上など大きく進化し、病院でも在宅においても使いやすくなってきました。
血圧計や聴診器のようにエコーを使いこなせるようになれば、より正確な看護アセスメントができるようになります。
エコーの基礎知識、画像の見かた取りかたを、さまざまな臨床シーン別にわかりやすく解説しました。

目次

  • はじめに
     ■第6のフィジカルアセスメント-それは可視化:看護師が聴診器のようにエコーを使う
     ■今、エコーがこれだけ注目され、エコーが看護領域に必要な理由
     ■「Point-of-Care 超音波」(POCUS)が進化させる医療と医療連携
      :医師、看護師そして患者さんをつなぐ病態の可視化

    Part1 エコーの基礎知識
     ■超音波検査の原理
     ■エコー画像解釈上のピットフォール:アーチファクトを中心に
     ■CT・X 線画像との違いと適応
     ■カラードプラ法の画像の読み方
     ■エコー検査の装置とプローブの種類
     ■撮影の手順
     ■エコー画像の見かた

    Part2 療養生活上必要となる症状評価のためのエコー
     ■排尿の評価
     ■嚥下の評価
     ■便秘の評価
     ■褥瘡の評価

    Part3 カテーテルの留置・確認のためのエコー
     ■末梢静脈カテーテル穿刺・留置確認
     ■PICC(末梢静脈挿入中心静脈カテーテル)の挿入確認
     ■経鼻胃管の留置確認
     ■シャントの管理
     ■末梢神経ブロックカテーテルの確認

    Part4 病態観察のためのエコー
     ■リンパ浮腫の観察
     ■DVT(深部静脈血栓症)の確認
     ■胸水・腹水の確認
     ■心機能の確認:心エコー
     ■換気等の確認:肺エコー

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