乳幼児・小児服薬介助ハンドブック 第2版

出版社: じほう
著者:
発行日: 2019-07-20
分野: 薬学  >  処方/薬局
ISBN: 9784840752145
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:約3営業日

3,960 円(税込)

商品紹介

本書は、全国の36こども病院(JACHRI会員施設)看護部・薬剤部の服薬介助事例をもとに、小児科領域で使用される156成分について、ジュースなどの飲食物で味やにおいを抑える工夫、適切に与薬するための薬剤の知識や避けたほうがよいこと、さらに子どものがんばる力を引き出すためのヒントなどについてまとめた情報集です。
各製剤の味やにおいの情報を網羅したほか、小児の特性をふまえた薬物療法の基本、小児用製剤の特徴と注意点などについても解説を加えました。
第2版では、21成分を新規収載。JACHRI会員施設に再度アンケートをおこない新たな事例情報を追加するとともに、服薬介助の事例を状況とともに理解できるよう内容を充実させました。
服薬アドヒアランスを向上させるための事例集として、医師・看護師・薬剤師をはじめとするすべての医療関係者にご活用いただけます!

目次

  • 総論 乳幼児・小児の疾患の特徴と薬物治療
     1.小児の特性をふまえた薬物療法の基本
     2.新生児の特徴と薬物療法
     3.乳幼児・小児の服薬説明
     4.子どもはどうして薬を嫌がるのか?
       ~乳幼児・小児の服薬の実情~
     5.小児用製剤の特徴と注意点

    事例集 こども病院における服薬介助事例
    子どもへの与薬 ~小児看護の立場から~
     1.精神神経用薬
     2.解熱・鎮痛薬、抗炎症薬
     3.鎮けい薬
     4.循環器官用薬
     5.呼吸器官用薬
     6.消化器官用薬
     7.副腎皮質ホルモン
     8.ビタミン・電解質・無機質類
     9.血液用薬
     10.免疫抑制薬
     11.アレルギー用薬
     12.抗菌薬
     13.抗真菌薬
     14.抗ウイルス薬
     15.麻薬
     16.その他

最近チェックした商品履歴

Loading...