看護管理者のための概念化スキル超入門
出版社: |
メディカ出版 |
著者: |
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発行日: |
2019-09-10 |
分野: |
看護学
>
看護管理
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ISBN: |
9784840469142 |
電子書籍版: |
2019-09-10
(電子書籍版)
|
電子書籍
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目次
- 【第1章 概念化スキルが業務の質を変える】
◆1. なぜ看護管理者に概念化スキルが必要なのか
◆2. 概念化スキルに必要な思考法とは
―論理的思考・批判的思考・俯瞰力・メタ認知力・仮説思考・システム思考・洞察力
◆3. 氷山モデルで見えないものを把握する
◆4. 環境の変化・価値観の多様化と概念化スキル
◆5. 抽象化と構造化が概念化スキル獲得のカギ
◆6. 三角モデルで本質を捉える
◆7. マネジメントラダー・コンピテンシー評価と概念化スキル
◆8. 管理者・看護職の共通言語としての概念化スキル
◆9. 管理者への概念化スキル教育の実際―海老名総合病院の事例から
【第2章 概念化スキルを組織分析・組織目標設定・戦略策定に活かす】
◆1. 看護管理者は組織分析が苦手?
◆2. SWOT分析を正しく使うには
◆3. 組織の問題・課題の本質を捉える―見えないもの・弱みの本質とは
◆4. 組織目標を立案する
◆5. 戦略策定は概念化スキルを最も活用できる場
◆6. BSCとストーリーテリング
◆7. 学習する組織
◆8. 活用事例―正しい組織分析が戦略性の高い解決策につながる
【第3章 概念化スキルを問題発見・問題解決・問題再発予防に活かす】
◆1. 何が問題か・本質は何かが見えていないことも
◆2. 問題を発見するには―ジグソーパズルとルービックキューブ
◆3. 問題を捉える視座を考える
◆4. 問題を解決するしくみ作り
◆5. 活用事例―スムーズな退院支援のしくみを作る
【第4章 管理者は「みんなちがって、みんないい」の精神で】
◆1. スタッフの多様な価値観を認める
◆2. 管理者自身のメンタルモデルに気づく
◆3.「成長が遅い」と嘆く前に
◆4. なぜ指導したことが遵守されないのか
◆5. 中堅・ベテランスタッフへの指導
【第5章 概念化スキルをファシリテーションに活用する】
◆1. ファシリテーションは会議の質を高め、概念化スキルはファシリテーションの質を高める
◆2. 意見の対立を解消する
◆3. 出された意見をグルーピングする
◆4. 可視化する・活性化する
◆5. カンファレンスをゴールに導く
◆6. 活用事例―それぞれの意見を吟味して対立を解消する
【第6章 ワークライフバランス時代の労務管理に活かす】
◆1. ワークライフバランスは未来への投資
◆2. リリーフ業務も捉え方次第
◆3. 短時間勤務者・残業時間を捉え直す
【第7章 看護マネジメントリフレクション・経験学習に活かす】
◆1. リフレクションは反省ではなく内省
◆2. 出来事の全体像を捉える・本質を捉え具体的な解決策を考える