トリアージナースのための臨床推論トレーニングブック

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2019-10-01
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784765317924
電子書籍版: 2019-10-01 (第1版第1刷)
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商品紹介

救命救急センターに搬送される患者さんやウォークインで訪れる患者さんを最初に評価してトリアージを行うのは、ほとんどの施設で看護師(トリアージナース)の役割となっている。そうした患者さんの疾患や病態を予測し、その緊急性を見極めるために役立つのが「臨床推論」という考え方である。本書では、救急の最前線で働く医師と新人ナースで繰り広げられる対話を通して、トリアージを行ううえでの重要な思考過程やポイントをわかりやすく解説している。

目次

  • 1章 トリアージの基本を押さえる
     1.トリアージの基礎知識
      トリアージってどんなもの? 危険な疾患を見抜くために…
      トリアージ基準とエビデンス どのトリアージシステムが一番いいの?
      トリアージってどうやるの? いざ実践!
      うまくトリアージをするための心構え コツと注意点
     2.最初に診(視)ること・考えること
      バイタルサイン ほんの一握りを見逃さないための基本中の基本
      第一印象 ABCDを迅速に判断しよう
      問診 系統立てた問診で,危険な病歴を察知しよう!
      小児の注意点  高齢者の注意点

    2章 実践トリアージ! 臨床推論トレーニング
     1.これは!!(典型例)と,ひょっとして!?(非典型例)
      発熱 意識障害 頭痛 めまい 失神 咽頭痛
      胸痛 呼吸困難 腰背部痛 腹痛 嘔気・嘔吐
      小児 高齢者 外傷 妊婦
     2.マイナーエマージェンシー
      眼科 耳鼻科 皮膚科 泌尿器科 精神科

    Dr.柳井のワンポイントレクチャー
     砦としてのトリアージ/治療学から診断学へ/患者さんは結構, 待っている/
    「戦い方は教えた. 戦うのはお前だ」/最後の晩餐方式/基本の基本, 感染対策/
    頻脈じゃなければ大丈夫?/泣かせてはいけない/敗血症?どこから来てどこへいくのか?/
    意識障害≠頭蓋内疾患! 大原則, のはずが…/五感, じゃなくて四感を使おう!/
    めまい七変化/失神=頭部CT, とは限らない/寝かせれば楽になる…とは限らない!/
    腹痛は, アッペに始まりアッペに終わる/子どもは何でも口にする/
    熱中症? 低体温? ちょっと待った!/女性を見たら妊婦と思え!?/過換気の落とし穴

    救急センター長“Dr.有吉”のひとこと
    「傷つき恐れる患者の家族もまた患者である」/発熱患者で大事なことは/
     めまいの患者さんでは…/失神/失神の中では…/まさかの心筋梗塞!/
     スピードを出すべきとき,胸痛/自分が深呼吸をしてから…/まさかの心筋梗塞! 再び!/
     高齢者の処方/お説教≠患者教育/気にかけてあげてください/子癇! アカン!/
     患者さんへの声かけを忘れずに/免疫獲得情報を知っていますか?/反射的に動きましょう/
     セキュリティ対策も必要です

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