死とともに生きることを学ぶ 死すべきものたちの哲学
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目次
- 序章 どうして生きてきたのですか? ―父との別れと出会い
1 介助することと哲学すること ―「自立ホーム」で学んだこと
2 「人間」の出来事としての死 ―在宅緩和ケアの現場で考えたこと
3 土地における「生」の継承 ―死者と共にある農村との出会い
4 いのちの与って生き、死ぬ ―マタギの背中を追いながら考えたこと
5 限界づけられた生の希望 ―共に生きること、本当に生きること
6 森と湖の国の「福祉」 ―他者と共に生きるためのレッスン
7 人間の生の拠り所としての「ホーム」―ホスピス運動の源流から展望する
終章 死すべきものたちの哲学 ―死とともに生きるための実践