病医院の引き継ぎ方・終わらせ方が気になったら最初に読む本

出版社: 日本法令
著者:
発行日: 2019-08-01
分野: 医学一般  >  病院管理学
ISBN: 9784539726723
書籍・雑誌
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2,750 円(税込)

商品紹介

税理士・公認会計士・FP・行政書士等の専門家集団が、病医院経営の"出口問題"をアドバイス。自信の引退を考え始めたドクターがまず知っておくべき、病医院の承継やM&A、廃業にまつわる法制度を整理したうえで、どのように考え準備するべきかを解説しています。承継、廃業を検討している医師や歯科医師、医療法人の悩める相談にかかわる実務家にぜひ手に取っていただきたい1冊です。

目次

  • 第1章 病医院を取り巻く環境
     第1節 医療業界はすでに斜陽産業?
     第2節 廃業・事業承継はこれからピークへ
     第3節 国も事業承継を後押ししている
     第4節 病医院のM&A、診療所の居抜譲渡市場

    第2章 廃業・事業承継に関する基本的な知識
     第1節 用語解説
     第2節 病医院の相続にかかる税金
     第3節 経過措置型医療法人の出資持分の評価
     第4節 承継を考えたら医療法人がおすすめ
     第5節 病医院の相続と争族
     第6節 医療法人制度の類型
     第7節 持分なし医療法人への移行
     第8節 病医院のM&Aの基礎知識
     第9節 病医院の廃業、医療法人の解散
     第10節 病医院における信託の可能性

    第3章 親族内(親子間)承継
     第1節 親族内承継をスムーズに行うポイント
     第2節 相続税対策として生前にできること
     第3節 医療法人の社員の退社と出資持分の払戻し
     第4節 親族内承継の一般的なスケジュールと手続き
     第5節 親族内承継の事例
     第6節 MS法人等を用いた承継

    第4章 親族外承継(M&A)と廃業
     第1節 病院のM&Aで気をつけるべきポイント 
     第2節 診療所のM&A・居抜譲渡で気をつけるべきポイント
     第3節 M&Aの失敗・成功事例と譲渡金額の算定例
     第4節 自主的な廃業とやむを得ない廃業(倒産)
     第5節 廃業の事例

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