マストオブ・エンドドンティックサージェリー

出版社: デンタルダイヤモンド社
著者:
発行日: 2019-08-01
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784885104404
書籍・雑誌
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9,350 円(税込)

商品紹介

従来は抜歯が第一選択とされていた、いわゆる難症例においても、外科的歯内療法によって保存可能なケースが増えています。一般臨床医にとって外科的歯内療法はハードルが高く敬遠されがちでしたが、マイクロスコープや歯科用CTを活用することで、その敷居がずいぶんと低くなりました。
本書では、外科的歯内療法を行ううえで欠かせない、診査・診断をはじめとする術前のポイントから基本術式、治癒の病理、そして最新のテクニックまでを網羅。

目次

  • 1章 外科的歯内療法を行う前に押さえるべきこと
     01 注意すべき口腔の解剖
     02 術前のCBCTの画像診断
     03 バイオフィルム
     04 外科的歯内療法の意思決定
     05 全身疾患を考慮した麻酔
     06 歯内療法外科の切開と縫合
     07 止血
     08 投薬

    2章 押さえておきたい外科的歯内療法
     01 切開・排膿(Incision & Drainage)
     02 減圧療法
     03 歯根端切除術
     04 意図的再植術
     05 自家歯牙移植術
     06 ヘミセクション・トライセクション
     07 歯根分離法

    3章 外科的歯内療法後の治癒の病理と予後
     01 歯根端切除術後の治癒の原理
     02 意図的再植術後の治癒の原理
     03 外科的歯内療法の予後

    4章 これからのマスト! いま注目の外科的歯内療法
     01 歯頸部外部吸収(ECR)の外科的修復
     02 セメント質剥離の外科的対応対応
     03 歯根部分破折歯への外科的対応 
     04 垂直性歯根完全破折歯の接着再建
     05 骨付自家歯牙移植術
     06 終始根管経由で施す“Internal Apicoectomy”
     07 根管側枝への外科的対応

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