目次
- 総論
1.地域包括ケアシステムにおける漢方の効果的活用
2.高齢者診療の原則論
3.高齢者における漢方使用時の留意点
4.生活の中のリハビリテーションと食事
5.費用対効果からみる漢方の有用性
各論
6.急性呼吸器疾患
7.慢性呼吸器疾患
8.食用不振と胃炎、便秘と下痢
9.貧血
10.高血圧、動悸、眩暈、心不全
11.認知症の周辺症状(BPSD)―興奮症状を中心に―
12.認知症の周辺症状(BPSD)―抑うつ症状を中心に―
13.認知症の中核症状に有用な漢方薬の効果
14.腰痛の膝関節痛
15.上肢痛と下肢痛
16.皮膚そう痒症、褥瘡、化膿性皮膚炎
17.高齢者診療と漢方使用のまとめ