健康行動理論による研究と実践

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2019-06-15
分野: 衛生・公衆衛生  >  予防/健康管理
ISBN: 9784260036351
書籍・雑誌
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商品紹介

「健康日本21(第二次)」で取り上げられている生活習慣・社会環境の改善の研究・実践に活用できる、健康教育・ヘルスプロモーションの理論・モデルを、日本国内の事例とともにコンパクトに紹介する。さまざまな理論が、個人内、個人間、集団レベルに分けて歴史的な変遷をもとにわかりやすく整理されている、初学者や実務者必携のハンドブック。

目次

  • 序章 健康行動理論とは
      A 健康行動理論とは?
      B 健康行動理論と健康教育・ヘルスプロモーション
      C 本書の概要

    第1部 健康行動理論の基盤
     第1章 健康行動理論の変遷
      A 浅い歴史,深い課題
      B 健康行動理論における基本用語の定義と解釈
      C 健康行動概念・理論・モデルの系統図
      D 理論の発展事例
     第2章 個人レベルの理論・モデル
      A 個人レベルの理論とは
      B KAPモデル
      C ヘルスビリーフモデル
      D 合理的行動理論・計画的行動理論・統合的行動モデル
      E トランスセオレティカルモデル
      F 予防行動採用モデル
      G 個人レベルの理論・モデルに関する基本的概念
      H 個人レベルの理論の限界と適応
     第3章 個人間レベルの理論・モデル
      A 個人間レベルの理論・モデルとは
      B 社会的認知理論
      C ストレスと健康への力に関する理論とその文脈
      D 社会関係に関する理論とその文脈
      E 健康とコミュニケーションに関する理論とその文脈
      F 個人間レベルの理論から集団レベルの理論へ
     第4章 集団レベルの理論・モデル
      A 集団レベルの理論・モデルとは
      B コミュニティオーガニゼーションとコミュニティビルディング
      C イノベーション普及理論
      D 計画モデル
      E ヘルスコミュニケーション
      F 集団レベルの理論・モデルの限界と課題

    第2部 健康行動理論の研究と実践
     第5章 個人レベル
      A 計画的行動理論
      B トランスセオレティカルモデル
     第6章 個人間レベル
      A 環境とコントロール・健康への力に関する理論
      B ヘルスコミュニケーション
     第7章 集団レベル
      A コミュニティ組織とコミュニティビルディング
      B ソーシャルマーケティング
     第8章 多様な介入レベル
      A ヘルスリテラシー
      B 行動経済学

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