ウルトラ図解 不安障害・パニック

出版社: 法研
著者:
発行日: 2019-09-20
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784865136104
書籍・雑誌
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1,650 円(税込)

商品紹介

潜在的な患者数ではうつ病を上回るとも言われている「不安障害」。代表的なパニック障害をはじめ、広場恐怖症、社交不安障害、強迫性障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)など、さまざまな形が知られています。本書は「コントロールできない病的な不安」や「パニック発作」、「くりかえす強迫行動」などに悩む患者やその家族向けに、正しい診断を受けた上で治療を進めるために必要な知識を、具体的かつわかりやすく解説。間違えやすい他の病気や併発しやすい病気・症状の説明なども含めて、不安障害の全体像を解き明かし、快復までの道のりをガイドします。

目次

  • 第1章 不安障害の成り立ちと症状
     不安障害とは、どんな病気?
     発症の原因は脳機能の誤作動
     パニック障害は代表的な不安障害
     不安障害の各疾病の特徴と症状
     不安を呈する精神疾患は他にもある
     不安障害が原因で起こる体の病気と障害
     医療の進歩で克服できる病気に

    第2章 正しい診断を受けることがとても重要
     疑わしければ、まず受診を
     どんな医療機関・診療科に行けばいいのか?
     診断までには、どんな検査をするのか?
     最終的な診断には?
     主な不安障害の診断の指標
     併発している病気も調べる
     間違われやすい精神疾患がある

    第3章 原因と背景、合併する障害について
     どんなことが発症に関わっているのか?
     さまざまな精神疾患との合併や併発がある
     合併・併発による一般生活への影響
     合併・併発は治療方針に影響する

    第4章 いろいろな治療法がある
     不安障害は2つの治療法で進められる
     脳機能の不調を抑える薬物療法
     心の不調を改善する精神療法
     周囲の人のサポートも治療には必要

    第5章 不安を克服して、生き生きとした生活を
     より早く回復を目指す生活上の工夫
     パニック発作に対処するには
     病気に立ち向かうのは自分だけじゃない
     家族や周囲の人は、どう対応すればよいのか

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